Dill Title
    Dill
    学 名 Anethum graveolens
    英 名 Dill
    仏 名 Aneth
    和 名 イノンド、蒔蘿(じいら)
    科 名 セリ科
    原産地 地中海沿岸、アジア南西部、南ロシア



    名前は古代スカンジナビア語のdilla=鎮めるに由来すると言われ、北欧の代表的なハーブです。 栽培の歴史はとても古く紀元前4000年代にはすでにメソポタミアで薬用に使われていた記録があるそうです。
    糸状の細い葉でフェンネルによく似ていますが、一年草です。 草丈が高く、花が咲く時には1m以上になります。
    日当たりの良い場所で育てます。 種の蒔き時は春と秋ですが、真冬の間は勢いがなく紅葉していたりしてあまり収穫できません。 移植を嫌うので、種は直播きします。 苗を定植する時は、根のまわりの土を崩さずにすっぽりと。
    花の時期は初夏でこれもフェンネルと同じ時期、黄色い小花が放射状にたくさんつきます。 種を収穫するなら、フェンネルと交雑してしまわないように、なるべく遠くに離して置きます。 花の後に子房が膨らんで茶色になったら茎ごと切り取って陰干し乾燥します。
    セリ科にしては珍しく摘芯できるそうなのですが、鉢植えではさほど勢いがない小さな株ので外側から収穫しています。
    フェンネルよりもキリッとした匂いで、やはり魚料理とよく合います。 若いやわらかい葉を使い、加熱する料理には仕上げの時に散らします。 種も甘くいい匂いで、ピクルスに使ったりクッキーやパンやケーキに焼き込んだりします。

    わたしはどちらかというとフェンネルよりもディルのほうが好みなので、こちらが多年草だったら毎回種まきの面倒がなくていいのになぁと思っていたりします。

    ディルの種
    甘い香りの種

     ディルを使ったメニュー

       魚介のスパゲティ(Spaghetti alla pescatora bianco)

       スモークサーモンのマリネ(Salmone marinato)



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