ねまらっしゃい編集部日記<1999>


■ 久しぶりに(=ぼやき)再開 H11/02/16 (shio)

少しお休みしていた(公開=ぼやき)をまたまた再開します。お休みしている間、尾花沢市商工会のHP作りで自宅(川崎)とおばねを行ったり来たり。師走もお正月も節分もみーんな吹っ飛んでしまいました。インフルエンザのウイルスからやっと解放され、ホット一息ついています。来月にはお引っ越しを控え、益々あわただしい毎日でしょうが、もうすぐ春、またぼやいていいですか?。(注:編集室日記は責任者が気紛れなので時々予告なくお休みします。)

■ 所沢ダイオキシン騒動 H11/02/18 (shio)

何だかおかしいと思いませんか?見えないダイオキシンの本当の恐怖を地元近辺の住民が何十年も前から訴えているのに?「ホーレンソウは人体に無害な測定値です」?の報道の訂正があったり?日曜日のゴミ償却をストップして他県にゴミを、、、。誰がダイオキシンの元を作る?私達。変な偏った報道のために、農家が困る?最近不透明な情報公開でいろん消費生活の歪みみたなものが拡大していると思います。この流れは誰にも止められない?原因解決ははゴミを減らす事。ダイオキシンの発生する消費システムを改めえる事。それができなけれは日本中どこの畑でとれた野菜だって無害の報道はとは決して言えないのではないでしょうか?


■ 尾花沢 I・Uターン促進条例 H11/04/01 (shio)

どたばたの中荷物を詰め込み一家4人川崎からはるばる尾花沢へ移り住む。今年の4月1日から市条例でなにやらI・Uターン者にお得な条例ができたとか。いったいどんな内容か気になっていますが、ひとまずこの段ボールの山、もう見たくない、、、、。

■ 事務所本社移転 H11/04/21 (shio)

TENPRESS本社移転は結構面倒な事多く未だに正常運営とあいなりません。今までは都内の企業あいての専門的なデザインワーク、この尾花沢で企画デザインの仕事といってもなぜか看板屋に間違われる。毎回説明しても理解してもらえず、インターネットホームページデザインの、、、。なんて言った日にはパソコンの設置を依頼されたり、、。前途多難な船出ですが、めげないくじけないベンチャー魂で飛ばします。


■ 忙しい小学生 H11/05/01 (shio)

すっかり仲良しの友達ができた娘は、毎日忙しい。朝は7時半に通学班と学校へでかけ、大きな大きなランドセルと毎日借りてくる図書の本をもって3時から4時の間に帰宅。音読とドリルの宿題の後、お友達の家へ訪問。5時半に帰宅して7時半に明日の学校の支度と寝る前に持ち帰った図書の本を読み聞かせ。最近の小学生は本当に忙しい。私の子どもの頃は道草やいたずらをしてもっとぼんやりする時間あったように思う。

■ 我がまちの歯医者さん達 H11/05/30 (shio)

友人に歯科医師がいます。Uターンしてまもなく突然こんなメールが届きました「探したぞ、HPのサーバーアップの仕方を教えろ!」数回のメール交信。数日後歯科医師会のメンバー相手にHPの制作支援。驚いた事に彼らは私よりも大胆にネットを利用、実際の仕事(歯科医)の合間に見事なHPを着実に制作運営しています。はかりしれない彼らのパワーに脱帽。HPを訪れるたびに圧倒されています。


■ ママさんバレー H11/06/17 (shio)

友人の奥さんに誘われるままに常磐ママさんバレー(地元なら本来尾花沢チーム)の助っ人メンバーになる。練習2時間。20年ぶり(中学時代はバレー部員)にバレーの試合に参加。睡眠不足でかなりやばい状態での緊張した試合。4チーム中2位の準優勝。体はすっかり動きが鈍くなってしまったけどだんだん思い出してくるのはこの気持ちのいい緊張感。体はぼろぼろになりましたが毎日マシンの前の仕事からリフレッシュできました。

■ 看板は掲示板 H11/06/28 (shio)

事務所の看板がわりに掲示板を考案。まちのガラス屋さんに相談したらけっこう簡単に取り付けできました。作りながらいろんな材料を引っ張り出してきてデザインどうりの看板=掲示板が完成。社名を入れる前に近所の子ども達のお絵かきがたくさん貼られています。毎日内容の変わる掲示板=看板とはアイディアが売り物のTENPRESS流です。


■ 蟻の生き方 H11/07/04 (shio)

くにお産地は無農薬のため今年もいろんな虫の被害が発生。特に異常発生したアブラ虫。そして蟻。草むしり中大量も蟻の卵(女王蟻)掘れば掘るだけ卵ぎっしりの巣が、、、、。バーナーで駆除、大量の蟻蟻蟻蟻蟻。反射的に卵を救いだそうとする働き蟻。パニックの中明らかに秩序ある蟻の行動を見て殺生している私(人間)を考えてみました。

■ 私(人間)の生き方 H11/07/09 (shio)

またしても大量の蟻の産卵孵化場発見!科学兵器は使用したくないのでまたしても仕事そっちのけで殺生。今日もみごとなまでの蟻社会の秩序に脱帽。殺された蟻を別の種類の蟻がさっと餌として持ち帰る。完璧なリサイクル社会。私は彼らにとって巨大な破壊者。私からすれば蟻は害虫。でももしかしたら私(人間)が地球にとって蟻よりもやっかいでわがままな害をもたらす存在なのかもしれない、殺生する間そう感じすにはいられませんでした。


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Written by Michiko Shiobara 1999  ご意見は編集室まで