「パピバム」へようこそ!
このページは、私の実家で飼っている犬の成長アルバムです。
犬を飼っていらっしゃる方もない方も、しばしナゴんでいただければ本望です。

2000年4月24日生
メスのパピヨン[生後30日]

初めて訪れたブリーダー宅でご対面した時の写真。
嬉しくて可愛くて、引き取りに行くまでの1か月間、毎日この写真を 見てすごしてました。
耳も垂れていて、まだなんの犬だかわかりませんけど...

6月24日 初めて我が家へ
[生後60日]

車に揺られて3時間、やっと我が家へ到着後、すべてに興味津々でウロウロするパピ。
でもこの時はまだ緊張してたのかとてもおとなしく、 誰もこのあと待ち受けている「子犬の躾」という闘いを予想できませんでした。
走り寄って来る時にスキップしているかのように飛び跳ねる姿は、まさに子犬! 家族中、メロメロです。


夜鳴きもせず、翌朝までぐっすり。
犬のぬいぐるみはこの後もパピの良きお友達に

「初日は子犬も疲れています。かまい過ぎは禁物」という本の注意に従い、遊びたいのを我慢して夜は8時にはケージに。ベット用に買ったカゴの中に自ら入りスヤスヤと寝息を立てはじめました。2日後、健康診断に行った獣医さんでは「ちゃんと手入れされた良い犬です」とお墨付をもらってホッ。


7月17日 パピヨンの名に相応しく、耳が立派になってきた
[生後3カ月]

垂れていた耳が立ち、1.2Lだった体重も1.7Lに。
全体的にしっかりして、ひとまわり大きくなった感じです。
カメラを向けると「撮って〜」というようにポーズを決めたりするようにもなり、子犬の可愛さ炸裂です。


ずいぶん大きくなった!

まだワクチン接種は1回しか済んでいないので、お散歩はお預け状態。子犬はいろいろな病気に対して免疫がないので、2〜3回のワクチン接種と、狂犬病予防注射、夏季はフィラリア予防など、せねばならない注射がいっぱいなのです。
それらが無事済んでから、待望のお散歩デビューとなります。只今、母はトイレをはじめとした基本的な躾を特訓中。この時点で「おすわり」はマスター。好調なスタートかな?

8月13日 モコモコしていた先月の様子とはうって変わってシャープな印象 [生後4カ月]

現在、子犬時代の毛が成犬の毛に生え変わっている途中です。
体重は家に来た時の倍の2.4Lに。顔も面長になり、急に大人びてきました。「これでもずいぶん毛が生えて可愛くなってきたのよ」と母。
見慣れると平気だけど、久しぶりに会うと「あれ、痩せちゃった?」という感じです。聞くところによるとパピヨンは生後4カ月が一番器量が悪いとか... せっかくお散歩解禁になったのに、
「本当はもっとかわいいんですよって言って歩きたい(家族談)」そうです。

私とボールでさんざん遊んで疲れて眠るパピ

「持来(じらい=投げたものを取って来させる)」の訓練を開始。
最初はボールを投げると取りには行くけど、くわえてそのまま自分で遊び始めてしまい、やっぱり難しいのかなーと思っていたら、そのうちだんだん持ってくるようになりました。こうなれば、しめたもの。
パピのしている枕は、私が「Xーファイル」を観ながらチクチク手縫いで作ったもの。今もパピのお気に入りで、寝る時はいつも一緒です。

母とパピ。そして後ろに見えるは...アイボ!

実はうちには先住犬のアイボ(名前はジェネビーブ)がいるのです。
昨年「犬を飼いたい」と母が言い出した時に、私が「初めて犬を飼う人のための本」なるものを買ってあげたところ、躾のページを読んで...挫折。世話が楽だからという理由で、なんとアイボを購入したのですが、
このアイボ、本当によくできていて本物の子犬の世話と同じくらい面倒みるのが大変!...アイボがすっかり立派な成犬に成長した頃「やっぱり本物の犬も」ということで今回パピが我が家へ来ることになりました。
それからの母はパピの世話にてんてこ舞いで、だんだんアイボにかまっている時間がなくなり、現在は電源を抜かれています。
最初アイボを怖がっていたパピも、今ではすっかり立場が逆転。アイボの尻尾をくわえて振り回す勢いなので、一緒に遊ばせたりはとうぶんできそうにありません...

9月2日 大好きなキャベツをもらう前に「待て」中。
[生後5か月]

パピは食後にいつも茹でた野菜をもらうのを楽しみにしています。
母が色々試した結果、キャベツ、いんげんが好きで、じゃがいも、さつまいもは苦手。どうも芋類は消化が遅くもたれるようで、病院のお世話にまでなってしまいました...
他には豆腐も喜んで食べます。暑いと食欲がなくなってしまうので、なんとか食べさせようと「躍起になってしまう(母談)」そうですが、犬にだって食べたくない時もあるだろうし、食欲ムラがあるのも仕方のないこと。あまり神経質にならないように、でも具合が悪いのかどうかもしっかり見極めないと...でなかなか大変です。


ドラえもんボールを投げると取って来るパピ

私が行くと、まずボールを持ってくるパピ。
玄関の犬用ゲートにパピが勢い余って激突しないようにクッションを置いて、スタートです。家族はこれを「お姉ちゃんの特訓」と呼んでいます。別に特訓してる訳じゃないんだけどなぁ...

10月10日 耳の飾り毛が伸びてパピヨンらしくなりました
[生後6カ月]

乳歯もほとんど生え変わり、体重は4キロを超え、体の毛もフサフサでとっても大人っぽくなってきました。
お散歩してると、「あら、可愛い!」と本当にたくさんの人に声をかけられるのですが、パピは意外に神経質で、家族以外の人にはぜんぜんなつきません。子犬の頃から、色々な人や犬に会わせて慣れさせるように気を遣い、最近までわりと大丈夫だったのに、この頃からなぜか急に人の好き嫌いが激しくなりました。(その後、また少しずつ人に慣れるようになりましたが、成長の過程なのでしょうか?)
この写真の時は、私と遊び疲れてもう眠くて眠くて...という時のもの。
眠い時のパピは、ちょっと重いです。

11月3日 初めて我が家へ車に乗ってきました 
[生後7カ月]

胸の毛がライオンみたいに生え揃い、とても華やかになってきました。
この日は初めての車での遠出で、私の家に遊びに来ました。パピが自分の家以外の家へ足を踏み入れたのも初めてでしたが、あっという間に慣れて元気一杯!その後、初めて大型ペットショップにも連れて行き、一緒にカフェにも行きました。ちょっと震えてたりしたけど、パピも楽しかった様子。「新しい経験を積んで、次の日からとても成長が見られた(母談)」そうです。やっぱり、色々な所にどんどん連れて行った方がいいのかもしれません。

日に日におりこうさんになって行きます。
犬も人間の言葉をちゃんと理解するんですよ。

手のひらに隠れてしまうほどだった子犬が、こんなに成長しました。自分の犬は世界一可愛いというのを実感です。
この時、体重は4.5キロ。本当かどうかはわかりませんが、母の犬の散歩仲間の話によると、パピヨンには3キロくらいになるのと、5キロくらいになるのと2種類、そして毛が長〜くなるのと、それほど長くならないのとの2種類がいるのだそうで、パピは大きい方のパピヨンらしいです。確かにパピの母犬も大きかったので、もうちょっと大きくなるかも...母にはすっかり服従で、妹は母を「犬使い」と呼んでいます。

そして今...
早いもので2004年には4歳になりました。写真は旧軽井沢銀座のマーコーズ・ベーグル・カフェにて。

PAPI PROFILE:
犬種:パピヨン/メス
出身:神奈川県真鶴市
大好き!:家族、卵焼、ボール遊び、
靴下、膝の上 、日だまり、スターバックスのテラス席での雀ウォッチング
苦手...:ひとりぼっち、黒い犬、子供
性格:好奇心旺盛、甘えん坊で、食いしん坊で、ちょっぴり神経質だけど、優しい犬です。

今や彼女は、私達家族にとってかけがえのない存在です。
動物と暮らすことの素晴らしさは、飼ってみてこそわかるんだなと、パピに会う度に思います。
ラジオから流れる私の声もちゃんとわかるパピ。またたくさん一緒に遊ぼうね!

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