1/72 YF-19EXCALIBURE

改造ポイント

やまと製YF−19Ver.1。

知人から譲ってもらったのですが、
パーツの合いが悪く変形できなかったんですよ。 変形できないのも悔しいのでちょいと改修してみようとしたんですが…。

とにかくこのYF-19かっこいい部分もあるんですが、 下半身の構成が悪く、長い、内股、可動しない、重い、金属で改造できない 肩が顔のラインよりも後ろに配置していて猫背ぎみでカッコワルイ、緩いラチェットで関節がプラプラ…等 悪い部分がかなり多い(笑)
あと、バトロイド形態はカチっとハマるジョイントがないんで
プラプラだったりします。

って事で色々とできる限りで手をくわえてみよう大作戦!

▼今回の改造ポイント▼
1>変形できるようにする(笑)
2>バトロイド時に何かしらハマるようにする
3>股関節まわりの改修による可動範囲の拡大
4>シールドの裏にガンポッドホルダー
5>頭部の可動ポイントの追加
6>頭部のディテールアップ
7>ガウォーク用に足関節の改良。

8>パイロットフィギュア
9> 手首を可動式のに交換。

ってな感じでできあがったYF-19どでしょ?
股関節はイエサブの関節技を使ってるので
強度、保持力共に ばっちりです。


2002/8/28
し…しかし、寿命なのか金属パーツの塗装がはがれてきてしまいリペイントしようとしたらちょうどいい色がない!やるとしたら全リペイント…そりゃ無理だ………。各関節もマズイ事になっているし…って事で試作機は試作機のまま日の目を見ることなく……とほほ…。


2003/6/5
前に掲示板で質問があった場所を
図面にしてみたんだけど
すっかり更新しわすれ。ごめんなさい。

一応首にボールジョイントを仕込むだけで
かなり首から胸にかけての角度調整がききます。
股関節はあいかわらず内股ですが。
股関節部分の改造は右の図面と解説参照

A>
股関節部分は中のラチェットごと排除。
そこの空間にエポキシパテで
関節技(大)の受けを 仕込む。


B>股関節接続用軸は長いので
ざっくり2mm程度残して切り落とす。
ピンバイスで穴をあけて関節技を組み込む。
瞬間接着剤等の強力な奴で。

(※ここは軸が長すぎるよりも短い方が変形は楽になるから2mm残さずに段差でカットしても可)

C>表面的部分だけど、この部分を切り落とすと
ガウォークのときに逆足になるようになる。
絵は適当なので写真参照。


D>内側から見た図。間接技を仕込んだ場所のみ
切り取った感じ。
関節技の位置はもも部分の間接ぎりぎりなので注意。


E>足の幅が広くなるので変形時は
への字型にすればぴったり収まる。


修理も完了したんで、一応は復活。

1/72VF-19の改造はこちら