管制塔に赤旗が翻った日
|
この物語は、一九七九年、一万四〇〇〇の機動隊の阻止線を突破し空港に突入して、自民党政府の悪政に鉄槌を下した青学共闘の著者たちの“野蛮”で朗らかな闘いの軌跡を中心として描かれている。非道を排し、人民の正義と道理を愛する青年たちの血と汗と涙と笑いの物語。 |
三里塚野戦病院日記郡山吉江著 ISBN4-8068-0177-1 |
日雇いをしながら「三里塚野戦病院」の活動に参加し、農民、労働者、学生の救援活動をささえてきた、戦前からの一老女性活動家が、いま病床でつづる土地と汗の匂いにみちた闘いの日々。闘う青年たちへの思いやりと権力への怒りに満ちた闘争日誌。 |
はれやかなる黙秘
|
「黙秘する被告は、その沈黙で刑事のみじめな演技を照らし出す。そこには、国家の論理もどうすることもできない、しなやかな感性とやさしい心が息づいている。それが三里塚闘争を支えてきた力なのだ」――(高橋悠治/音楽家) |
陽は戦士にそそぐ
|
関西を中心とした第一集につづいて、北は北海道から南は沖縄まで、全国から三里塚にかけつけ、一九七八年三・二六管制塔占拠闘争で不当に逮捕、勾留されつづけている獄中の人々の感動的な手記。そして全国からの家族との涙と笑いの往復書簡。 |
回想の戸村一作鎌田 慧編著 ISBN4-8068-0174-7 |
一四年間にわたって空港反対闘争を指導した三里塚芝山連合空港反対同盟委員長、故戸村一作(一九七九年、闘い半ばで死去)。キリスト者、芸術家、野人としての思想と人間像を、家族、教会関係者、反対同盟員が語る。 |
もぐら道三〇〇〇日
|
七八年三・二六成田空港管制塔を占拠し、八年にわたる獄中生活の中でつづった三里塚戦士の泣き笑いの手記。豊前の松下竜一(草の根通信)との心あたたまる交歓を底流に、三里塚での闘い、そこに生き続ける者たち、また逝った者たちへの限りない想いをつづる。 |
管制塔ただいま占拠中
|
「高いとこさ登った学生の心、百姓の心と変わらねえよ」と三里塚農民が語った成田開港阻止、管制塔占拠闘争。十年目にして初めて被告たちが、壮大な闘いがいかに実現されたのか、長く苦しい獄中での生活、そして共の死について語りはじめた。 |
源さんの木の根物語
|
小川源さんは、その名のように三里塚木の根の先祖である。大地を拓いて村を築いた闘魂と誇りは空港反対闘争にひきつがれ、二一年なお闘いつづけている。この記録は、国家権力に対する農民の高らかな闘争宣言である。――鎌田慧。 |
〔声の本〕
|
土にはこれほど人生が染みている。飛ぶことばかり考えて空しか見ないと気がつかないかもしれないが。――中山千夏 声の本ができあがった。源さんの集会発言。加瀬勉さんの話を新たに収録。政策はるふぁにっく/朗読工藤和子。 |