EasyWriter
(January 3, 2001)

Shovel

2ヶ月の整備を待ちショベルが納車となりました。
初めてのショベルに感動しつつも、次第に「なんて、大変な乗物なんだろう。」という実感がこみあげてきました。

ショップから家に向かう、数10キロの距離。
始動時、セルは思うようにかからず、キックも、ビクリともしない。
セルとキックの併用で始動。
信号待ちのたびにエンスト。
ニュートラルにしてセルとキックの併用でエンジン再始動。
発進しようとするも、空ぶかし・・・。 1速に入らない。・・・あ、入った。
のろのろと発進するものの、 変速の度に、ガリガリ・・・。
この繰り返しでした。
クラッチも、次第に重くなってきます。
やっかいなのは、ターンシグナル。
左に曲がるときは、左手のスイッチ、右に曲がるときは、右手のスイッチを押すのですが、 点滅を続けるには、押し続けなければなりません。
とくに左方向指示は、大変。
左側の親指でスイッチを押しながら、残りの指で半クラッチを握り、ハンドルを切るため、大変です。
本当に、左手が、つってしまいます。
左手握力は完全に麻痺し、クラッチを握ることもできなくなり、 汗びっしょりになりながら、家につくころにはヘトヘトになっていました。

翌日は、筋肉痛。

バイクの街乗りで筋肉痛になるのは久しぶりです。 (初めてのエボの時に、こういうことはなかった。)
左手の指から肘にかけてと、両脚の内腿が特に痛かったです。

ショベルは、こういうものなのか?、このショベルの調子が悪いのか?、自分の運転技術が未熟なのか?、きり分けもつかかず、初日は、少し悩みました。
しかし、慣れとは恐ろしいもので、3日目には、あの重いクラッチや、エンスト、変速ガリガリを なんとか克服できるようになりました。

以下、新しい相棒、ショベルについて、エボと比較して、自分なりに、気づいた点を挙げてみます。

●車体が小さい
ダイナ・ローライダーと比べて車体が小さい。
最近は、フォワード・コントロールに慣れていたせいか、足もとが窮屈に感じたが、本来は、ちょうどいいサイズなのかもしれない。

●エンストしやすい
スロットルを戻したまま、信号待ちすると、確実にエンストする。 京浜バタフライのため、アクセルを少し吹かしてやる必要がある。

●クラッチが重い
エボリューションの2倍重く感じた。 ニュートラルからローに入らない時があり、その不安から、クラッチを握りっぱなしでいたのも原因のひとつ。 3日目から、慣れてきた。

●ターンシグナルがつらい
多少慣れたが、まだつらい。左ターンがとくに。

●変速ガリガリ
エボリューション5速のノリで、4速ショベルを変速していたのが原因。

●注意させられた点
その他、エボリューションと勝手が違っていて、注意させられた点を表にしてみました。
ショベル エボリューション
エンジン停止時は、メインスイッチをオフにする必要がある。(ポイントの通電によりコイルがパンクしてしまうため。) 気にする必要は、なかった。
エンジン停止時は、ガソリンコックをオフにする必要がある。(京浜バタフライのオーバーフローの防止) 京浜CVでは、特に気にしなくても、不都合はなかったと思う。
チョークは、アイドリング時のみ使用し、発進時には、全て戻さなければならない。(かぶりの防止) 少し走って半分戻し、さらに少し走って全て戻す。
ガソリンを満タンにすると、スタンドを立てて傾けた際に、左タンクのキャップからガソリンがこぼれ出るため、7分目くらいにしておく。 高年式エボリューションでは、タンクキャップの精度も上がっているため、あまり気にする必要はなかった。

エボとは明らかに違うクラッチ、キャブレター。
なんとも油断できなくて、危なっかしく、揺らぎのある乗り物だと感じますが、少しづつ自分のものにしていきたいです。

新しい相棒ショベル・スタージス

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