ある日ある空 / 往く世紀 来る世紀
〜2000年12月31日・2001年1月1日〜 |
 |
| （2000年12月31日16時、神奈川県平塚市、南の空） どんよりと曇った空、雲量10。 「暗い世相を映した、20世紀の幕切れに似付かわしい空」と言うのが通り相場かもしれない。 でも暗いか暗くないか比べたくても、私はこの世紀しか生きていない、体験していない。 |
（2001年1月1日16時、神奈川県平塚市、南の空） 明けて21世紀最初の空は快晴、雲量1。 昨日までが世紀末で、今日からが新世紀。区切りは大事だけど、人間が利便のために時間の流れにつけたマーク。 私にとっては有線で、あるいは無線で誰かと繋がっていることを強く意識した2000年であり、今年も繋がっていたいと思う2001年の始まり。 |
