Thyme
    Common Thyme
    学 名 Thymus vulgaris
    英 名 Thyme
    伊 名 Timo
    仏 名 Thym
    和 名 立麝香草(タチジャコウソウ)
    科 名 シソ科
    原産地 南ヨーロッパ



    とても強くてすがすがしい匂いで、少し苦みのある味のハーブです。 ごく小さな常緑の低木で、高さは15〜25cmにしかなりません。 よく枝分かれした細い枝に小さな葉がたくさんつき、夏ごろにやはり小さな白またはピンクの花が咲きます。
    種類はとても多く、コモンの他に匍匐性のクリーピング、葉の色や匂いのもバラエティが豊富でゴールデン、シルバー、レモン、ラベンダー、ココナツなど、世界中で何十種類もあると言われています。 花の色も白、ピンク、紫などさまざまです。
    殺菌・防腐作用のあるチモールを多く含むので、ヨーロッパでは古くから肉の保存のためや薬として使われました。 日本には明治時代に鑑賞用として輸入されたようです。 ブーケガルニには欠かせないハーブです。
    種または苗から育てられる多年草です。 種蒔き時は春と秋の2回できます。 挿し木や株分けで増やせます。
    日当たりと風通しの良い場所で、水やりを控えめに育てます。 用土は水はけの良いアルカリ性のあまり肥沃でない土にします。 日当たりと言っても暑すぎるのは苦手なので、真夏には涼しい場所へ移動します。
    収穫は枝を切ります。 切ったところから脇芽が出て枝別れします。 蒸れるのが苦手なので、茂りすぎた時は剪定を兼ねて根元から収穫するといいでしょう。
    乾燥させて保存できます。 花が咲く前に枝を切って陰干しします。 乾燥してもあまり風味は変わりませんが、乾燥したものの方が強くなります。
    開花中のタイムの株
    開花中のタイムの株
    タイムの花 タイムの花 タイムの花
    花(ピンク)

     タイムを使ったメニュー

       ラタトゥイユ(ratatouille)

       ブーケガルニ(bouquet garni) ・・・ フランス料理の煮込みでよく使う香草の束。 タイム・ローレル・パセリを基本に、セロリ・ねぎの他いろいろなハーブ類を糸で束ねるか、布袋にいれたもの。 煮上がったら取出します。



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