杉山 元(すぎやま はじめ)
1880.1.2〜1945.9.12。福岡県出身。
1900年陸軍士官学校卒業。日露戦争に従軍。10年陸軍大学校卒業。参謀本部勤務を経て15年インド駐在武官。その後飛行第2大隊長、国際連盟空軍代表随員、22年航空課長。23年軍事課長、25年には航空本部補給部長と航空関係を進む。28年軍務局長。31年陸軍次官の時に満洲事変が勃発。「正当防衛」声明を出した。続いて第12師団長、航空本部長、参謀次長。36年2・26事件では反乱軍の要求を拒否、討伐を指揮した。教育総監となり大将。37年林内閣で陸相。そのまま近衛内閣でも留任するが、38年病気で辞職したが、事変拡大派だったためとも言われる。軍事参議官。12月北支方面軍司令となり山西省攻撃を行う。39年靖国神社臨時大祭委員長。40年参謀総長で対英米開戦立案。43年元帥。44年小磯内閣で陸相。45年9月ピストル自殺。参謀総長時代の「杉山メモ」が残されている。