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桜が3月中に散ってしまうなんて・・・今年の気候はなんだか変です。 種蒔きの時期は、ソメイヨシノの咲くころ、八重桜の咲く頃などと表現されますが、これではいつ蒔けばいいのか迷ってしまいますよね。



バジリコの芽
バジリコの芽

あわてて蒔いたバジリコ、元気に発芽したました。 でも、こんどは花冷えが強くて生長はとてもゆっくりです。



ミニトマトの苗を2本だけ植え付けました。 ハンギングトマトという品種の、赤(ガーデンチェリー)とオレンジ(ガーデンオレンジ)です。 この品種はトマトにつきものの腋芽摘みと支柱をを必要としない、という画期的なミニトマトで、名前の由来はハンギングバスケットでも栽培できるということからだそうです。 トマトが大好物のわたしとしては、今までも自分で育ててみたかったのですが、大きな場所が必要で背が高くなるものはちょっと・・・と思っていました。 でも、この品種なら狭い空中庭園でもOKかもと思い、挑戦することにしました。

バジリコの鉢と隣どうしに配置しました。 なぜなら、トマトの受粉を手伝ってくれるらしい小さな蜂(たぶんコマルハナバチ?)はバジリコが大好きだからです。 毎年花が咲く前からひんぱんに遊びに来ています。 そこで、今年はトマトの受粉を手伝ってもらおうと思ったのです、が・・・バジリコが育つ前に、もうトマトの花がたくさん咲き始めました。 うつむきがちの黄色い星型の花が次々と咲いていきます。 これが全部実るとすごいのですが、どうでしょうか、収穫が楽しみです。

ミニトマト(ハンギングトマト)の花
ミニトマト(ハンギングトマト)の花



街路や公園の桜だけでなく、空中庭園の花も開花の時期が早まりました。

まずは衝動買いしたバラ。 ちょっと前のことになりますが、2月の初めに買ったミニチュアローズのClaudia(クラウディア)、こんな時期に蕾が付いていて、しかも一緒に4本挿し木してあり、後々はどうなるの?と、心配でしたが、花の魅力に負けて買ってしまいました。 大輪のつるバラのPierre de Ronsard(ピエール・ドゥ・ロンサール)に似た、淡いグラデーションが魅力的です。 とりあえず今シーズンは室内の窓辺で咲かせました。

それともう1種の衝動買いのバラ、白と黄のモッコウバラをセットで。 小さな苗で1年目は咲かないと思っていたのですが、4月はじめには白だけが少し花をつけました。 モッコウバラは原種バラで、他のバラとは趣きがだいぶん違います。 トゲのないつるがどんどん伸びて大きくなり、たくさんの小さな花が咲きます。 壁面に這わせたり生垣にからめたり、広い面積を彩るのに向いているのですが・・・狭いベランダではどうなることやら、こちらも後々のことを考えずに買ってしまいました。

初夏の花の羽衣ジャスミン(Jasminum polyanthum)も同じ頃にもう満開。 やはり季節が前へずれているようです、過ごしやすい季節が長くなるのならうれしいのですが、地球全体が暖かくなりすぎるのは心配ですね。

Claudia(クラウディア)
Claudia(クラウディア)

白モッコウバラ
白モッコウバラ

羽衣ジヤスミン
羽衣ジャスミン



コモンセージの花
コモンセージの花

種を蒔いて1年、つまり2年目になるコモンセージ(Salvia officinalis)の花がたくさん咲きました。 花期は初夏からだと聞いていたのですが、やはり今年は早いのかもしれません。 花を咲かせると葉の香りが落ちるそうなのですが、今年はぜひ花を観賞したいと思っていたので、思いっきり咲かせることにしました。 とても鮮やかな青紫色です。

ふと幼い頃を思い出して、園芸用の赤いサルビアのように花を抜いて蜜を吸ってみたら、ほんの少しですが、やはり甘い蜜がありました。 セージの仲間はとてもたくさんの種類があり、あの赤いサルビアは和名を緋衣草といい、ブラジルが原産のSalvia splendensで一年草です。 いっぽうコモンセージは地中海北岸が原産地の多年草で、かなり遠い親戚なのですね。

いちごの実(女峰)
いちごの実(女峰)


こちらも2年目のいちご(女峰)、孫苗のほうにも少し実りました。 昨年あんなにウドンコ病に悩まされたのは何だったのでしょう、今年はさいわいまったく大丈夫でした。

市販されているものほど大きくはなりませんが、種が赤くなるほど完熟させてから摘んで、すぐ食べるととても甘いです。

修景バラのBonica'82(ボニカ82)、です。 鉢が少し大きいので、前の冬には土替えをせず、上のほうだけすこし耕して新しい土を足したのですが、結果としては花つきがとてもよく、立派なシュートも出てうれしい春になりました。

ボニカ82、全景
ボニカ82、全景

修景用とはいえ、1輪だけ見ても丸い花弁がゆるいフリルのようで愛らしいです。 これが房咲きになり、華やかです。

ボニカ82、切花
ボニカ82、切花

バラは咲き終わったら、花がらを切らなければなりません。 それならばと、少し早めに散ぎわを切花にしました。 また違ったイメージで愉しむことができます。 花茎が柔らかいので枝垂れるような感じになります。

ボニカ82
ボニカ82


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