
ワイヤー錠とバイクカバーを持ち去られる。

コブラ風リンクの破錠は免れた。
今後のことを考え、独逸製の純正パーツ、キー付フエルキャップを購入した。
その他、警報装置を購入。 |
2月のある金曜日。麻雀に負けて、イヤな汗をかいて帰宅した夜の出来事。 見なれた暗闇の駐輪場の光景が、いつもと違うことに気づいた。我がHDKスペシャルは、バイクカバーをはぎ盗られ、丸裸の状態になっていた。
「やられた・・・。」
一瞬にして5年前の、あのイヤな記憶が蘇る。
周囲を探してみても、バイクカバーはどこにもない。
前輪を固定するワイヤーロックもキレイになくなっていた。

あきらめてバイクのところに戻り、被害状況を確認。
メータのガラスが、見るも無残に割られている。
これがはじめての経験であれば、この時点で、もう、卒倒しそうなものだが、2度目の免疫のある僕としては、意外と冷静に、しかしイヤな汗をかきながら細部のチェックにとりかかっていた。
幸い、その他に異常はないと思われる。
一応110番通報。交番からポリスがかけつけた。
「こんなところにハーレーは置いちゃいけないよ。」 ポリスの発した一言が妙に印象的だった。
犯人逮捕は現行犯でないと難しい。 とにかく夜の見まわりを強化して欲しいことだけ告げた。 被害届は書かなかった。
エンジンをかける前に、念のためガソリンを交換。 異常はないようだ。ヨカッタ。
電子メーターのガラス交換はきかないため、メーターそっくり交換することになる。しかし、電子メーターのパーツ代が7万5千円というのには驚かされた。
「でも、バイク盗まれなかっただけよかったね。」ポリスも言っていたが、つい先日ランクルを盗まれた先輩の一言のほうが説得力がある。
その言葉に納得させられる現実とは?
クソみたいな世の中になったものだ。
バイク盗難、イタズラについて言えば、被害者は報われることはないだろう。
ただこれだけは、信じたい。 CRIME NEVER PAYS!
(2000年2月記)
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