Arranged
Bossa
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  ANA CARAM 『AMAZONIA』(JD4)
近年発売の『おいしい水』のヒットですっかり有名になったアナ・カランの1990年の作品。ジョビンに憧れ、その才能を認められたという彼女ですが、意外にもブラジル本国での知名度は日本ほどではなく、『おししい水』も日本での先行発売だったそうです。そういえばこれもアメリカ盤...
ジャジーな仕上がりで、ジャズ・ボサのいいところをついています。
ギターと作詞もこなす才女の落ち着いた大人の音です。
Ana Martins 『Futuros Amantes』(RCIP-0026)
ジョイスの次女(長女はクララ・モレーノ)、待望のデビュー.アルバムということで、吉田和雄氏プロデュース、そして日本とリオでレコーディングされたアルバム。
ジョイス、ジョアン・ドナード、マルコス・スザーノ、ネルソン・アンジェロなど
錚々たるメンバーの中で、アナの優しい歌声が光ります。
選曲もボサノバ(ジョアン・ジルベルト?)をかなり意識したのではないかと思われ、個人的には、アレンジも雰囲気も気に入ったアルバムです。
Angeles 『solitarias』
フランス在住のスペイン女性アーティスト。スペイン語、フランス語の両方で歌っています。タスキの宣伝文句には"ヨーロピアン・ボッサ"などと書かれていましたが、
全体的にボッサというより普通のポップスのアルバムに近いです。
ANN SALLY 『Voyage』(VACM-1188)
ジャケットは一見日本人?? でも、発音は日本人じゃない、でもブラジル人でもない...South Koreaだという彼女、倍音の美しい声でボサやシャンソン、ジャズを歌いこなす才媛(実はお医者さんでもあるとか)です。
トゥーツ・シールマンス、中村義郎氏、フェビアン・レザ・パネ、ショーロクラブなどたくさんのブラジル音楽陣に囲まれ、全10曲のカバーは、優雅な仕上がりです。
AS MENINAS 『Bom Dia』
ギター、パーカッション、サックスのみの音作りで、ヴォーカルはモニカ・ヴァスコンセロス。
曲目は「A ra」「Atras do Porta」「Dindi」「Chovendo na Roseira」などボサ・スタンダードのオンパレード。シンプルな感じが好きで、色々なアーティスト・バージョンを聴きたいという方にはおすすめ。全12曲。
  BASIA 『THE SWEETEST ILLUSION』
2曲目の"third time lucky"をFMで聴いて、すっかり気に入って買いました。
他の曲も負けず劣らず。時間が経ってから聴いても、いいアルバムです。
これより前に出ていたアルバムもなかなかお勧めですよ。
BEBEL GILBERTO『DE TARDE, VENTO O MAR』
(meldac/MECP-30003)
あまり知られていませんが、ジョアン・ジルベルトとミウシャの娘であるベベウ・ジルベルトが最初に日本で出したCDは、このユーミンのポルトガル語カヴァー集なのです。1990年発売とあって、もうないかなぁと思っていたのですが、間に合いました。
今聴くと確かにアレンジはちょっと古め(特にシンセサウンドが)ですが、歌詞も原詩にわりと忠実ですし、もともとベベウの歌の上手さには心配はないしで、なかなかの出来です。個人的には「少しだけ片思い」が一番ブラジルっぽく、バイーアが入ったような所が気に入っています。
全10曲入りで3059円、まだ在庫はあるそうなので、興味のある方はお早めに。
それから実は同じ年にもう1枚、続編が別のレコード会社からリリースされているのですが、そちらの方はどうしても見つかりませんでした。
もしご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ御一報を!
BEBEL GILBERTO 『tanto tempo』
ベベウの初のオリジナル・フル・アルバム。
ベベウはこれまで、アート・リンゼイを始め、有名ミュージシャンのアルバムにゲスト参加をしたりして、ボサノバファン以外からも注目されていたよう。
この度フューチャー・ボッサと銘打って発売されたこのアルバムは、今は亡きプロデューサー・スバのカラーとベベウの才能がうまく調和し、真似事のボサ・リミックスとは一線を画したものになっています。
「ジョアンの娘」がどうしても職業のようにもなってしまう彼女には、今まで色々なオファーがあったのでしょうけど、こういうスタイルのアルバムは逆にベベウにしかできない事なのかも...と思ったり。
ジャケ通りの印象の音に、私はとっても満足しました。
それにしても、最近目をつけていたスバの音がもう聴けないのかと思うと本当に残念!
BEBEL GILBERTO 『tanto tempo remixes』
(zir10/EFA-80263)
前述の『tanto tempo』リミックス盤。
Rae & christian、Peater Kruder、Mario Caltado Jr、Chari Chariなどなど総勢13組によるリミックスで、ベベウのヴォーカルも新たな色を見せます。
個人的には、やはりオリジナル盤が好きですが、車で聴くにはこちらもなかなかよかったです。
BELLINI 『SAMBA DE JANEIRO』(7243-8-44747-2-0)
ブルーな気分も吹っ飛ぶテクノサンバの決定版。
これを聴いたら落ち込んでなんかいられませんよ〜
歌詞も、「サンパウロ!」とか「サンバ!」とか叫んでるだけなんですけど...
Blanco 『More』(RCIP-0012)

いわゆるラウンジボサと呼ばれるジャンル。
いわゆるお洒落なBGMがお好きな方にはいいんじゃないでしょうか。
「黒いオルフェ」「男と女」等を含む全14曲収録。
プロデユーサーはニコラ・コンテ。

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BOSSA51『FLOWER IN THE ICE CUBE』(MOMA1)
ヴォーカル、パーカッション、ギターの男女ユニット。
ボサノバそのものの良さを大切にした音に、ちょっぴり英語混じりの日本語の歌詞がうまくハマっていてとってもいいです。
デビューアルバム『BLUE SONGS』よりパワーアップしたこのアルバム、ボサ通の方々もかなり満足されるのでは?
BOSSACACUNOVA 『REVISTED classics』(ZIR01))
個人的に大好きなアーティストBOSSACACUNOVA、この1作目は往年のボサノバのカバー集。
ジャケも中身もレトロでいて、でも本当はクラブ系??
ラストには好きに使っていいよ!のサンプリング集までついていて、なかなか。
BOSSACACUNOVA 『BRASILIDADE』(KICP735)
ホベルト・メネスカルと、その息子たちが作ったボサノバ・ラウンジ・ミュージッック。よくありがちなそのへんの企画モノCDと訳も出来も違うのは、やっぱり本物の
ボサノバを知っている人たちによるものだからでしょうか。
打ち込みとメネスカルのギター、そして生パーカッション、ベースなどがうまく融合して、ボサノバを知らない人たちにも、往年のボサノバファンにもおすすめのアルバムです。
BOSSA DISNEY 『BOSSA DISNEY』(AWCW-12232)
ディズニー生誕100周年企画のアルバム。
ジョイス、娘のアナ・マルチンス、ミウシャ、ベナ・ロボ、そして中村義郎氏による
ディズニーの名曲がボサになってます。
ディズニーシーもオープンしたことだし、パーク内でも流してくれたらいいのになぁ〜と思うのは私だけでしょうか。
『BOSSA NOVA WANDERLAND〜南の国のクリスマス』
(MELP-28001)
ボサノバでクリスマスソングをアレンジしたという、ありそうでこれしか見たことない?!CD。カルロス・リラ、ジョニー・アルフ、ドリス・モンテイロ、ホーザ・パッソス...そして小野リサという豪華な顔触れです。
そもそもボサノバでクリスマス・ソングというのはほとんど存在しないも等しいので、収録曲は、お馴染みのクリスマスソングがほとんどですが...
コンピ盤『brazil boogie』 (NSCD-097)
Adrian Gibsonセレクトによるコンピレーション・アルバム。
70年代のファンクジャズ・メインではありますが、オルガンサウンドのレトロチック感も味わえて、なかなかです。
Banda Black Rio, Eumir Deotado, Bill Summers等をはじめ、10アーティストを収録。それにしても、最近のマスタリング技術の進歩は凄い。音源の新旧はぜんぜん関係なくなってきましたね。。
Brazilian Love Affair 『Naturezan Humana』
ジャケットが、ねずみが赤いはちまきをして上目使いにニッとしているアップ。
しかもプラスチックケースにスペクトラムアナライザーの液晶表示が黄色で印刷されて(そのふたつが重なるようになって)いる変わったやつで、ほとんどジャケ買いしたCD。「あっ、これ知ってるよ。ねえ、何だっけ」という名曲の数々が軽やかなブラジルミュージックに仕上がっています。
私の好きなバート・バカラックやトム・ジョビンをはじめ、マイケル・ジャクソン、ビージーズ、スティングまでお馴染み揃いです。
歌っているBrazilian Love AffairことDi Lena Oliveiraは9歳から歌手活動をしている、なかなかのsweet voiceです。
Brazilian Love Affair 『Uma Brazileila』
前述のブラジリアン・ラブ・アフェアの新作。
前作がわりと好評だったようで、今回もだいたい同じ仕上がりになっています。
ピノ・ダニエレ、カエターノ・ヴェローソ他カヴァー中心に甘いヴォーカルが光る、
アレンジボサ・アルバム。今回ジャケットにはディレーネ嬢がバンバン登場。
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  Clementine 『ils et elle 』(SRCS-7458)
もともとはjazzy路線のシンガー;クレモンティーヌが、日本プロデュースで出したCD。この1枚前の『ロン・コリエ』からの流れをくんでいて、お洒落系の大御所といった所でしょうか。名曲「男と女」や「星に願いを」もカバーされています。
フレンチ・ボッサなら、これはおすすめ。
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Clementine 『a suivre』
ジャジーな頃の元祖クレモンティーヌから渋谷系のクレモンティーヌまで18曲が楽しめるお得な1枚。バージョン違いで色々なアレンジも新鮮です。
Clementine 『Les Voyages』(SRCS-2337)
ボサをメインに構成された、クレモンティーヌ、初のブラジル録音(一部のみ)アルバム。ブラジル人アーティストも、ジョイス、ホベルト・メネスカル、マルコス.スザーノ、ダニーロ・カイミ、マルコス・ヴァーリなどなど、豪華絢爛です。
こりゃもう、日本人好みのボサテイスト・フレンチポップの極みでしょう。
コテコテサンバの「Tristeza」「Aquarela do Brasil」が、クレモンティーヌにかかるとあんなにあっさりになってしまうなんて!...驚きでした。
ジャズ畑のフランス人でありながら、ブラジル音楽に見事に適応し、且つアレンジしているあたりなど、なかなかどうして彼女はやっぱりすごいです。
Clementine 『CAFE APRES-MIDI』(BVCM-31074)
午後のコーヒーに合うボサノバ・コンピをうたうカフェ・ミュージックコンピ「カフェ・アプレミディ」のアーティスト版第1号がこのクレモンティーヌ。
今までのクレモンティーヌをけっこう持っている人はだぶっちゃいますが、リミックスもあるので、これはこれで持っていてもいいかも。
新曲1曲、新収録1曲を含む全18曲を収録。
  DIDIER SUSTRAC『ZANZIBAR』(POCP-1357)
ジョアン・ジルベルトのステージを見て衝撃を受け、ブラジル音楽にのめり込んだ
というシュストラック。彼はフランス人のシンガー・ソングライターです。
響きの良い声が心地よいフレンチ・ボッサ。
Dom um romao 「LAKE OF PRESEVERANCE」(IRMA 501609-2)
Eumir Deotado、Ithamara Koorax、Danilo Caymmi、Luciano Alvesらがフューチャリングのドラマー&パーカッショニストDom um romaoのアルバム。
最初はクラッシックぽく始まりますが、全体的にはIRMA RECORDSらしい音です。
もともとあんまり好きではなかった「Mas Que Nada」、ヴォーカルのIthamara Kooraxがあまりに素晴らしく、圧巻!
このバージョンは私の中で別格になりました。全13曲入り。
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Q    U〜Z

・掲載されているレビューは個人的見解によるものです。
・欧州文字は近いアルファベット表記にて代用しています。
・日本人アーティスト、コンピ盤はArrangedに分類さています。