■ 編集室日記(=ぼやき)再開 H10/07/06 (shio)
最近少しお休みしていた(公開=ぼやき)を再開します。前回も彼女(編集室日記のファンがいたのです)の一声に励まされての再開でしたがまたしても彼女に『日記もうやらないの?』の一声に励まされ(ぼやいてもいいのね?)て、つまらない独り言にまた少しつきあってください。(注:編集室日記は責任者が気紛れなので時々予告なくお休みします。)
■ おり姫&ひこ星 H10/07/07 (shio)
七夕の今日はあいにくの曇り空。でも子供達はすっかり保育園で七夕祭りを楽しみ、頭に☆の冠を冠って帰宅。帰宅途中、どんより曇った空の彼方を指差して、『おいちゃん、オリヒメさんとヒコボシさん見えたよ!』我が家のパワフル娘一声。なに?どこに?とあちらこちら見回しても、曇り空の切れ間はなく、(晴れていても月しか見えない我が家)んー。次女の目(心)は厚い雲の先も見える。凄いかもしれない。そう思って、私には見えない☆が見える彼女が少し羨ましくなったりしました。
■ 梅雨明け前の暑さに思う H10/07/08 (shio)
毎日暑い!どうして暑い?夏だから暑い。でも未だ梅雨明け前のはず?本当の夏がきたら私は溶けて崩れてひび割れてしまいそうです。あーー。最近では関東地方の平均気温は2度くらい上昇しているらしい。(もはや亜熱帯の気候に分布するらしい)子供のころの暑いけれどもひんやりした土や木陰はどこに消えてしまったのでしょうか?夏だから昼の暑さは我慢しても、熱帯夜が続くのはたまりません。
■ 梅雨明け間近の雷雨 H10/07/09 (shio)
今日、やっと雨。雷雨。梅雨明け間近の雷雨。まだはやいぞ! ああー。益々暑い夏がやってくる。 梅雨明け前にすでに夏バテってしまた私はこれからどうして暮せばいいの? 厚さが押し寄せる前に、朝晩は涼しい尾花沢にパソコンかついで移動オフィスといきたいところです。
■ 恐いもの=『もののけ姫』のビデオ H10/07/10 (shio)
昨年夏、次女(当時2歳半)初めて映画館で見た映画が話題の『もののけ姫』でした。最近ビデオが発売されて、早速購入。これでゆっくり見られる。と思いきや!「おいちゃん恐いから!かけないで〜!!」と喚き散らしてゆっくりどころではない。よっぽど初めての映画にしては恐かったらしい、奥の部屋に入って2時間。外に絶対に出てきません。ドアを開けても手だけ出てそーーっと音もなく閉まる。幼児体験でやっぱり影響大きいかも。
■ フラノの雪とおばねの雪 H10/07/11 (shio)
「一晩では語りつくせぬ。」のコピーどおりに2晩長編大作の『北の国から`98』今年の夏もフラノの雪で目がはれるくらい涙が、、。雪があんなに優しく降りしきって、、実際の富良野の雪は軽く、冷たい。夏の鮮やかな草木花の色からは予想もつかない青に近い白い雪。尾花沢の雪は反対に重く温かい。墨から白の雪。同じ雪でも土地によってこんなに違うもの?そう知ったのは初めて故郷を離れて暮したから。そんな雪の事を知り冬が夏よりも好きになりました。冬は雪が降るからしんどいけど、あったかいんだってこと。
■ 複雑な仕組み=比例代表選挙 H10/07/12 (shio)
まったくもってよく分らない。誰に投票しても、比例選挙でまた政党を書き込む。??ドント方式?いったい何。なんで当選すると万歳するの?今年もすっきりしない気分で投票所の鉛筆で書き込む名前を前にして。お願いだから悪い事しませんように。そっと祈ってしまいました。
■ 誕生日のプレゼント H10/07/13 (shio)
今年の自分の誕生日に、大好きな花の絵をプレゼントしました。数日前に目も眩むほどの日ざしに青青した葉の中に負けずにすっくと立ち並ぶ枯れた紫陽花の花。つい先日まであんなに雨の中で生き生きしていた紫陽花。時間の流れの中で変化したどちらも私の大好きな花。鮮やかに思い出された二つの花の色。同じ花束をそれぞれの感じたままに子供のお絵かきのように素直に描けました。
■ 郷土出身力士の活躍 H10/07/14 (shio)
名古屋場所、琴の若は初日に1敗したものの今日までまさかの9連勝。殊勲賞も決まり、切れ味のいい取り組みが光ります。尾花沢出身の彼は尾花沢一の有名人です。後援会もにぎやかで、場所中勝ち星が決まると市内を山の上で花火が上がります。”バーン!バーン!”と花火の音を聞く度に、地元市民は琴の若関の活躍を知ります。(後援会では毎日花火を上げるために山に登る人がいるわけです。)花火の聞こえないここ(川崎)ではラジオの相撲中継に耳をすましています。
■ 『WWWイエローページVol.5』No.1821=『ねまらっしゃい』 H10/07/15 (shio)
今年春にエーアイ出版から突然のメールで『ねまらっしゃい』のHPをハ『WWWイエローページ』の掲載依頼を受けて、OKのメールを出しました。今日書店でその雑誌を見つけページをめくっていると地域情報の東北の6件の中で『ねまらっしゃい』がカラーで紹介されていました。なんだかとっても行儀良く掲載されていたのでくすぐったくなってしまいましたが、企画制作するにあたり良い意味の緊張感が出てきました。
■ 梅雨明け延長戦 H10/07/16 (shio)
あんなに暑かった先週が嘘のような今日の寒い雨。低温注意報なるものも発令されたらしい。なかなか長そでのパジャマをかたづけられない我が家では、暑さに極端に弱い私はホッと一息。でも今日は少し寒すぎる(最高気温20℃)ような気がします。最近本当に気象が不安定な感じです。人間がわがまま放題に環境破棄したために地球が風邪ひいたのかもしれないな?
■ シンデレラの靴選び H10/07/17 (shio)
子供の足は成長が早いのです。明日は保育園の夏祭り。去年のぞうりはすっかり小さくなって(足が大きくなった)履けません。あわてて夕方近所の靴屋さんめぐり。しかし、なかなか娘の足に合うものがみつからず街中を探しまわりました。諦めていたころ以外にも洋品店の店先に子供用の祭りの衣装のコーナーでぞうりを発見!我が家のシンデレラの足にようやく”おさまりのいい”のが見つかりました。
■ 祭りの楽しみ方 H10/07/18 (shio)
毎年恒例の先生と父兄が一緒になって子供達と地域の住民を巻き込んで開催する保育園の夏祭り。共働きの父兄と、朝7:30〜夜7:00までの運営の保育園両者どちらも忙しい中毎年祭りの準備です。当日も慌ただしく神輿行列に祭りの太鼓や踊り、屋台の運営に花火大会と盛り沢山。ハッピ姿に浴衣姿の先生や父母と子供達。いつもと違う雰囲気の中でスレ違う笑顔。やっぱり夏は祭りです。
■ 効きすぎる薬 H10/07/19 (shio)
祭りの興奮が冷めないせいか、次女は元気なのだが昨日から熱が下がらない。さすがに昨夜の高熱に、リンゴジュースに溶かして解熱剤を飲ませました。飲んでみてやっぱり薬の不味さが残ったらしく、「まずーい!」と言って泣き出しました。でもマズイ薬は良く効くもので、早朝一番元気に活動していたのは彼女でした。薬は効き過ぎるのも考えもので、そういえば”バイアグラ”は毎日のようにニュースに話題を提供しています。
■ 見つけてくれるには? H10/07/20 (shio)
朝食のパンの残りを雀に食べさせるんだ!と自分の朝食もそこそこに張り切っている娘1号は玄関先からじーっとして動きません。しばらくして「ねー、どうして食べないの?スズメは何食べるの?」とがっかりした声に「パンくずは小さくてスズメは見えないんじゃない?」と適当に答えて、数時間後。玄関先に出るとなぜかサンダルが一つ、、?よーくみるとサンダルの上にガムテープの台がありパンくずが、、。その日我が家のサンダルの片方は夕方までスズメのための餌置きとなっていました。
■ スイカの冷やし方 H10/07/21 (shio)
ようやくスーパーの店頭にも『尾花沢すいか』が並ぶようになりました。早速今年の出来をリサーチとばかりに購入。自宅に持ち帰り娘達が飛びつき「スイカ食べたい!」の大合唱。「だめ!冷えてから食べよう。」そして夕飯の支度をしてすっかりスイカの事を忘れた私は誰もいない方を向いて強風で回る扇風機を発見。???なぜ扇風機の前にスイカが?娘1号が飛んできて一言「もう冷えたから食べようよ!」。そうか、扇風機で冷やす方法もあったか!新しい発想に関心しながら、、、でも中まではさすがに冷えていませんでした。
■ ユザワヤの町 H10/07/22 (shio)
蒲田と言えばユザワヤ。10号店か11号店もあるのそれぞれの専門店の中で数店舗入ってしまったら出てこれない場所があります。いつ行っても新しい品物が並ぶ店内は何度みても飽きず、クルクルと店内を回らずにはいられません。今日はすてきな布を仕入れて電車の中でどんなドレスにデザインにしょうかしらとワクワクして帰ってきました。
■ カミを求めて H10/07/23 (shio)
最近のインクジェットプリンターは凄い。値段のわりにずいぶんきれいで早い。プレゼン用に購入したカラーインクジェットにはまってしまいました。紙の質の違いでずいぶん面白い表現が出きる。すっかり私は実験くん。今日は都内の数カ所を紙を求めて歩きました。一日歩いてもなかなか満足する紙は見つかりませんね。最近のOA用紙は種類が豊富になりました。
■ やっぱり夏は尾花沢スイカ H10/07/27 (shio)
待ちに待った美味しい尾花沢スイカの季節です。昼ごろ届いたくにお産地のスイカを待ってましたと早速冷蔵庫に入る大きさにさばいて待つこと5時間。保育園から帰ってきた娘達と喰らいつく!うーーーん!この味!!!やっぱり夏はスイカ。生きていてよかった。と思える味でした。さすがに今朝食べた近くのスーパーで買った尾花沢スイカとの違いに子供ながら気が付いたらしく。娘1号:「このスイカ甘いね。どこで買ってきたの?」おばねのスイカだよ!と会話したきり無言で食らいつきました。真においしいスイカはお行儀を考える暇をあたえません。今年のスイカは本当にうまい。