Toshimi Nagai's Talk


No.060 (2008.11.20)

●久々の「TOSHIMI PROJECT」ツアー、お陰様で無事に終える事が出来ました。あっと言う間の出来事だったけど、3人ともとても楽しくライヴが出来た事を嬉しく思っております。またいずれ演りたいと思うので、よろしくです。今回観に来てくれた方々、どうもありがとうでした。お疲れさんです!!

No.059 (2008.10.15)

●大変ご無沙汰しておりましたー。何かと忙しくやっと一段落といった所。しかし、今週末からはいよいよ「ExhiVision」のツアーが始まり、またまた忙しい日々がやってくるのであります。8月のライヴ・アルバムのリリースを記念してのツアーと言う事で、当然アルバム中心のメニューに加えて、前回のライヴではプレイしなかった曲もリストに加えるつもりなので、皆さん期待していて下さい。11月には、久々に「TOSHIMI SESSION」でのプチ・ツアーも決まっていて、「ExhiVision」の相方である長谷川浩二君と、ギターの柴崎浩君とのトリオでの旅。まだ、柴崎君とは一緒に飲んだ事が無いので、そちらも楽しみである。そして12月には、久々に「KENSO」のギタリスト清水義央氏を迎えての「TOSHIMI SESSION」。プログレ・カヴァー曲のオン・パレードの予感がしますねー。さらに年明け1月には、もはや幻のバンドとなりかけていた「W.I.N.S」のライヴが決定している。これまたえらい事になりそうな気がします。と言った訳で、まだまだヘヴィーな日々が続く今日この頃。体調を崩さぬように、皆さんも気を付けて遊びに来て下さいね!!

No.058 (2008.8.16)

●いやはやもの凄い猛暑が続いているが、皆さん体調を崩してはいませんか? 今年の異常とも言えるこの暑さ、頑張って乗り切りましょう!! さて、昨日の関内ストーミーマンデーでの「TOSHIMI SESSION」は、手数王こと菅沼孝三氏とお馴染み米川英之君とのトリオで行われた。久々の取り合わせの為か、1曲目から弾きまくり叩きまくりの応酬となり、アンコールの「超高速ハーレクイン」が終わるとさすがに疲れたが、気心知れた者同士のセッションなので、非常に楽しめたライヴだった。お客さんも十分に楽しんで貰えた様で、我々も大満足のライヴであった。その翌日は、またまた孝三さんと共に名古屋へ。イヴェント・ライヴに出演する「DETROX」のサポートである。35分ほどのステージだったが、地方初登場のバンドにお客さんもノリノリである。こちらも大盛況での大盛り上がりであった。今月は、「W.I.N.S」そして「ExhiVision」のライヴCDもめでたくリリースされた。皆さんも是非、この暑い時期に暑苦しいサウンドを体感してみてはいかがでしょうか!!

No.057 (2008.7.10)

●先日行われた「DETROX」の2-Days ライヴは、大盛況の中無事終了した。対バン形式だったので約1時間程の短いステージだったが、内容の濃さはフル・ステージと同じである。ラウド系バンドの特徴である轟音の中で、これまたややこしいフレーズを連発するのはなかなかシビれるものがあった。(笑) 特に今回は菅沼孝三氏と共にリズム隊としての参加という事もあり、昔を思い出しつつ楽しめた2日間であった。ヴォーカルの栄喜氏やギターのK-A-Z氏、エンジニアのMJ-Nagai氏らのメンバーともうち解けて、次回の名古屋のイベントも楽しみである。さて孝三さんの名前が出た所で、以前からお知らせしていた「W.I.N.S」の2nd-CD のリリースが正式に決定した。詳しくはインフォメーションを確認してもらいたいが、およそ12年前ぐらいに一発録音していたライヴ音源を、そのままリリースするという、なかなか恐ろしい企画が実現したのである。しかし、このバンドは本当にライヴ・バンドなんだという印象を僕も改めて実感した訳で、その内容は凄まじいものがあると言える。迫り来る音の塊りを、是非チェックしてみて欲しい。

No.056 (2008.7.1)

●5日間に渡って連日行われた「DETROX」のリハーサルが、昨日無事に終了した。久々のラウド系バンドへの参加で、なかなかの体力勝負である。その上、高速フレーズや変拍子がてんこ盛り、いやはや珍しいバンドである。2日間行われるのライヴが、今から楽しみである。さてさて、「ExhiVision」のツアーが今年も行われる。ツアー・タイトルの「Beyond The Earthbound」は、8月6日発売予定のライヴ・アルバムのタイトルでもある。難波さんのアイディアによって決まったこのタイトル、かなりのプログレ・マニアがニヤッとするに違いない。ちなみに「W.I.N.S」の発掘音源のリリースも8月上旬との事なので、こちらもお楽しみに!

No.055 (2008.6.8)

●気が付けば既に6月になっている。最近時間の経つのがいやに早く感じるのは、やはり歳のせいだろうか。こんなこと書いてるうちに今年も終わってしまいそうである。さて、昨日「ExhiVision」のライヴ・アルバムのミックス・ダウンに行ってきた。ライヴ・ハウスで録音したとは思えない(笑)、ゴージャスな仕上がりぐあいになっていて、最終作業のマスタリングが楽しみである。今のところ8月6日リリース予定となっていて、詳細が決まり次第皆さんにご報告します。難波さんは入院中のため作業に参加出来なかったのだが、安静にしていれば大丈夫との事で、我々もホッとしている。残念ながらNHK-FMのライヴは中止になってしまったのだが、いずれ機会もあると思うので気長に待って下さいね。

No.054 (2008.4.20)

●最近は何かとバタバタ忙しく過ごしている。その理由の一つに、「W.I.N.S」というバンドの存在がある。このバンドがコンスタントに活動していたのは、15年から10年まえの話なのだが、最近になってこの当時のライヴ音源をCD化するという話が持ち上がったのである。もちろん手直しなどは一切出来ない状態だし、なにせ膨大な量の録音物の中から、これはと思うテイクを拾い集めふるいにかける作業の連続。ただでさえ疲れるのにあまりの音数の多さに、具合が悪くなる有様である。ようやく作業も終わりつつ来週には完成する予定である。リリースの日程も今月中には決まると思うので、近いうちにお知らせ出来ると思う。そしてもう一つ、今月29日に行われる「ExhiVision」のライヴであるが、これまたライヴ録音する事が急遽決定した。出来が良ければの話だが、こちらもリリースする可能性が高い。何だかライヴ音源づいている今日この頃だが、どちらも無事にリリース出来るよう頑張ります!!

No.053 (2008.4.4)

●最近やっと暖かくなってきた。、花粉も少しおさまってきた様な気がするのだが、まだまだ油断は出来ない状態である。さて、先日とあるレコーディングで、数年振りにドラムの山木秀夫大先生と共演した。非常に有名なゲーム・ミュージックの録音で、プログレチックなアレンジだったのだが、久々の山木さんは相変わらず切れの良いプレイをしていて、録音しながらも思わず聴き入ってしまった程である。2時間程の短いセッションだったのだが、色々と勉強させて頂いた貴重な時間であった。近いうちに「TOSHIMI SESSION」にも久々に参加を要請したいと思う、今日この頃である。

No.052 (2008.2.12)

●数年振りに雪に見舞われている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか? ライヴが中止になったとの噂も聞きつけ、雪の猛威をあらためて感じております。以前ピットイン時代に大雪に降られて、エラい目にあったのを思い出すなー。まだまだ関東も雪が降るらしいので、油断は出来ません。来週17日は、久々に菅沼孝三氏との「TOSHIMI SESSION」、非常に楽しみではありますが、せめてこの日だけは降らないで欲しいと祈る今日この頃であります!

No.051 (2008.1.10)

●皆様、新年明けましておめでとうございます。明日は、今年最初の「TOSHIMI SESSION」。和田アキラ師匠に、久々の松山修氏とのトリオです。プリズム初期の名曲も久しぶりに演る予定で、今から楽しみであります。今年も張り切って変態プログレの道を突き進んで行く所存。ひとつ、宜しくお願い致します!!

No.050 (2007.12.25)

●今年もようやく忙しい日々から開放されつつある今日この頃。ライヴも一段落して、年末のイヴェントを残すのみとなった。振り返れば、今年は色々と大変な年だったなー。まあ、なんとか「ExhiVision」のCDがリリース出来た事もあり、結果としては充実した一年だったと思う。来年は、なんとか穏やかな年にしたいものである。そうそう、先週の米川英之氏のソロ・ライヴ、これは楽しかった。ヴォーカリストとしての米川君を堪能出来たし、個人的にも色々と学ぶ事が多かったライヴだった。こういったライヴをこれからも演っていきたいものである。と言う訳で残り一週間足らず、まだまだ頑張っていきましょう。メリー・クリスマス!!

No.049 (2007.12.16)

●今年も残りあとわずか、年々月日の経つのが早く感じるのは気のせいだろうか。それとも歳のせい? あまり気にしてはいないのだが、何となくイヤな感じである。皆さんどー思いますか? さて、昨日「ExhiVision」のCD発売ツアーがめでたく最終日を迎えた。発売前からゴタゴタとしていて、何かとスッキリしないままのツアーであったが、終わってみると何だかホッとするものである。観に来てくれた方々も満足して頂けた様で、我々も一安心といったところである。何となく結束も固まってきた様な気もするし、来年もこのバンドでライヴをガンガン演りたいと思っているので、皆さんも応援よろしくです!

No.048 (2007.11.08)

●いよいよ秋の気配が漂ってきた今日この頃、ご無沙汰しております。ゴタゴタ続きの日々からようやく開放されつつあり、一段落といった感じであります。「ExhiVision」の2nd-CD「OVEREXPOSURE」も無事にリリースする事が出来て、現在は予想以上の売り上げに早くも品薄状態という事で、我々メンバーとしては嬉しい限りであります。ツアーも無事にこなしている状態で、ニュー・アルバムからの新曲も回を追う毎に増やしています。ツアー最終日のシルバーエレファントでは、全曲披露する事が出来そうです。「ExhiVision」以外でも、今月は「TOSHIMI PROJECT」として久々の三島アフタービートのギグもあり、今から楽しみです。特に酒飲みトリオの我々としては、早くも打ち上げに気がいっているのであります! 

No.047 (2007.8.12)

●暑い!! ここ最近の猛暑にはすっかりマイっている。おまけに極端な冷房が効いたスタジオに出たり入ったりしているので、体調が今一つすぐれない今日この頃、皆さんは無事にお過ごしでしょうか? さて、あまりの忙しさにバタバタしていてすっかりご無沙汰してしまっていたが、今回はいよいよ「ExhiVision」の2nd-CD リリースが決定したので、そのご報告である。現段階の詳細はインフォメーションを見てもらうとして、アルバム・タイトルの「OVEREXPOSURE」は僕が付けたのだが、このバンドの魅力が十二分に発揮された作品という意味を込めたつもりである。合わせてかなり飛び飛びではあるが発売記念ツアーも行い、今後もさらに本数が増える可能性があるので、こまめなチェックをお願いしたい。

No.046 (2007.6.4)

●梅雨入り間近のこの時期、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 気が付けばもう6月、今年の前半戦もあと一月足らずになってしまった。が、今月は久々の「温泉へGO!!」月間なのである。かなりご無沙汰していたのだが、溜まりに溜まった疲れを癒しに、ほとんど無理矢理のブッキングである。いやー、楽しみだなー。さてさて、「ExhiVision」のレコーディングも先日最後の作業を終えて、めでたく完成の運びとなった。ジャケ写等のデザイン関係はこれからだが、とにかく一段落である。リリースの日程などももう少しで決まると思うので、皆さん今暫くお待ち下さいね!!

No.045 (2007.4.28)

●いよいよゴールデン・ウィークに突入寸前である。毎年この時期は、完全休養を取るように心がけているのだが、なかなかゆっくり休めていない事が多い。溜まりに溜まった野暮用なんかを片づけていると、あっと言う間に一週間が過ぎてしまうのである。せめて一日二日ぐらいは、ゆっくりDVDでも楽しみたいと思うのだが・・・。皆さんはそんな事の無いように、有意義な休日を過ごして欲しい。さて、「ExhiVision」の方だが、ミックス・ダウンも無事終了して、後はマスタリングという作業を残すのみとなった。いよいよ完成する日も近づきつつある。どんな音に仕上がるか、今から我々も楽しみである。

No.044 (2007.4.9)

●「ExhiVision」のレコーディングも、既に録音作業が終了して、現在はミックス・ダウンの作業に突入した。すこぶる順調に進んだ録音は、予定より早く終わってしまった程で、メンバーの気合いがうかがいしれると言うもの。とは言え、後半戦は深夜に近づくにつれ、両巨匠の宴会タイムへと変貌を遂げていた。また、このレコーディング中にメンバー2人が誕生日を迎えたため、ただでさえ高い平均年齢がまたしても上がってしまったのである。しかし、肝心の内容の方はご心配なく。我々も手応えを感じつつ、完成へ向けての追い込みにかかっている毎日である。

No.043 (2007.3.25)

●遂に「ExhiVision」のレコーディングが始まった。これからの長い道のりを考えると、具合が悪くなる気がする。プログレの録音は大変なんだなー、これが。既に僕の曲も作業が始まったのだが、予想通りのブーイング大会である。本人も苦労するぐらいなんで、まあ覚悟はしていたのだが。とは言え、現場の雰囲気は和やかであり、なかなか順調なペースで進んでいるので、明日からも張り切って取り組みたいと思っている今日この頃である。

No.042 (2007.3.5)

●いよいよ花粉の季節がやってまいりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか? 珍しく今年はまだ花粉被害が少なく、このまま過ぎ去ってくれればと祈りつつ、過ごしております。さて、2月からの地獄の様な忙しさで、休む間もなくフル稼働していたのですが、既にご存知の方も多いと思うけど、「ExhiVision」の2nd CD の発売が決定して、いよいよ今月末からレコーディングに入る予定。その為、2月からは仕事の合間を縫っての作曲活動に勤しんでいたのである。今回の僕のノルマは3曲、いやープログレ3曲を一月で書くのは難しい!! 難波先生じゃないけど、ほとんど産みの苦しみでしたねー。それでも何とかひねり出しましたよ、3曲。現在は、無理矢理スケジュールを合わせてのリハーサル段階で、イメージどおりの仕上がりとなっているので、期待していて下さいね!! そんなこんなで忙しい中、「ジャズ・ベース・プレーヤー」用の大量の原稿を書いたり、ISAO君の超難曲資料に目を通したりと、追い打ちをかける事が多発していたのである。後は確定申告を残すのみだが、これも大変なんだよねー。早く楽になりたいと、つくづく思う今日この頃です。

No.041 (2007.1.29)

●大盛況の中無事に終りました、蟹ツアー!! 目的のカニも連日堪能して、ゴキゲンな旅だったなー。ライヴも盛り上がりすぎて、まだ指がウズウズしてます。観に来てくれた方々、ありがとうです! 福井、金沢のスタッフの皆さんも、お疲れ様でした。これに懲りず、また蟹食べに行くのでよろしくです! そして、長谷川君、ISAO君、お疲れさん&ありがとさんです。感謝!!

No.040 (2007.1.1)

●明けましておめでとうございます!! 昨年は忙しさのあまり、コメントがすっかり滞ってしまいましたが、今年からは新たな気持ちで頑張って更新するつもりです。という訳で、今年もよろしくお願い致します。これから、温泉に行って来ます!!

No.039 (2006.7.1)

●早いもので今年も前半を終了してしまい、後半戦に突入してしまった。梅雨の谷間というやたら暑い日が続く中、これまた暑苦しい昨日の「TOSHIMI SESSION」は、3月に行われた長谷川浩二君、ISAO君とのトリオ第二弾。今回も、ISAO君の難曲シリーズから「GOLF」などをプレイ、指がこんがらがりそうになるのをなんとか踏みとどまったのである。前回は二度も指がつってしまうというアクシデントがあったのだが、今回はその教訓を踏まえつつ挑んだのであった。結果、指もつること無く難曲もなんとかクリア、次回に向けての心構えもバッチリである。考えてみれば今年の2月に、約6年振りにベース・アンプ・システムをハートキーにチェンジして、最近ようやく音色が安定してきたのであるが、3月の時点ではまだ調整中だったために、プレイ中の意識が分散して指がつってしまったのであろう。十数年以上前にも一、二度指がつったことがあるのだが、この時もたしか機材が変わった時期だったと思う。今後は機材チェンジの際は、気を付けなければならない。さて、何だかんだで今年はまだ一度も温泉に出掛けていない。しかし、いよいよ一段落したので来週は「温泉へGO!!」である。まだ場所は未定であるが、かなり久々なので楽しみである。じっくりと指のマッサージをしてこなきゃ!!

No.038 (2006.3.30)

●今週の頭に行われた二連チャンの変態ギグは、僕の中では想い出に残るライヴとなった。26日の「TOSHIMI SESSION」は、関内ストーミーマンデーにて、長谷川浩二君とストマン初出演のISAO君とのトリオ。ISAO君にとっては、僕とのギター・トリオは初めてという事もあり、かなりプレッシャーだった様だが、堂々としたプレイで独自のサウンドを展開していた。かく言う僕自身も、「魔界のプリンス」ことISAO君の難曲に、なんと2度も指がつる(笑)というハプニングもあったのだが、それでもとても楽しいギグとなった。私事ではあったのだが、この日は僕の誕生日という事もあり、共演の二人やストマンの一希チャン、そして大勢のお客さんに祝福して頂き、とても幸せな気持ちであった。皆さん、有り難うございました。感謝しております!! そして、翌日27日は久々のピラニア軍団「W.I.N.S」のギグ。相変わらずの面々が集結して、ステージも楽屋も組んず解れつの状態であった。一年以上も演っていなかったメニューをセット・リストに入れるなど、リハ無しにしては少々無謀だったかもしれないが、皆さんさすがの底力で難曲をクリアしていく。極めつけは、何と言ってもアンコールの「HARLEQUIN」。久々に高速テンポを体験し、「まだまだいけるじゃん!!」と密かに納得している自分に笑ってしまった。しかし、今回の二連チャンはさすがに体に悪かった。魔界セッションと「W.I.N.S」のライヴは、これからは別々にブッキングしようと、心に誓う今日この頃である。

No.037 (2006.3.18)

●今年になってから何だかんだと忙しく、なかなか更新出来なくてスイマセン。確定申告も無事終了し、ホッと一息ついている所です。今後も不定期ながらコメントを続けますので、ひとつよろしくです!! とりあえず、本日の「小川銀次 BAND」、そして「TOSHIMI SESSION」や「W.I.N.S」など、今月もまだまたライヴが多いので、皆さんもどんどん足を運んで下さいな!!

No.036 (2006.1.1)

●明けましておめでとうございます。昨夜の「THE NOTEZ」のギグも、バタバタした中無事に終了し、ゆったりとした新年を迎えています。今年も、ライヴ三昧な日々を送りたいと思っているので、皆さんも、是非遊びに来て下さいね!!

No.035 (2005.12.3)

●今年も残すところあと一ヶ月。最近特に思うのだが、年々時間が経つのが早まっている様な気がする。今年も色々なライヴを演ってきたのだか、それもついこの間の様な感覚でいると、実際は半年以上も前だったりするのだ。そう言えば、今年は温泉に行けたんだっけ? 記憶力も年々衰えている今日この頃である。

11月は、久々のライヴとなった「篠田元一 NEXT PIVOT」からスタート。今回のライヴには、急遽パーカッションの篠田浩美嬢が参加。既にお気付きだと思うが、今回のリーダーである篠田元一氏の愛娘である。ステージ上でのMCも心なしか緊張気味の様子で、演奏中も娘を気遣いながらプレイしていた篠田さん、なかなかの父親ぶりであった。しかし、浩美嬢がこの日ライヴ初デビューだったにもかかわらず、一曲目からスリップ・ビートやポリリズムをビシビシかまし、人の足を引っ張るプレイを連発する極悪なリズム・セクション。世の中はなかなかキビシーものである。続いては、お馴染み関内ストマンでの「POWER JOB」。今回のゲスト・ドラマーは、久々の共演となった石川雅春氏。相変わらずの四輪駆動ドラマーぶりで、盛り上がるライヴとなった。今回は、珍しくアルコール抜きでライヴを行った石川さん。何でも、健康管理に気を使い始めているとの事であった。これは僕も見習わなくてはいけない。でも、酒を飲んでライヴを演る事など、僕には無理な事である。それを考えると、どちらでも遜色無くプレイ出来る石川さんは、素晴らしいプレーヤーである。良く分からないが・・・。お次は、「THE NOTEZ」でのギグ。まずは、小森君名義のセッションで豊橋のライヴ・ハウスでプレイ。いつもより曲数も多めでなかなかハードなステージだったが、満員のお客さんに迎えられてかなり盛り上がったライヴであった。終演後の打ち上げも「THE NOTEZ」では久々という事もあり、こちらも大いに盛り上がる。やはり、ライヴ後の酒の味は格別である。翌週、関内ストマンでの「THE NOTEZ」は、曲目を入れ替えてのライヴとなった。最近は楽曲も一回りした感じなので、来年へ向けて新曲をどんどん増やさなければと思っている。そして、12月に入っての昨日、久々の「ExhiVision」のライヴ。一年振りとなった相模原メイプルホールでのギグである。プレイはもちろん、最近MCも絶好調な難波さんと和田さん。特に和田さんは余りに体調がよいので、10数年振りぐらいだというアルコールが復活。本番前からビールをラッパ飲みする勢いである。終演後の打ち上げも絶好調で、あまりのハイペース&マイペースな言動の数々に、飲んでいない僕と長谷川君は振り落とされんばかりの状態であった。いやはや、アルコールの威力というものを思い知った打ち上げであった。

今年最後のスケジュールは、まず「小川銀次 BAND」のライヴに始まり、恒例「POWER JOB」のマンスリー・ギグ、吉祥寺シルエレでの「TOSHIMI SESSION」は、「KENSO」のギタリスト清水義央氏が初参加、そして「THE NOTEZ」のストマン及び年末31日のイヴェントで終了する。皆さんも風邪などひかないよう気を付けて、今年一年を締めくくって下さい。来年もまた、ひとつよろしくです!!

No.034 (2005.11.2)

●めっきり寒くなってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。先月までの過密スケジュールもやっと一段落、久々のオフである。たまにはCDでもゆっくり聴こうと思い、整理がてら色々引っぱり出してみたのだか、あまりの枚数の多さに自分でもびっくりしてしまった。しかも、その半分近くはプログレ関連のCDであり、かなりマニアックな物まで取りそろえてある始末。自分でも持っている事すら忘れていた物も多く、時間の経つのも忘れてすっかり聴き入ってしまったのである。いやー、プログレって凄いですねー。

さて先月は、恒例ストマンでの「POWER JOB」でスタート。ゲストは山口鷹氏である。この日は、道下氏の体調がおもわしくなく、後半は座ってプレイしていたのだが、さすがに相変わらずの素晴らしいプレイだった。山口君も久々の登場にも関わらず、安定したプレイで素晴らしいライヴとなった。この3日後、米軍横田基地での野外イヴェント・ライヴが行われた。基地内部でのイヴェントの為、告知が出来なかったのだが、久々に「GRAY」のメンバー4人が集結したのである。菅沼孝三氏、青柳誠氏、道下和彦氏、そして僕という面々は、朝早くから横田基地に集結、午後1時には既に一回目のギグを行っていた。先日、体調不良だった道下氏もこの日は回復し、青柳さんとバトルを繰り広げていた。孝三さんも相変わらずで、短い時間にも関わらず例の民族楽器をフューチャーしたドラム・ソロを披露していた。その翌日は、今回初出演となった横浜 Hey-JOE での「河野啓三 SESSION」。河野啓三氏、大橋イサム氏、板東慧氏とのセッションである。実質的には大橋君のセッションだったのだが、当日リハの初見ライヴである。今回は、最近話題の21才の凄腕ドラマー板東君との初共演となったのだが、噂に違わぬテクニックの持ち主であった。孝三さんの生徒だった頃から名前は知っていたのだが、当時から孝三さんも誉めていただけに、素晴らしい素質を持っているドラマーである。更に、これまた初出演となった、登戸スタージックルームでの「THE NOTEZ」。バンドとなってからの初ライヴである。今回は、遂に小森君の難曲中の難曲である、通称「M-1」をプレイしたのであるが、相変わらずの難易度の高さに脳味噌も指もフル可動である。そして、恒例シルエレでの「TOSHIMI SESSION」は、元祖変態系の登場である。小森啓資氏、新澤健一郎氏、落合徹也氏といった個性的な面々と共に、かなりディープな内容のステージを繰り広げた。前回一曲目に間に合わなかった新澤君も、今回は万全を配していた様である。かなりレベルの高いライヴだった気がする。そして、四谷アウトブレイクというこれまた初出演のライヴ・ハウスで、プログレ・イヴェント"POSEIDON Festival 2005" に、「Lu7」のゲストとして出演する。栗原務氏、梅垣留奈嬢のメンバー2人に、サポートの嶋村一徳氏に僕の4人。3バンドの先頭を切ってトップに出演した。日本のプログレ・シーンも、まだまだ若手が数多く存在する事を知り、なかなか心強い思いを感じたのであった。そして、先日シルエレで行われた高橋勲氏のセッション「Spark7」。河野啓三氏、板東慧氏と共に参加したのであるが、これまた「極悪」と言うに相応しいセッションで、難曲のオン・パレードである。4弦フレットレスの限界に挑まされている様な、壮絶な内容のセッションであった。数々の局面を乗り越えてなんとか乗り切ることが出来たが、なかなか体に良くないライヴだった。しかし、高橋君は独自のサウンドを貫く姿勢を持った、素晴らしいギタリストである。また近いうちに共演したいミュージシャンの一人である。次回はお手柔らかに!!

今月は、かなり久々の「篠田元一 NEXT PIVOT」からスタートする。菅沼孝三氏や矢堀孝一氏と共に、ディープな世界へ行く事間違い無しである。そして、恒例ストマン「POWER JOB」は、ゲストに四輪駆動ドラマー石川雅春氏を迎えてのライヴ。こちらも気の抜けないステージとなりそうだ。続いては、「THE NOTEZ」での豊橋でのライヴ。小森君名義のセッションであるが、久々の地方でのライヴは楽しみである。「THE NOTEZ」は、ストマンでのライヴも控えているので、新ネタもあると思うのでお楽しみに!!

No.033 (2005.10.4)

●先日、久しぶりにお茶の水の楽器店へ行って来た。以外と楽器店に行くことが少なく、しかもお茶の水などは何年振りだっただろうか。最新の楽器がズラリと並んでいる店内は、さながら高級感溢れるショー・ルームといった感じで、何だか目移りばかりしてしまった。もともとコレクターでは無いので、衝動買いする様な事はしないのだが、最近の楽器のグレードの高さには驚かされた。たまにはこういった所へ出かけて行って、新たな知識を吸収しなければと痛感したのである。

さて、先月は戸塚 G-Clef での「TOSHIMI SESSION」からスタート。このライヴ・ハウスでは定番となった、和田アキラ師匠、新澤健一郎氏、松山修氏とのセッションである。今回も非常に盛り上がったのだが、一部が終わり客席を見ると、なんとキーボードの KANKAWA氏の姿が。実はこの小屋、KANKAWAさんのホーム・グラウンド的な場所で、以前も姿をお見かけした事があったのだ。あれこれ雑談をしていると、あっと言う間に二部が始まる。これまた非常に盛り上がり、KANKAWAさんも奇声を発していたのである。そして、お馴染みストマン「POWER JOB」、今回のゲストは、長谷川浩二君である。「POWER JOB」はややこしい曲が多いと、演るたびに言っている長谷川君だが、この日も相変わらずのドラミングであった。曲が進むにつれ、ギター・アンプのヴォリュームを上げていく道下氏。最後はかなりとんでもない事になっていたはずだ。終演後は、久々に耳鳴りがしていたもんね。大音量のライヴは、ラストに「チキン」まで飛び出しての大盛り上がりであった。そして、同じくストマンでの「TOSHIMI SESSION」は、邁進トリオの米川英之氏、小森啓資氏とのライヴ。この日は、めでたくバンド名が「THE NOTEZ」に決定し初のライヴと言う事で、メンバー一同気合いの入ったステージとなった。小森君はツー・バスのセットを持ち込み、やる気十分といった感じ。おかげで、店のスペースがいつにも増して狭くなった。今後は、バンドとしての活動になるので、新たな展開も期待しつつ頑張っていくつもりである。最後は、約三カ月振りの「小川銀次 BAND」で、これまた大音量のギター・トリオである。今回は初の試みとして、エレアコ・ギター、エレアコ・ベース、パーカッションといった、ちょっとアンプラグド風の曲をフューチャーしたのだが、これがなかなか面白かった。大音量のステージが続く中、一服の清涼剤と言った感じで、演ってる方も癒された気分。今後もこのアプローチは続けて欲しいと切に願う今日この頃である。

さて、今月はストマン「POWER JOB」でスタート、ゲストは山口鷹氏である。続いて、初出演となる横浜 Hey-JOE での「河野啓三 SESSION」では、久々の共演となる河野啓三氏、大橋イサム氏、そして初共演のドラマー板東慧氏とのセッション。そして、これまた初出演となる、登戸スタージックルームでの「THE NOTEZ」。シルエレでの「TOSHIMI SESSION」は、小森啓資氏、新澤健一郎氏、落合徹也氏の参加で、変態な予感が。そして、"POSEIDON Festival 2005" というプログレのイヴェントに、「Lu7」のゲストとして出演。更に、シルエレでの高橋勲氏のセッション「Spark7」には、河野啓三氏、板東慧氏と共に参加と、何だか今月はライヴが多い様な気が。皆さんも頑張って足を運んで下さいね。ヨロシク!!

No.032 (2005.9.4)

●残暑もそろそろ落ち着いてきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。暑苦しいライヴの連続も一段落、と思いきや次のライヴの準備に追われているのである。そんな中、以前教えていた生徒が編集者に勤めていたのだが、いつの間にか出世したらしく、原稿を依頼されたのである。快く引き受けたものの、文章にして7500字もの量にはさすがに腰が引けたが、なんとかそれもクリアしてホッとしている最近である。しかし、まさか元生徒から仕事を貰うとは思ってもいなかったので、何だか複雑な心境ではあるが、これもまた人生である。ありがたいねー。

さて先月は、例の愛知万博でのイヴェントからスタート。猛暑の中朝早くから万博会場に入ったのだが、いやいや暑いのなんのってもう地獄である。3日間のイヴェントだったのだが、2日目に一周約一時間をかけて会場を歩いた。後半はあまりの暑さに息も絶え絶え、クーラーの効いた空いているパビリオンに駆け込む始末である。イヴェント自体はつつがなく進行し、好評を得ていたので一安心。孝三さんや矢堀君と共に、楽しく過ごした3日間であった。東京へ戻ってからのライヴ第一弾は、5月のツアー以来である米川、小森両氏とのトリオによる「TOSHIMI SESSION」。ツアーで一度構築されたバンド・サウンドを軸に、新たなカヴァー曲を加えて、また別の面を模索するライヴとなった。この日は、米川君がジェフ・ベックの曲をカヴァーして新たなプレイを魅せ、小森君もヴォーカルを披露するなどの試みもあり、収穫の多いステージとなった。バンド名もほぼ決定し、今後も頻繁に活動していくトリオとなるだろう。この2日後もシルエレでの「TOSHIMI SESSION」で、難波弘之氏と小森君とのキーボード・トリオである。ギター・トリオとはがらっと変わり、よりプログレ・サウンドに近いセッションとなった。この日も小森君はヴォーカルをとり、難波さんも僕のリクエスト曲「シルバー・グレイの街」でヴォーカルを披露してくれた。キャメルのカヴァー曲「LUNAR SEA」などもプレイし、とても楽しいライヴだった。そして、毎度お馴染み関内ストマンでの「POWER JOB」マンスリー・ギグ。今回のゲストは、榎本吉高君である。前回に引き続き、カヴァー曲「BROADWAY BLUES」や「THE RAVEN」なども交えてのライヴは、いつもの様に盛り上がったのである。それにしても、道下氏の斬新なアプローチには、いつもながら感心してしまうのだが、本番でいきなり思い付いたアプローチをするので、ゲストは戸惑ってしまう様でもある。まあ、それがライヴの醍醐味でもあるのだが。そして最後は、久々のライヴとなった「W.I.N.S」である。この日はここ数年のギグの中で、かなり完成度の高いライヴだったと思う。このバンドは難解な曲が多い割には、リハーサルをあまり演らないので、一か八かみたいな部分が多いのだが、この日はそれが功を奏した感じである。ビリー・コブハムの名曲「QUADRANT 4」など、カヴァー曲も結構はまりが良かったし、いつものオリジナル曲もよりアドリヴ感が多く、それがまたテンションの高いプレイに繋がった様である。こういうライヴをしてしまうと、早く次のライヴを演りたいと思ってしまうのだが、なかなか歩幅が広いバンドなので、次回はいつになる事やら。

今月は、和田師匠、ブラザー・ケン、松山修氏を迎えて、戸塚 G-Clef での「TOSHIMI SESSION」でスタート。そして、長谷川浩二氏をゲストに迎えての「POWER JOB」、邁進トリオでの「TOSHIMI SESSION」、久々のライヴとなる「小川銀次 BAND」と続く。今月以降も、何だかんだとライヴが多くなってきている。まだ告知されていないものも多くあるので、皆さんもまめにスケジュールをチェックして、どんどん遊びに来て頂きたいものである。ひとつ、ヨロシク!!

No.031 (2005.7.31)

●暑い日が続く中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。クーラーが苦手な僕としては、夜な夜な暑さに悶えながらの日々を送っている。今年も猛烈な暑さが続きそうな予感。心しておかねばなるまい。

さて、今月はまず戸塚 G-Clef での「TOSHIMI SESSION」でスタート。和田アキラ師匠に、榎本吉高君とのトリオである。数年前までは今は無き六本木ピットインで、「和田アキラ 26」というネーミングで毎月のように活動していたトリオである。三人とも誕生日が26日というのがその名の由来であるが、結構久々だったので懐かしいものがあった。翌週は、吉祥寺シルエレでの「OXYMORON FIELD」という未だに意味不明なタイトルの、7弦ギタリスト高橋勲君率いるセッションである。お馴染み長谷川浩二氏、そして初共演となる宮崎裕介氏、小林香織嬢と僕のライン・アップ。長谷川君と僕以外の三人は、揃って20代という年の差セッションだ。最近「魔界のプリンス」という称号を取得した高橋君らしい選曲で、なかなかスリリングなライヴだった。プログレ系は初めて演るという宮崎君や、フュージョン大好きという小林嬢も、なかなか盛り上がっていた様だ。しかし相変わらずの難曲揃いで、楽しくも厳しいライヴであった。二度と誘って欲しくないのだが、また誘われてしまった。修行だなー、こりゃ。更に翌週は、お馴染みストマンでの「POWER JOB」。ゲスト・ドラマーは松山修氏である。この日はあらかじめ予定していた曲目を、当日の話の流れで4曲を変更して行ったのである。道下氏の懐かしい名曲、「HAL」や「MOUNTAIN JOUNEY」、そしてカヴァー曲「BROADWAY BLUES」と「SENOR MOUSE」を急遽メニューに加えてのライヴとなった。最近は、こういった事が良くありがちになっているのだが、そろそろ新ネタも増やしていかなければならない。このバンドも、今年の暮れから来年にかけて新たな動きがあるかもしれないので、新曲を書き貯めておかなければ。そして、ラストは昨日行われたストマンでの「TOSHIMI SESSION」である。和田アキラ師匠と小森啓資氏とのトリオは、予想を遙かに上回る大音量であった。小森君のパワフルなドラミングは毎度の事であるが、和田さんがフル・セットの機材を持ってくるとは思っていなかった。序盤はほとんど自分の音がモニター出来なかったのだが、後半はバランス良くプレイする事が出来た。内容もかなりスリリングかつダイナミックで、和田師匠と小森君も手数音数全開といった感じであったが、アンサンブル的にも聞き応えのあるライヴだったと思う。

来月は、急遽決まった愛知万博でのイヴェントのお知らせから。8月3日から5日までの三日間、万博のエキスポ・ドームで行われるこのイヴェントは、「鼓動」というタイトルで九州と沖縄の太鼓のイヴェント。鹿児島の「山川ツマベニ少年太鼓」という、ジュニア・コンクールで全国優勝した経歴を持つチームとのコラボレーション・ライヴに出演する。中学生を中心とした男女20名の少年太鼓の面々に、我々バンドが絡むのである。バンドのメンツは、今回の中心人物であるアレンジャー兼キーボードの宇佐元恭一氏、お馴染み手数王菅沼孝三氏、そして矢堀孝一氏に僕。連日夜7時からのステージという事なので、タイミング良く会場に訪れる方はお見逃し無く。そしていつものライヴは、まずストマンでの「TOSHIMI SESSION」。5月の全国ツアー以来の邁進トリオの登場となる。続けざまに、吉祥寺シルエレでも「TOSHIMI SESSION」。こちらは、難波弘之氏、小森啓資氏とのトリオ、通称「裏センス・オブ・ワンダー」である。そしてお馴染み「POWER JOB」に、久々のピラニア軍団「W.I.N.S」と続くのである。何だか暑苦しいライヴが目白押しである。ただでさえ暑いのに・・・。

No.030 (2005.7.1)

●遂に、今年初の温泉旅へ行ってきました!! スケジュールの都合上、近場での一泊と言う事で、今回は中伊豆へ。創業90年という老舗旅館で、温泉を楽しんできたのである。今年前半の疲れを洗い流し、後半もバリバリ弾き倒す事が出来そうだ。やはり温泉はいつ行っても良いものである。

先月は、約一年振りの「小川銀次 BAND」でのスタート。やはり一年も経つと、すっかり曲を忘れているものである。そのおかげで、なかなか新鮮な感じでプレイ出来た。銀次さんも相変わらずの超絶技巧に、相変わらずの機材の量、そして相変わらずの爆音であった。次回からは、僕もアンプの数を増やさなければならない。そして、シルエレでの「TOSHIMI SESSION」である。今回は、「小川銀次 BAND」でも一緒にプレイしている山口鷹氏、お馴染み「GROOVY BROS.」の相方新澤健一郎氏、そして久々の共演である落合徹也氏という、元祖変態系のラインナップ。落合君とも約一年振りであったが、こちらも相変わらずの感じであった。今回は、ちょっとしたハプニングも勃発した。いざ本番の時間となったのだが、楽屋に新澤君の姿が無い。その辺りでウロウロしているのだろうと、とりあえずステージに上がったのだが、やはり姿が見えない。さてどうしようか。とりあえずMCで、「ジャム・セッションでも演ろうか」と言えば、落合君が「一曲目は3人でも出来ますよ」発言。じゃあ演っとくかという訳で、とりあえず3人でライヴがスタート。しばらくすると、なにげにキーボードの音がする。新澤君の登場である。後で話を聞くと、開演時間を30分勘違いしていたとの事。本人も初体験という事で、かなり呆然としていた。この日のライヴは、終始このネタで盛り上がったのは言うまでもない。翌週は、お馴染み「POWER JOB」のマンスリー・ギグ。この日のゲスト・ドラマーも、約一年振りとなる石川雅春氏である。前回は、かなりの泥酔状態でのプレイだった石川さんだが、今回も控えめだったがしっかり飲んでいた。ともあれ、さすがのグルーヴである。かなり気持ち良くプレイさせて頂いた。今回も、「ブロードウェイ・ブルース」をファンク・アレンジで演ったりと、楽しいギグとなった。そして翌日、三島アフタービートでの「ExhiVision」である。この日は何故か渋滞がひどく、会場一時間前ぐらいにやっとセッティングが終わるという状態。リハーサルも二曲程度で終了し、いそいそと鰻を食べに行く。本番もつつがなく盛り上がり、いつになく良い感じである。難波さん曰く、「リハーサルが無かったのが、逆に良い緊張感になった」との事。たしかに、この日のライヴはかなり良かったと思う。このバンドもなかなかライヴが出来ないのだが、次はいつになる事やら。

さて、7月は戸塚 G-Clef での「TOSHIMI SESSION」でスタートする。久々の和田アキラ氏、榎本吉高君とのトリオである。そして、高橋勲君のセッション、松山修氏を迎えての「POWER JOB」と続く。温泉で英気を養ってきたので、これからやってくる暑さも乗り切れるかな。とは言え、来月あたりまた温泉へ行く段取りを考えている最中である。

No.029 (2005.6.3)

●なんとなく梅雨っぽくなってきた今日この頃。いまいちシャキッとしない日々が続いている。先月からの疲労をそのまま持ち越している感じだが、なかなか体力が回復しないのは歳のせいかなー。今月はなんとしてでも、温泉に行くぞ!!

さて、先月は「永井・米川・小森の邁進ツアー2005 -皐月の陣-」が、遂に始動したのである。連休中からのツアーと言う事で、時間の読めない車移動を避けて、楽器は手持ちでの移動となった。エフェクターもコルグさんからの借り物。大量の荷物に、もはやこの時点で体力に不安が・・・。初日の京都ラグ、二日目の大阪ネイヴと、まだ多少の緊張感を残しつつのステージをこなし、三日目の神戸チキンジョージへ。この日のライヴは、ツアー最初のピークであった。サウンドもリラックスしていて、楽しみながらの演奏だったと思う。翌日の岡山デスペラードも、良い感じだった。打ち上げも同様に、徐々に飲みが深くなっていくが、まだまだといった感じ。序盤戦四本を終え、九州へ移動する。熊本城では、米川君が「男の厄除け祭り」なる催しを発見、3人とも行っとけば良かったと後日反省する。何しろ、本厄二人に後厄一人といったメンバー構成。この後、その厄年パワーが炸裂するのである。まずその洗礼を受けたのは、なんとこの僕であった。九州一発目の熊本バトルステージで、この日に初めてリハーサルをした、米川君の新曲をプレイしたのだが、曲つなぎでいざスタートと思ったら、なんと譜面が無くなっていたのである。既に曲は始まっており、イントロいっぱいをかけ譜面を探したのだが、遂に断念して本編スタート。リハーサルでのおぼろげな記憶を頼りに、強引にも一曲通しきったのである。さすがにこれにはマイッタ!! 後で小森君が、「なんか目つきが変だったですよ」と言っていたが、かなり動揺していたに違いない。いやー疲れた。翌日は、九州横断特急で車窓からの眺めを満喫しつつ、大分へ移動。大分カンタループ2では前日のような事故も無く、なかなか良い演奏だったと思う。この日の打ち上げでは、「C.C.B」のVTRが上映されて、その段階で米川君は悪酔いしていた様である。カッコ良かったけどなー。ちなみに、この日のホテルには何と天然温泉が涌いていて、部屋の風呂にも温泉が引かれていたのである。旅の疲れがかなり軽減されたのは言うまでもない。翌日は、長崎シェボンゾでのライヴ。ストマンに勝るとも劣らない省スペースの小屋だったが、この日もかなりの盛り上がりであった。告知のチラシでは、「スティーヴ・ルカサーも真っ青!!」なギタリストとして紹介されていた米川君。かなりのプレッシャーだったらしいが、いざ本番ではバリバリ弾きまくっていた。この日の打ち上げは強力で、店のマスターと共にロック談議で盛り上がる。最終的にレインボーというバンドの話題になると、がぜんヒートアップ。CDをかけながらの大騒ぎである。ライヴと共に盛り上がった一夜であった。ちなみに小森君は、この店にスティック・ケースを忘れてしまった様で、その後は各地の楽器店でスティックを買ってプレイしていた。九州最後は、博多ドリームボートでのライヴ。この辺りからは、既にバンド・サウンドとしての安定感が出来てきたと思う。それに加えての日々変化するアドリブ・パートなど、同じ曲でも飽きる事無くプレイ出来た。小森君はこの日、段々と下がっていくドラム椅子に苦労し、米川君も衣装を忘れるなど、徐々に厄年パワーが発揮されていた。九州四本をクリアし、いよいよ東海へ戻りつつの旅。気が付けば、心配していた体力も結構大丈夫そうな感じで、一安心しつつの移動である。まずは徳山チキータでのライヴ。ライヴハウスの上がホテルという、非常にアクセスの良い所で、ステージングもしっかりしているライヴハウスであった。打ち上げもプログレ好きというマスターと共に盛り上がり、とても楽しい夜であった。後日、このマスターからかなりマニアックなMIDI・ファイルが送られてきた。イエスの「危機」や P.F.M などのデータで、何処で手に入れたのかが謎である。翌日は、お馴染み名古屋ボトムラインでのライヴ。良く行く小屋のせいか、何故かホッとしたものである。この日のライヴも、かなりの盛り上がりであったが、第二のトラブルがいよいよやって来た。ギター・ソロの最中に、米川君が弦を切ってしまったのである。手持ちのツアーゆえ予備のギターも無い状態なので、ギター・ソロ後にすぐさまステージ上で弦を張り替える。演奏は進行中でまずはお約束のドラム・ソロへ移行し、そしてベース・ソロへバトン・タッチ。多分焦りつつ弦を張り替えている米川君をチラ見しながらのソロ。そのうち米川君から復活のサインが出てもとに戻ったのである。トラブルとは言え、なかなか面白い瞬間であった。この日は、終演後すぐに浜松へ移動して、翌日のライヴに備える。浜松メリーユーでは、リハーサル時に原因不明のノイズに悩まされたが、何とか本番は無事にクリア出来た。何故かヤマハの社員の方々が、PAや照明をやっている小屋で、打ち上げも盛り上がった。そして東海最終日は、三島アフタービート。あまりの暑さに、小森君はMC中に衣装替えをしていた。この日のプレイも、かなり充実していたと思う。本番前の鰻が効いたかな。ここでひとまず東京へ戻り、間髪入れず今度は東北へ向かう。まずは、仙台ennでのライヴ。個人的には、三島に続いてのベスト・テイクだった気がする。ここのライヴハウスは、オーナー、店長、PAさん共々、楽器をプレイする方々ばかりで、打ち上げも音楽談議で盛り上がった。翌日は、いわきバークイーンでのステージ。かなりオールドな機材に感激しつつ、その音色を楽しみながらのプレイであった。お客さんも盛り上がっていた様子で、こちらも嬉しい限りである。マスターと共に打ち上げも盛り上がり、当日聴きに来ていたお客さんの経営するロック・バーへ。ここでもレインボーのVTRを観ながらの大騒ぎである。いやー、楽しかったなー。翌日は、宇都宮へ電車移動のはずだったのだが、ここでまたハプニングが発生する。ホテルのロビーで出発のスタンバイをしていると、なんと電車事故の一報が入ったのである。当分復旧の見込み無しとの事、急遽昨日のマスターへ連絡して車での移動となった。山越えのマニアックなルートを走り、途中那須高原のサービスエリアでは、観光気分で地元の牛乳を飲んだりと、楽しい移動となった。そして実質的にはツアー最終日の宇都宮ヴォーグでのライヴも、無事に終了する事が出来た。東京へ戻っての最後のライヴは、関内ストーミーマンデーであったのだが、ツアーで培われたトリオの醍醐味を表現する事が出来たと思う。似ている様で似ていない音楽性を持った三人が、楽曲というテーマに沿ってそれぞれの表現をする、それが一つにまとまる瞬間が日に日に増えていった、それがこのツアーの最大の収穫だったと思う。そして今回、僕自身初めて訪れるライヴハウスも少なくなかったのだが、どのライヴハウスも暖かく迎えてくれたのがとても嬉しかった事、そして聴きに来てくれたお客さん方からの言葉ひとつひとつに感謝の気持ちでいっぱいである。今回のツアーに関わった全ての方々に、本当に有り難うございました。またお会いしましょうね!!

No.028 (2005.4.25)

●強力だった今年の花粉も、ようやく一段落の気配。まだまだ油断は出来ないが、とりあえず一安心である。僕の周りでも、今年に入って花粉症デビューをしたという人が多く、例年以上の強力さだった事が伺える。このまま治まってくれれば良いのだが・・・。

今月は、戸塚 G-Clef での「TOSHIMI SESSION」でスタート。謎のユニット「GROOVY BROS.」の相方である新澤健一郎氏、そして榎本吉高氏とのキーボード・トリオである。最近遂にフェンダー・ローズのエレピを導入した新澤君は、すっかり70年代風のアナログ・キーボード奏者となった。ムーグやプロフェットなどのシンセ類もそうだが、何しろ音の抜けがとても良く、本人も気分が悪くなる程だと言っていた。しかしそのサウンドはどれも素晴らしく、音色も楽しませてもらったライヴだった。現在、フェンダー・ローズの音色を想定して新曲を書いているのだが、いずれ是非プレイしたいものである。翌週は、久々の「W.I.N.S」のライヴ。今回は、菅沼孝三氏のソロ・アルバムからの曲などもプレイし、全体の雰囲気も少し変わったライヴであった。とは言え、「ピラニア軍団」の名に相応しいプレイ・スタイルも健在である。最近はキーボードの石黒彰氏が、率先してスリップ・ビートを仕掛けまくるという、ミョーなスタイルがかなり定着しつつある。良いんだか悪いんだか・・・。次回はそろそろ、僕も新曲を提供しなければならないので、現在スリップネタを研究中である。そして、シルエレでの「TOSHIMI SESSION」は、長谷川浩二氏、光田健一氏との、これまたキーボード・トリオである。光田君とは、約二年振りぐらいの共演だったが、相変わらずの素晴らしい鍵盤さばきであった。この日は、僕と光田君のオリジナルの他に、カヴァー曲の新ネタであるビリー・コブハムの「STRATUS」や、大昔のゲーム・ミュージックネタである「ペンタウア 1」などもプレイ、ハイ・テンションの中かなり盛り上がったライヴとなった。近いうちに是非再演したいセッションである。そして、毎月恒例である関内ストマンでの「POWER JOB」。山口鷹氏をゲストに迎えてのライヴは、久々にタイトルもまだ決まっていない僕の新曲や、このバンドでは珍しくカヴァー曲もプレイした。「チック・コリア・メドレー」と称したこのカヴァーは、「SENOR MOUSE」と「LA FIESTA」をアレンジしたもので、15分近い大作となった。いずれ、新たなメドレーにも挑戦したいと思っている。何にせよ、リハーサルから付き合ってくれた山口君、ご苦労様でした。

さて、来月はいよいよ地獄のツアーが始まってしまう。「永井・米川・小森の邁進ツアー2005 〜皐月の陣〜 」である。昨年のプチ・ツアーに気を良くした3人で、またまた津々浦々飲み歩くといったツアーであるが、今回は本数も多いので体調管理に気を使いつつ、でも飲んでしまうんだろうなーといった感じである。ともかく、最近はかなりまとまったバンド・サウンドになってきているトリオなので、大勢の方々に聴いてもらえるのが今から楽しみである。皆さんも是非近場のライヴ・ハウスに遊びに来て下さいね!! そろそろツアーの準備もしなければならない。とりあえず二週間分の荷物なので、無駄な物は持って行かないようにしなければ。と言いつつ、マイ・ボトルにバーボンを流し込む私・・・。

No.027 (2005.4.2)

●最近、エフェクターにはまっている。どちらかと言えば好きな方なので、ライヴでも結構色々なエフェクトを使っているのだが、ここ最近ペダルものを色々と調べているのだ。ペダルと言えばやはりワウが一番多いが、それに加えてファズが付いているタイプなども有り、なかなか面白いのである。ヴィンテージ物が圧倒的に多いので、なかなか手に入りにくい様でもあるが、もしかするとそのうち足元に何か増えているかも。

先月のライヴは、久々の「ExhiVision」でスタート。前日のリハーサルですっかり曲を忘れている事に気付く。メンバーのスケジュール調整が難しく、なかなかリハーサルやライヴが出来ないのだ。本番も一抹の不安があったが、逆に新鮮みがあり楽しいライヴだった。長谷川社長に新譜の話もしておいたので、ボチボチ動き始めると思われる。そして、これまた久々の「古川兄弟」のライヴ。今回は「A.O.I.」というバンドとのイヴェント形式のギグである。一部はサックスとキーボードのデュオで、大人の雰囲気がたっぷりの「A.O.I.」のステージ。楽屋で彼らの演奏を聴きながら、「僕等も大人の雰囲気で演ろう」とか何とか言っていたのだが、いざ我々の演奏になるといつもの調子のイケイケである。さっきの会話は何だったんだろう。アンコールはお約束の合同セッションで、サックス宮崎氏のオリジナル曲をプレイ。楽しいイヴェントであった。そしてお馴染み「POWER JOB」は、榎本吉高君を迎えてのギグ。本番前や休憩中に、珍しくまじめな音楽論を語りつつのステージだった。その話の内容のせいもあり、アドリブ・パートにおける即興性が、多い曲と少ない曲のバランスが良かった様な気がする。道下氏のかなり高度な音楽性にバランス良く追従するのは、これまたかなり高度で難しい事であると、改めてトリオ編成の難しさと楽しさを痛感した。そして、関内ストーミーマンデーでの「TOSHIMI SESSION」は、最近お馴染みの米川、小森両氏とのトリオである。5月に大ツアーが決定し、その前哨戦とも言える今回のライヴは、久々に小森君の難曲「KIRA」をプレイした。今回はリハーサル無しだったので、珍しく自宅練習をしてから臨んだのだが、小森君特有のポリリズムの応酬やユニゾン・パートなど、やはりなかなかの曲者であった。何故かこの日はハプニングが多く、顔を見合わせる場面も結構あったが、ラストの盛り上がりはなかなかのものだったと思う。ちょうど僕の誕生日の翌日という事もあり、アンコール前には米川君、小森君、そしてストマンの一希ちゃんが、僕のバースデーを祝ってくれるという一幕もあった。ステージで祝って貰うのは嬉しいものである。その場にいたお客さんも含めて、感謝の気持ちでいっぱいである。どーも有り難うございました。来年もよろしくね。(笑)

今月はまず、戸塚 G-Clef での「TOSHIMI SESSION」でスタート。新澤君、榎本君とのキーボード・トリオである。新澤君の新曲もあり、今から楽しみである。そして、ブルースアレイでの「W.I.N.S」。1月にイヴェントで演ってからの、今年二回目のライヴである。こちらも孝三さんが珍しく新曲を出すらしいので、これまた楽しみである。そして、シルバーエレファントでの「TOSHIMI SESSION」は、超久々の光田健一氏、そして長谷川浩二君とのキーボード・トリオ。光田君とは、「KENSO」での共演以来である。このトリオ、随分前にピットインで二度ほど演った事があるが、かなり久々の感じである。新たなカヴァー曲や、僕にとっては懐かしいネタ曲なども演る予定だ。そしてお馴染み「POWER JOB」は、山口鷹氏をゲストに迎える。今回は「POWER JOB」では珍しく、カヴァー曲を演るかもしれないので、こちらもお楽しみに。まだまだ花粉が猛威を振るっているが、これに負けじと頑張っているので、皆さんもその姿を観に来て下さいね!!

No.026 (2005.2.27)

●先日、インフルエンザにやられてしまった。花粉がひどくなってきた程度にしか思っていなかったのだが、なんだかあちこち身体が痛いし、熱っぽい感じもする。念のために熱を計ってみたら、なんと39度5分以上あるではないか。早速、病院へ直行して診察を受ける事に。お医者さんに、「うちへ来るのは七年振りですね」と言われ、そんなに病気しなかったっけかなと思いつつ、典型的なインフルエンザだとの診断を受ける。解熱剤やらなにやらの薬を貰い、なんとか三日で乗り切ったのであるが、現在はしっかり花粉に悩まされている毎日である。こればっかりは薬も効かないし、いい加減なんとかして欲しいものである。

2月はまず、ストーミーマンデーでの「TOSHIMI SESSION」からスタート。米川君、小森君との、お馴染み「酒飲みトリオ」である。新たなカヴァー曲なども交えて、相変わらずのパワフルなステージとなった。このギター・トリオは、演れば演る程激しくなっていく感じで、今後の展開が恐ろしくもある。3月のセッションに続き、5月には大々的なツアーも決まり、演奏や飲み会共に、体力の限界に挑む事になりそうだ。その翌週は、シルバーエレファントでの「TOSHIMI SESSION」。難波弘之氏、そして「TOSHIMI SESSION」の参加は数年振りという則竹裕之氏との、通称「Chanz」と呼ばれたキーボード・トリオである。難波さんと僕のオリジナル曲を中心に、お馴染みアルフォンソ・ジョンソンやウェザー・リポートのカヴァー曲も含めてのライヴは、予想以上にクォリティーの高いステージとなった。変拍子もそつなくこなし、テクニカルなビートを叩き出す則竹君に、難波さんのカラフルなキーボード・ワークがバッチリはまり、僕自身もとても楽しいライヴだった。この日のライヴは終演後の評判も良く、気をよくした私は現在第二弾を企画中である。お楽しみに!! その三日後には、KORG主催のディーラー向けのデモ・ライヴが行われた。一般のお客さんは入場出来なかったのだが、KORGの全勢力をつぎ込んだという新製品を使ってのデモ演である。このシンセ、フロントに液晶風の画面が搭載された、これぞ新製品といった感じのキーボードで、さすがに機能は素晴らしかったのだが、値段が80万とこれまた素晴らしいものがあった。当日、このキーボードを弾いたのが、難波弘之氏と石黒彰氏である。僕は両キーボード・プレイヤーに挟まれ、ツイン・キーボードにベースという、変則的なトリオでのライヴとなった。これが演ってみると以外に楽しく、3人ともすっかり盛り上がってしまった。KORGサイドのリクエストにより、チック・コリアの「クリスタル・サイレンス」と「ラ・フェスタ」、そして難波さんの「ディメトラ」の3曲をプレイ、かなり盛り上がった演奏となったのである。そして先日、お馴染み「POWER JOB」のマンスリー・ギグ。ゲスト・ドラマーは松山修氏である。僕に負けず劣らず、花粉に苦しんでいた修君であったが、遂に噂のレーザー治療にトライ、かなりスッキリとした表情であった。鼻筋が歪んでいるとの診断に、レーザー治療後に過酷な修正が行われ、これが相当キツかったらしいが、なにしろ以前に比べるとまるで別人の様であった。演奏中も始終晴れやかな表情だったのが、印象的であった。羨ましくもあるが、僕にはレーザー治療に踏み切る程の勇気がないので、現状維持するしかないのである。修君曰く、それでもワン・シーズンしか保たないらしいし、ここは騙し騙しいくしかないと決意したのである。

来月はまず、久々の「ExhiVision」のライヴからスタートである。長谷川社長に、セカンド・アルバムのレコーディングを突っ込まなければならない。そして、こちらも久々「古川兄弟」のライヴ。今回はイヴェント形式で、2バンドでのライヴとなる。「POWER JOB」マンスリー・ギグは、榎本吉高君がゲスト。そして、酒飲みトリオでの「TOSHIMI SESSION」と続く。ちなみに今月は、僕にとってもはや有り難くないバースデーがやって来る。もはや素通りして欲しい状況であるが、毎年来るものなので仕方がない。今年は温泉にでも行こうかなと思っている、今日この頃である。

No.025 (2005.1.31)

●花粉が強力である。今年は、年明け間もない4日からやって来た。ここ一週間ほどはかなり落ち着いてきたが、それでもまだまだ油断は出来ない状態である。薬を全く飲まないのでひたすら鼻をかんでいるのだが、最近は花粉や鼻炎用のティッシュがあるので、とても助かっている。普通のティッシュだと、3日もすれば鼻がガビガビになってしまうのだが、保湿されているティッシュなら全然大丈夫である。これを開発した人に感謝しつつ、日々花粉と戦っている今日この頃である。

さて、年明け一発目のライヴは、お馴染み「POWER JOB」のマンスリー・ギグである。ゲスト・ドラマーは、長谷川浩二氏。前回のライヴがあまり納得がいかなかったらしく、今回は気合い十分で臨んでいた。のっけから大音量で飛ばしまくる長谷川君に、1曲目など自分の音が全然聞こえない状態。我々二人も一気にパワー前回モードへ突入し、今回はかなり熱いステージになった。長谷川君のドラミングに合わせて、かなりロック・テイストなアプローチが多かった今回のギグ。いやー、楽しかったなー。翌日は、毎年恒例になっている、山石敬之氏のシークレット・ギグ。前回に引き続き、今年も三島アフタービートでのライヴとなった。山石さんのファン・クラブ限定のこの企画、今年は「TOTO」や「EAGLES」のカヴァーを中心にプレイ。僕の曲も「ハーレクイン」と「ダークフォース」の2曲を演奏した。終演後は、これまた恒例の温泉旅館へ向かう。今年は残念ながら天然温泉では無かったのだか、それでも旅館の風呂は良いものである。海の幸もしっかりと堪能し、深夜の打ち上げも大盛り上がりである。ちなみに、焼酎で始まった飲み会は、ワイン、バーボン、日本酒と続き、最後は米川君の強力な勧めでビールまで飲んでしまった。炭酸が苦手な僕だが、この場合はもう何でもOKな状態であった。ハッキリ言って、飲み過ぎである。翌日の体調不良は、言うまでもない。そして翌週は、今年一発目となる「TOSHIMI SESSION」である。和田アキラ師匠、松山修氏、新澤健一郎氏とのセッションは、いつもどうり安定感のある、それでいて突然のお楽しみも多い、楽しいライヴであった。今年の「TOSHIMI SESSION」も、色々なカヴァー曲や新曲など、新たなアプローチで頑張っていくので、皆さんもドンドン遊びに来て下さいな。そして、菅沼孝三氏のブッキングによる、「W.I.N.S」でのイヴェント・ライヴ。大塚 RED-ZONE と言うライヴ・ハウスに出演したのだが、二十歳前後のビジュアル系バンド達に混じって、どー見ても場違いじゃなかろうかと思いつつも、いつもの様に難曲の数々をプレイした。考えてみれば、アマチュア・バンドとプレイする機会もなかなか無いし、彼らの一生懸命な姿にちょっと感動しつつ、終わってみれば結構面白い企画だったと思っている。そして、こちらもイヴェントであるベース会主催の「地下室の会」でのライヴ。3回目の出演となった今回は、米川君と小森君との酒飲みトリオ、「TOSHIMI PROJECT」でのステージ。諸事情により当日リハーサルも無く、本番一時間前にライヴ・ハウスに到着。あたふたと準備を行っていると、この日に出演したミュージシャンの方々から、「頑張って下さい」と激励されるが、既に気持ちは「ごめんなさい」といった感じである。時間が近づくといそいそとステージへ。そして本番、案の定ステージ上のバランスも取れないうちに、バタバタと3曲をプレイする。まあ、バタバタしているのはいつもの事であるから、大して気にはならなかったが、今度出演する機会があったら、リハーサルはちゃんとやろうと心に誓ったのである。

2月は、関内ストマンでの「TOSHIMI SESSION」でスタート。米川君、小森君との酒飲みトリオ二度目のギグである。このトリオ、現在とんでもない事を計画中なので、もしかしたらインフォメーション出来るかも。そして翌週は、吉祥寺シルエレでの「TOSHIMI SESSION」。難波弘之先生、則竹裕之君との初トリオである。昔懐かしい「KORE-CHANz」の「KORE」抜きヴァージョンとも言える。昔話に花が咲く可能性大である。そしてお馴染み「POWER JOB」と続く。このバンドも、今年こそ 2nd CD をリリースしたいと思っているので、皆さん応援ヨロシク!!

No.024 (2005.1.1)

●皆様、明けましておめでとうございます。昨年に引き続き、今年もひとつ宜しくお願い致します。今年は「グルーヴィーな変態ロッカー」を目標に、益々弾き倒していくつもりなので、皆さんもどしどしライヴに遊びに来て下さいね。よろしくです!!

さて、昨年12月は2日の「TOSHIMI SESSION」に続いて、お馴染み「POWER JOB」のライヴがあった。ゲスト・ドラマーは、本当に久々の共演となる山口鷹氏である。ご存知「ELT」の活動で超多忙を極めている最中であったが、スケジュールの合間での実現となった。久々の「POWER JOB」にもかかわらず、非常に安定したドラミングは相変わらずで、とても盛り上がったライヴであった。終演後は、久々のセッションに少々バテ気味の山チャンだったが、また一緒にプレイしたいものである。そして、2004年最後のライヴは、超久々の「TOSHIMI SESSION」でのツアーである。余りに古すぎていつが最後だったのかすら定かではない。今回は、最近マンスリーで活動している米川英之氏、小森啓資氏とのトリオ、「TOSHIMI PROJECT」でのプチ・ツアー。元々は、「ライヴ終演後に酒が飲みたい」という理由から話が盛り上がり、あれよあれよと実現した企画だ。ツアー・タイトルは、「プチ・宴会ツアー」である。まずは初日、長野飯田キャンバスでのギグである。「POWER JOB」でも数回ライヴを行っている小屋で、マスターの人柄と言い小屋の雰囲気と言い、とても素晴らしいライヴ・ハウスである。先月のシルエレで披露したラッシュの「LIMELIGHT」や、アルフォンソ・ジョンソン・シリーズに加えて、この日が初演となったトニー・ウィリアムス・ニュー・ライフタイムのナンバー「SNAKE OIL」などをプレイ、初日に相応しい盛り上がりとなった。終演後は、いよいよ本来の目的である宴会へ突入。これまた初日に相応しく、部屋飲みまでもつれ込んだ。二日目は、地元の旨い蕎麦屋「のんび荘」で、新蕎麦をじっくり満喫した後、これまた「POWER JOB」でお世話になっている、岐阜土岐バード&ディズへ。いわゆるジャズ喫茶風のライヴ・ハウスで、ここのマスターがまた面白い人なのである。ライヴの方はと言えば、初日の飲み疲れもなんのその、演奏は益々盛り上がる。このトリオは、米川君のパワー溢れるロック・テイスト満載のギター・プレイに、これまたパワー全開の小森君の変幻自在なドラミングが、個人的にとても好きなサウンドに変化するのが楽しい。この日は、そのトリオ・サウンドがある意味開花した様なプレイが多かった。2人の盛り上がりも強力で、小森君の小屋を揺らすかの様なドラム・ソロが炸裂すれば、米川君の中二階まで登っていってのこれでもかといったギター・ソロなど、おいしい部分がたくさんあったライヴだった。マスターもこの日はすっかり御機嫌で、我々と一緒に旨い酒をしこたま飲んでいた。もっともそのマスターの話っぷりに、我々は腹が痛くなるまで笑わされてしまったのである。そして最終日は、京都福知山ファーム。米川君の紹介で訪れた、初出演のライヴ・ハウスである。以前、六本木ピットインの店員だったというマスターに迎えられ、とても良い雰囲気のステージヘ案内される。ツアー最後のステージは、三日間の集大成とも言えるライヴとなった。この日はトラブルなども結構あったのだが、そんな事はもはや関係なしといった感じで、長年演っているバンドの様な雰囲気すら漂っていた様な気がする。最後の打ち上げもお客さんと共に盛り上がり、心おきなく酒が飲めたのである。いやー、酒もたっぷり飲めたしライヴも盛り上がったし、なかなか充実したツアーであった。米川君、小森君、お疲れさまでした。また今年、「宴会ツアー」決行しましょう!!

さて、今年初のライヴは、「POWER JOB」マンスリー・ギクである。今回のゲストは、ストマン二回目の長谷川浩二氏。またまたストマンが揺れるかも。そして、戸塚 G-Clef での「TOSHIMI SESSION」は、和田アキラ師匠、松山修氏、そしてブラザー・ケンこと新澤健一郎氏とのセッション。続いて僕も良く分かっていないのだが、大塚 RED-ZONE というライヴ・ハウスでの「W.I.N.S」がある。なんだかゲスト扱いだと言う事らしい。先日、孝三さんが打ち合わせをしてきたというので、菅沼邸に話を聞きに行ったのだが、バカっ話ばっかりした上に霜降り牛のステーキをご馳走になって、肝心な話をすっかり忘れてしまったのである。まったくどーしようも無い。そして、下北沢 CLUB 251 での「地下室の会」。こちらは、「宴会ツアー」でお馴染み、米川君と小森君とのトリオでの出演である。ベーシストの会主催のイヴェント・ライヴで、何故か我々はトリを務めるらしく、予定では夜9時過ぎぐらいの出番らしい。今年も何だかんだとライヴが多くなりそうである。皆さんも、ひとつ頑張って遊びに来て下さいね!!

No.023 (2004.12.04)

●気が付けば早くも12月を迎えてしまい、今年もあと一ヶ月を切ってしまった。相変わらずバタバタとしたスケジュールの為、年内に温泉へ行く事は不可能な状態となってきた。そう言えば、まだ蟹を食べていないなー。て言うか、温泉に行かないとなかなか海の幸山の幸三昧という訳にはいかないのである。やはり、温泉プラス食事という定番があってこそ、楽しみも増えるというものである。やっぱ行きたいなー、チキショー!!

11月は、「山石敬之 Y'S FACTORY」バンド・ヴァージョンでスタートした。山石さん初のソロ・アルバム発売記念ライヴとなったこの日は、やはりいつもより気合いの入った山石さんの姿があり、おのずとステージも引き締った雰囲気が漂う。アーティストとして独自の世界観を確立しつつある山石さんだが、来年以降の活動も楽しみである。そして、約半年振りとなる「ExhiVision」のギグ。今回はまず、三島アフタービートからのスタートとなった。開演30分前に、特大の鰻重をたらふく食ったのが幸いしてか、まったりとした感じでライヴが始まる。最近は、浜松より三島の鰻が旨いそうである。ライヴはと言えばオーディエンスの盛り上がりは最高で、変拍子が大嫌いだというお客さんも巻き込んで、大いに盛り上がったのである。終演後は、東京に帰る和田さんと長谷川君を見送りつつ、難波さんと共にしっかりと飲み上げてしまった。その翌々日は、ブルースアレイでのステージである。この日はかなり落ち着いた雰囲気の中でのライヴとなった。じっくりと聴いているのであろうお客さんを前に、逆に我々はリラックスしたプレイだったと思う。そして、最終日は相模原メイプルホールでのステージ。この日は三島同様、かなりの盛り上がりであった。我々メンバーも、ちょっとしたツアー気分となりなかなか楽しいライヴだった。今回の三公演もお陰様で大盛況だった事もあり、メンバー一同今後の展開を計画中である。2nd CDを望む声も多かったし、何とか実現出来るように頑張りたいと思っている。日程は前後するが、お馴染み「POWER JOB」のライヴも行われた。今回は、久々の榎本吉高氏を迎えてのギグ。「POWER JOB」としては珍しくカヴァー曲をプレイしたのだが、チック・コリアの「セニョール・マウス」という曲である。個人的にも非常に好きな曲なのだが、演ってみたらなかなかの難曲であった。当日リハーサルでのアレンジという事もあり、結構ドキドキものだったが、なんとかクリア出来たと思う。そして最後は、「TOSHIMI SESSION」の二連発。まずは、吉祥寺シルバーエレファントでの、米川英之氏、小森啓資氏とのトリオ。10月に引き続いての第二弾となるトリオであるが、今回もパワー全開のステージとなった。前回に続きアルフォンソ・ジョンソンやビリー・コブハムのカヴァー曲もプレイしたのだが、今回プログレの殿堂でのライヴと言う事で、僕のリクエストでラッシュの「ライムライト」と言う曲をカヴァーした。歌モノなのでなかなか演る機会が無かったのだが、米川君に頼み込んでの実現となった。これが演ってみたら結構盛り上がってしまい、癖になりそうな予感がする。米川君のヴォーカルも完璧で、懐の深さを痛感した。小森君とも、相変わらずプレイ上での化かし合いが続いているし、何しろこのトリオはプレイするのが楽しいの一言である。そして一昨日は、関内ストーミーマンデーでの「TOSHIMI SESSION」。こちらは、松山修氏、新澤健一郎氏とのキーボード・トリオである。新澤君とのトリオは二回目で、「GROOVY BROTHERS」と言うユニット名が浸透しつつある。グルーヴを楽しもうというのが事の発端だが、お互い変態系なのでなかなか信じてもらえないのである。以外とグルーヴィーなんですよ、僕ら。さて、前回はウェザー・リポートの「ブラック・マーケット」をカヴァーしたのだが、今回はこれに加えてアルフォンソ・ジョンソン第三弾となる、彼のソロ・アルバムの曲「インヴォルンタリー・ブリス」をカヴァーした。三拍子を軸とした曲なのだが、なかなか雰囲気のある名曲で、実際演ってみるとかなりの難曲であった。しかし、松山君のタイトなドラミングに乗って気持ちよくプレイ出来た。新澤君も結構弾けまくっていて、これまた楽しいギグであった。この「GROOVY BROTHERS」、来年は何か行動を起こせれば良いと思っている。お互い頑張りましょうね、ブラザー・ケン!!

今年も終わりつつあるという事で、ライヴも残り少なくなってきた。「POWER JOB」マンスリー・ギグは、山口鷹氏の登場である。超多忙の為小川銀次氏のバンドも随分演っていないので、かなりご無沙汰していたのだが、久々のライヴという事で今から楽しみである。そして今年最後のライヴは、「TOSHIMI SESSION」でのツアー、「TOSHIMI PROJECT」である。僕自身リーダーとしてのツアーを行うのは、かなり久しぶりの事である。米川英之氏、小森啓資氏とのトリオで、別名「たまには酒でも飲もうかツアー」。都内では車移動なのでなかなか飲めないが、三人ともお酒大好き人間なので旅で飲もうと言うのが発端である。と言っても、ちゃんとライヴも演るのでご心配なく。かなり楽しみなツアーである。皆さんもあらゆる交通手段を駆使して、是非遊びに来て下さいね。ヨロシク!!

No.022 (2004.10.30)

●今日は寒い。最近の過密気味なスケジュールのおかげで、いつ風邪をひいてもおかしくない状況である。久々のオフなのでこれを書いているのだが、こんな時こそ気を付けなければいけない。そう言えば、随分と温泉にはご無沙汰しているので、そろそろ旅モードになってきている。なんとかスケジュールをこじ開けて、来月ぐらいには行きたいところであるが、なかなかそうもいかないだろうなー。

さて、今月は関内ストーミーマンデーでの「TOSHIMI SESSION」でスタートした。今回は、米川英之氏と小森啓資氏とのギター・トリオのセッション。ロック・チューンを基盤としたこのトリオは、ライヴも非常に盛り上がり、僕のお気に入りのセッションのひとつでもある。この日も、両氏共々ガッツリと盛り上がってくれて、とても楽しいライヴとなった。今回のギター・トリオは、このライヴを始めとして毎月セッションがあるので、今回はその第一弾となった訳だが、今後の展開が非常に楽しみである。そして翌々日、ブルースアレイでの「古川兄弟」のセカンドCD発売記念ライヴがあった。新作に納められている楽曲を中心に、相変わらずテンションの高いライヴだった。この日のギグはとても良かったという評判を後から聞き、メンバー一同非常にご満悦である。望さんも、「この日は、丁寧に演奏出来た」と語っていた。素晴らしい事である。いつもそうありたいと思うのであった。なかなかそういかないけど・・・。中盤からは、まずはお馴染み「POWER JOB」のマンスリー・ギグ。こちらもお馴染みである松山修氏をゲストに迎えてのライヴは、これまた盛り上がったステージとなった。珍しく喋った道下氏のMCも絶好調で、いつも通りの楽しいライヴであった。そして、半年振りのライヴとなったブルースアレイでの「W.I.N.S」。今回は久々に、新たな楽曲も加えてのライヴとなったが、実はリハーサルもしていない状況での本番だったので、内心ドキドキものであった。石黒さんが一曲飛ばしてしまったりと、このバンド特有のバタバタした感じが、良く出ていたライヴだったと思う(笑)。ちなみにこの日は、孝三さんのバースデーという事もあり、和やかな雰囲気も漂っていた。最後は、娘さんたちからの花束のプレゼントに、さすがの孝三さんも目を細めていた。とにかく色々あったが、良いバンドである事には変わりない。最後は、「古川兄弟」の神戸チキンジョージでのライヴ。ブルースアレイと同じメニューでのギグである。久しぶりの神戸は、こんなにお客さんおとなしかったかなという感じであった。じっくりと聴き入っているといった印象だった。あんまりじっくりと聴かれるのもねー。

来月は、山石敬之氏のバンドでのライヴでスタート。そして、久々の「ExhiVision」でのライヴがある。昨日のリハーサルでは、案の定すっかり曲を忘れてしまっていたので、また新たにインプットしなければならない。そしてお馴染み「POWER JOB」、「TOSHIMI SESSION」と、温泉への夢が遠のいていく様な、過酷なスケジュールが続くのである。皆さんも体調を崩さずに、ライヴに遊びに来て下さいね!!

No.021 (2004.09.29)

●近頃めっきり涼しくなり、温泉や鍋料理などが楽しみな今日この頃。最近、古いカセット・テープなどの整理をしつつ、ついつい聴き入ってしまったりなんかしている。挙げ句の果てにCDで買い直したり、LPレコードまで買ってしまった。いやー、これは懐かしい感じですよ、ホント。果たしてレコード・プレイヤーが動くかどうか、これが一番心配だったが、すったもんだの挙げ句にこれもクリア。デジタル音源も素晴らしいが、やはりアナログは独特の深みがあり、これまた聴き入ってしまうのである。

今月は、初の出演となった戸塚 G-Clefでの「TOSHIMI SESSION」でスタート。和田アキラ師匠、松山修氏、新澤健一郎氏とのセッションである。ジャズ・クラブといった感じの店内に、少し狭めのステージ。ほぼ1/3のスペースを占領しているグランド・ピアノを横目に、今回はお店にあるベース・アンプ、ギター・アンプの全てを総動員して、見た目にもなかなかのセッティングを組んだのだが、これには新澤君がかなり大ウケしていた。ライヴ自体は、いつもの如く盛り上がる。今回は、ブラッフォードのカヴァー曲を演ったりして、個人的にも楽しめた。次回も同じメンバーでのライヴが決まり、今度はどんなカヴァーを演ろうか検討中である。お次は、山石敬之氏のバンドでのライヴ。いつも弾けまくりの山石さんだが、今回も相変わらずのステージングであった。ただ、サウンドの方はかなりどっしりと落ち着いていた感じでプレイ出来た。安定感が増してきたと言う事なのかな。それにしても、最近コーラス・パートが徐々に増えてきているのが悩みの種である。嫌いじゃないけど、なかなかねー。後半は、お馴染みストマンでの「POWER JOB」。今回のゲストは、「ExhiVision」の相方である長谷川浩二氏。珍しくお店のドラム・セットを使っていたが、その音量はいつもと何ら変わりが無く、パワフルで気持ちの良いビートを叩き出していた。今回も長谷川君の参加で、新たなアレンジやインプロヴイゼーションなど、またひと味違ったギグだったと思う。しかし、いつもながら道下氏のプレイは素晴らしい。そして翌日、久々の吉祥寺シルバーエレファントでの「TOSHIMI SESSION」は、小森啓資氏、新澤健一郎氏、高橋勲氏との、ちまたで噂の別名「魔界 SESSION」である。今回も、メンバー各自の難曲が集結し、身を削る様なライヴとなった。もはや「ハーレクイン」ですら、簡単な曲に聴こえてしまうといった状態である。呼吸をしていない瞬間が何度あっただろうか。酸欠になりながらも、なんとか無事にライヴを終えることが出来た。いやー、ホントに疲れるステージだったが、終わってみれば楽しかった様な気がする。当分は「結構です」っていう感じだけど。

さて、来月も「TOSHIMI SESSION」、「POWER JOB」、そして久々のライヴとなる「古川兄弟」、「W.I.N.S」とライヴが続く。ストマンでの「TOSHIMI SESSION」は、米川英之氏、小森啓資氏とのギター・トリオ。今回も、「アルフォンソ・ジョンソン第二弾」という事で、新たなカヴァー曲を演る予定だ。「古川兄弟」は、2nd CD「SPINNERS」の発売記念ライヴという事で、神戸でもライヴを行う。先日、あらためて「SPINNERS」のテイクを聴いたが、なかなか気合いの入った力作である。ブルースアレイでは、先行発売もあるらしいので、要チェックである。「POWER JOB」のゲストは、松山修氏。ソリッドなドラミングが、今から楽しみである。「W.I.N.S」の方も、久々に新曲を披露することが出来そうなので、こちらも楽しみにしていて欲しい。では、ライヴ会場でお会いましょう!!

No.020 (2004.08.30)

●殺人的な猛暑もおさまり、夏も終わろうとしている今日この頃。オリンピックも終わりを告げ、連日の睡眠不足からもようやく開放される。昨日の閉会式も、なかなかどうして素晴らしいイヴェントだったと思う。今回のオリンピックは、何時になくしっかりと観てしまったような気がするが、出だしからののメダル・ラッシュにつられたのだろう。記録的なメダルの数だったらしいが、日本の層も厚くなってきたと言う事か。音楽の世界にも、こんなイヴェントがあったら面白いだろうな。最も、僕なんかは予選にも残らないと思う。変態度数が高すぎるかなんかの理由で。

さて、今月は急遽決定したカルロス菅野氏のセッション「熱帯倶楽部」でスタートした。ライヴ・ハウスもお初である「モーション・ブルー・ヨコハマ」。結構凄い場所だったが、店内は予想通りの洒落た造りになっていた。驚いたのはまかないである。「まかない」とは、我々出演者に出される食事のことである。昔はどこのライヴ・ハウスでも出たのだが、最近では珍しい事なのだ。このまかないが、もの凄かった。前菜に始まり、パスタ、肉料理に魚料理、挙げ句にデザートまで出てきたのである。共演者の則竹君が、「ここの食事は最高ですよ!!」と、しつこく言っていたのがうなずけた。このまかないをたらふく平らげ、コーヒーを飲みつつ一服していると、既に本番30分前である。超満腹状態で、とてもステージに上がるような状態ではなかった。次回からは、食事の時間を調整しなければ。肝心のライヴはと言えば、非常に盛り上がった楽しいライヴだった。序盤は様子見のプレイだったが、徐々に「変態倶楽部」してしまった様である。カルロスさん、ごめんなさい。続いては、関内ストーミーマンデーでの「TOSHIMI SESSION」。榎本吉高氏と、ブラザー・ケンこと新澤健一郎氏との、久々のキーボード・トリオである。僕の大好きなベーシスト、アルフォンソ・ジョンソンのカヴァーや、そのアルフォンソが在籍していたウェザー・リポートのカヴァー等も交えて、本当に楽しんだライヴだった。新澤君の新曲「グルーヴィー・ブラザーズ」も、初演とは思えないプレイで、なかなかの出来だったと思うし、また実現させたいセッションである。翌日は、ブルースアレイでの「POWER JOB」。和田アキラ師匠、山口鷹氏を迎えての第二弾である。予想通りのツイン・ギター・バトルが炸裂し、これまたテンションの高いライヴとなった。今回は和田さんもほぼ全曲に参加し、個性的なプレイを連発していた。さすがである。この日だけのアレンジなども交え、また新たな展開を迎えたような気がしたライヴだった。お次は、ここ数年恒例となっている「菅沼孝三ドラム道場発表会」でのライヴ。「GRAY」のメンバーでの出演である。事前のリハーサル無し、当日もリハーサル無し、打ち合わせもほとんど無しと言った、なんともムチャクチャな状態でのライヴであった。まあ、もともとこのバンドは以前からそんな感じなので、全然気にもしていないのだが。そんなこんなで、我々はイヴェントの最後に登場し、なんだか訳の分からないうちに終わるというステージだったのである。最後は、恒例関内ストーミーマンデーでの「POWER JOB」。榎本吉高氏を迎えての、お馴染みのステージである。ブルースアレイでの影響か、斬新なアレンジをしたいという欲求が高まっている様で、この日も結構凄いことになっていた。パワーとジョブのやり放題のプレイに、榎本君もなかなか大変だったと思うが、そこはさすがにビシッと決めてくる。これまた楽しいライヴだったのは、言うまでもないだろう。

来月はまず、「TOSHIMI SESSION」からのスタートである。これまたお初のライヴ・ハウスなので、今から楽しみである。そして、山石敬之氏のバンドでのライヴ、「POWER JOB」マンスリー・ギグ、更に久々に吉祥寺シルバーエレファントでの、「TOSHIMI SESSION」と続く。そう言えば、先日山石敬之氏のバンドで、2曲ほどレコーディングをしたのだが、いずれリリースされることになるだろう。山石さんのソロ・アルバムという形態だと思うが、詳しくはいずれインフォメーションしたいと思っている。そうそう、最近ライヴ活動を休んでいた、「Lu7」のレコーディングも3曲ほど行ったので、こちらもいずれお知らせしたい。ではまた来月、ライヴ・ハウスでお会いしましょう!!

No.019 (2004.07.28)

●クソ暑い日々が続いている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。いつぞやの冷夏とは違い、今年はモーレツに暑い日が続き、残暑も厳しいとの事。体調を崩さないように日々注意しているのだが、先日あまりの暑さにまたまた温泉に行ってしまった。今回は、箱根の有名な日帰り温泉である。平日の夜という事もありほとんど貸し切り状態の中、じっくりと堪能してしまった。身も心もリフレッシュ、やっぱこれですね!!

さて、今月は「山石敬之 BAND」のツアーからスタート。初日の名古屋では、リハーサルを公開するというイヴェントもあり、お客さんも楽しめたようだ。山石さんは当然の事、我々も盛り上がったが、その後の打ち上げも更に盛り上がる。体調管理に余念がない山石さんを見送りつつ、米川、田坂両氏と共に、リーダー不在の中三次会までなだれ込む。最終的には、全員ただの酔っぱらいと化していたのは言うまでもない。翌日の大阪も、二日酔いを醒ますかのようなパフォーマンスで、ツアーは無事終了した。お次は久々の「小川銀次 BAND」である。相変わらずの弾きまくりを見せる銀次さんであった。最近の銀次さんのライヴは、若い男の子が増えている様な気がする。ギタリストの卵たちの注目の的である事は、疑いのない事実の様だ。あれだけインパクトのあるギタリストも、そうは居ないだろう。ギター小僧必見と言った所である。そして、悪夢の5連チャンがスタートする。まずは恒例、「TOSHIMI SESSION 2-DAYS」である。初日は、参加二回目となる篠田元一氏、「山石敬之 BAND」で一緒に飲み上げ撃沈した米川英之氏、そして「小川銀次 BAND」の相方山口鷹氏とのセッション。今回は米川君の曲が多めで、いつもの様に歌モノもフューチャーしたのだが、篠田さんの曲とのバランスも良く、とても楽しく盛り上がった。普段なかなか聴けない山口君のドラム・ソロも、非常に素晴らしかったし、多彩なテクニックを持つ米川君のギター・サウンドを中心に、非常にバランスのとれたライヴであった。そして二日目は、長谷川浩二氏、新澤健一郎氏、落合徹也氏とのセッション。こちらは、いつもの様に変態度満載のライヴである。新澤君と落合君の、とても怪しげなフロント陣に煽られ、ついつい僕も変態モードで盛り上がる。そんな我々を楽しそうに眺めていた長谷川君の姿が、とても印象的であった。と言っても、いつものパワフルなドラミングで、我々を煽りまくっていたのは言うまでもない。なにはともあれ、ピットイン最後の「TOSHIMI SESSION 2-DAYS」は、非常に思い出深いライヴとなった。三日目は、こちらも恒例「POWER JOB」である。今回のゲストは松山修氏。相変わらずのソリッドでパワフルなドラミング、素晴らしいの一言である。ラストのギター&ドラムのバトルも、久々に聴いたような気がする。弟子がたくさん聴きに来ていたからか、道下氏も気合いが入っていた様だ。僕も三日目ともなると指も回ってくるので、結構弾きまくったかも。四日目は京都ラグに乗り込んでの、「難波弘之 SESSION」である。8年振りぐらいの共演となる堀尾哲二氏、そして久々の増崎孝司氏とのプログレ&ファンク・セッション。これまた楽しいセッションとなり、僕の弾きまくりもピークに達していたと思う。とは言え、難波さんも増崎君もかなり弾き倒していたが。今回は、「ファンク」的な曲をプレイ出来たのが、個人的には非常に楽しめた。また演ってみたいセッションである。当然打ち上げも、難波さんを中心に盛り上がりまくったのである。そして、いよいよ五日目、東京に戻っての「PIT-INN SESSION」である。大人数のミュージシャンが出演し、大勢のお客さんが見守る中、今までお世話になったご恩返しの意味も含めプレイしたつもりだ。この日の一番のインパクトは、やはりここまで我々ミュージシャンを引っ張ってきてくれた、小野研二氏の晴れ晴れとした表情であった。ステージ上でのその姿が、まだ焼き付いている。翌日のラスト・ライヴもご挨拶がてら足を運んできたのだが、実際まだ現実味があまりなかっただけに、感無量であった。再開の動きもあるらしいとの事なので、是非実現して頂きたいと思っている。

来月は、急遽決定したカルロス菅野氏のセッションでスタートする。僕自身今のところ内容は全く分からないのだが、ライヴ・ハウスもお初なので今から楽しみである。そして、関内ストーミーマンデーでの、「TOSHIMI SESSION」。グルーヴィー・ブラザーズの友、新澤健一郎氏、そして榎本吉高氏とのトリオである。ブルースアレイでの「POWER JOB」は、前回好評だった和田アキラ師匠と、山口鷹氏の再登場と、またまたライヴ三昧である。体調を崩さないように頑張らねば。皆さんも、くれぐれも暑さに負けないように!!

No.018 (2004.06.25)

●気が付けば、今年ももうすぐ折り返し地点。月日の経つのは早いものである。今月はライヴは少なかったのだが、なんだかんだと忙しく過ごしていて、このコメントを書くのがすっかり遅くなってしまった。とは言っても、前回の予告通りに久々の温泉も満喫してきたのである。以前行った事があり、あまりのお湯の良さが忘れられずに、またまた伊豆の土肥温泉に行ってきてしまった。お魚の好きなギタリストも良く行くと言うこの土肥は、何しろ温泉が最高である。いつもの通り5回以上は入ってしまったのだが、今回は帰りがけの立ち寄り湯もなかなかのモンであった。中伊豆の観音温泉という所へ行ったのだが、これが細い砂利道をひたすら登っていくという、さながら山の中の秘湯といった感じなのである。アルカリたっぷりの肌にまとわりつく様なお湯が、なんとも言えず良い感じであった。貸し切り状態の露天風呂を、たっぷりと堪能したのである。

今月は、まずは3日の「T.A.K」があった。皆さんも既にご存知かと思うが、六本木ピットインが7月26日をもって閉店する事となった。ピットインのブッキングによって誕生したこのトリオも、もしかすると最後のギグだったのかもしれない。いつもと変わらずのサウンドだったと思うが、それを考えると寂しい気もする。このトリオの今後の予定は、部長職であるリーダー長谷川浩二君の考え一つなので、期待したいところである。ちなみに僕は、「ExhiVision」のブッキングが忙しい今日この頃である。そして15日、4月にリリースされた菅沼孝三氏のニュー・アルバムのレコ発ライヴがあった。気心が知れすぎたメンツだけに、事前にリハーサルを演ろうという人は一人もいないし、当日も予定していた曲目が変更になったにもかかわらず、ウォーミング・アップ程度の簡単なサウンド・チェックのみ。大体、譜面すら持ってこないメンバーもいたのである。僕も一部分忘れたけど。これぞ「GRAY」である。肝心のライヴはと言えば、十数年前と変わる事の無いサウンドが、とても懐かしく思えたのである。普通、年と共にバンド・サウンドと言うのは落ち着いて行くものだが、このバンドに限っては当てはまらないらしい。孝三さんのライヴとは言え、我々3人も情け容赦なく弾きまくる。それを受けてまたまた孝三さんが叩きまくるといった具合で、楽しいギグだった。8月15日の孝三さんのドラム道場発表会に、このバンドでのゲスト参加が決まり、またまた楽しみである。そして昨日、恒例ストマンでの「POWER JOB」があった。今回のゲスト・ドラマーは石川雅春氏。今年は初「POWER JOB」だったらしい。いつものように、まずはリハーサル前に軽く生ビールを二杯程空ける石川さん。そして本番前にワインに切り替える。そう、石川さんはホントに酒好きなのである。大体ライヴとは言え、飲みがメインで演奏はちょっとついでにといった感じなのである。結局その後も飲み続けて、軽くボトル一本ぐらいは空けていたのではなかろうか。そんな石川さんであるが、プレイの方もこれまたいつにも増して素晴らしいものがあった。陶酔しているのか、単に酔っぱらっているのかは定かではないが、ヴィニー・カリウタ張りのアプローチには恐れ入る感じである。崩壊寸前のスリリングな感じが、とても刺激的なライヴだった。一度一緒に飲みたいなー。

先程もちょっとふれたが、老舗ライヴ・ハウスである六本木ピットインが、とうとう閉店する事が決まった。日本のジャズ・フュージョンのミュージシャンを育て続け、数々の名演奏を産み続けてきた、文字通り登龍門とも言えるこの店が無くなってしまうのは、大変残念な事である。僕自身も十数年間お世話になってきたし、「W.I.N.S」のアルバムもここで録音した事を思い出したりして、感無量である。今後、どんな形にしろ復活して頂けることを切に願っている。まずは、お疲れ様でした。さて、来月は久々の「山石敬之 BAND」での名古屋、大阪ツアーがある。またよからぬ事を考えているんだろーなー。そして、「小川銀次 BAND」、ピットイン最後の「TOSHIMI SESSION 2-DAYS」、「POWER JOB」、それから京都ラグでの「難波弘之 SESSION」と続く。ちなみに、25日の「PIT-INN SESSION」にも、最後に今までのお礼がてらプレイしに行くつもりだ。何を演るのかは当日行ってみないと分からないのだが。皆さんも是非遊びに来て下さい!!

No.017 (2004.05.14)

●外は台風の様な雨と風であり、もう梅雨の様にジメジメしている。かと思うと、真夏の様な日もあったりして、先月に引き続いてなんとなくスッキリしない感じである。現在ライヴ活動が一段落して、楽器のメンテナンスなどを行っているのだが、この時期は湿気が多く調整もなかなか大変である。どでかい乾燥機を常設した楽器部屋とは言え、常に完璧な状態を保つというのは難しい。しかし、楽器があってこその仕事であるゆえ、その管理には神経を使うというものである。結構大変なんですよ、これが。

先月後半は、「POWER JOB」マンスリー・ギグでスタート。今回のゲストは榎本吉高氏であったが、相変わらずの弾けっぷりにかなりの盛り上がりだった。最近、晩酌を欠かさないと言う榎本君、久しぶりに飲みたいなー。そして、いよいよ「ExhiVision」のツアーがスタートした。22日は京都ラグでの初日、これまた緊張感のあるライヴとなった。CDからの新曲も初演という事もあって、堅い感じの滑り出しだったが、後半はいつもの感じで盛り上がった。初日の反省を含めた打ち上げは、最終的には難波さんと共に飲み倒す事となり、京都在住のドラマー堀尾哲二氏と共に3人でセッションまでしてしまう始末。なかなか面白かったなー。そして翌日、長谷川君の運転で和田さんと3人で大阪ネイヴまで移動、到着後ホテルまで行くつもりが道に迷い、なんと1時間半もウロウロした挙げ句に、結局ホテルには辿り着けず会場へ戻るハメになってしまった。結構疲れた。しかし、この日のライヴはのっけから盛り上がり、前日の緊張感など微塵もなかった。既に慣れてきたせいか、各自段々音数が多くなってくるのが分かる。翌日東京へ戻り、25日には「永井・高橋 SESSION」が六ピで行われた。高橋勲君曰く、「魔界村セッション」である。その名の通り数々の難曲が待ち受けるセッションであるが、悪魔の様な高橋君の難曲もこの日は奇跡的にうまくいった様な気がする。僕もすっかり「魔人」扱いされてしまっているが、まだまだグルーヴ・ベーシストへの道は諦めていない。28日は、長谷川君の母校「アン・ミュージック・スクール」での、「ExhiVision」バンド・クリニックが行われた。プロ・ミュージシャンを目指す生徒たちの真剣な眼差しを感じつつ、「俺にもこんな時代があったっけなー」などと思いにふける。そして、30日は宇都宮エスプリでのライヴである。既にリラックス・モードに入っているバンド・サウンドに加え、長谷川君の絶妙なMCが炸裂、お客さんも異常なまでに盛り上がり、それを見た我々が更に盛り上がるといった感じで、ツアー最高の盛り上がりであった。かなりバンドとしてもまとまってきていると感じたライヴだった。しかし、打ち上げでは相変わらず難波さんを中心に、各自言いたい放題といったまとまりの無い会話が飛び交っていたのである。そして、5月に入っての6日、いよいよブルースアレイでのツアー千秋楽である。短い期間ではあったが、バンドとしてのまとまりはかなりのものだったし、安定したプレイが出来たと思う。なにしろ暗譜してプレイ出来たのが、個人的には一番の収穫であった。CDのセールスも、この手の物としてはかなり好調みたいだし、年内にはもう一回りしたいところである。翌7日からは、休む間もなく「TOSHIMI SESSION 2 DAYS」であった。まずは、前日に引き続いての和田さん、変態の友新澤健一郎氏、そして「POWER JOB」でお馴染み松山修氏とのセッション。懐かしい「GONG」のカヴァー等を交えて、これまた楽しいライヴだった。ツーバスを多用した修ちゃんのドラミングに、普段ジャズの仕事でしか共演しない新澤君が、しきりに驚いていたのが印象的であった。そして翌日、二日目は難波さんと小森啓資氏とのキーボード・トリオ、「なんとなくセンス・オブ・ワンダー?」である。2回目となるこの顔合わせ、今回は小森君のセンス・オブ・ワンダー在籍時代の大作をプレイ、そして同じアルバムからの選曲で、小森君はなんとヴォーカルまで披露してくれた。いやいやセッションなのにこの力の入れ具合、頭が下がる思いである。かなりプログレッシヴだったこのライヴも、またまた盛り上がりまくってしまったのである。「ExhiVision」から引き続いてのセッション、難波さん、和田さん、ご苦労様でした!!

今月後半のライヴは、恒例「POWER JOB」が19日、ゲストは山口鷹氏である。そして3ヶ月ぶりとなる和田さんのセッションが27日にある。そろそろ作曲活動、そして温泉活動に力を入れたくなってきた。先月の宇都宮のライヴ・ハウスには車で行ったのだが、もう少しで那須塩原という感じだったので、なかなか寂しいものがあった。現在、あらゆるパンプレット等を細かく吟味し、検討中である。あっと、その前にパシフィコ横浜に牛丼を食べに行かなくては。期間限定で復活とあっては、黙っているわけにはいかない。なんだかんだと野暮用で忙しい今日この頃である。では。

No.016 (2004.04.16)

●最近は、初夏のような温かい日が続いているが、陽気のせいか寝ても寝てもまだ寝足りないといった感じである。睡眠は結構取っているつもりなのだが、なんだか日中ぼんやりとしてしまうのである。遅まきながら花粉の影響もあり、今一つシャキッとしない日々が続いているのだ。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、先月末の恒例「POWER JOB」からスタートである。ゲスト・ドラマー松山修氏の、相変わらずの素晴らしいプレイを堪能出来たライヴだった。僕のバースデー・イヴという事もあり、遠方から観に来てくれた方もいて、感謝と共に盛り上がったのである。その翌週は、ブルースアレイでの二連チャン。初日は、久々の「古川兄弟」のライヴで、相変わらずシビアなアンサンブルとインタープレイが要求される、気の抜けないバンドである。新曲も増えてより一層緊張感のあるステージだったが、今回は途中にゲストが入るなど和やかな場面もあり、楽しいライヴであった。古川初穂氏のMCも盛り上がり、本人がいやだいやだと言っている割には、結構喋り倒していたのではないか。本当にMCが嫌いなのかなー。翌日は、これまた久々の変態集団「W.I.N.S」の登場である。前日の緊張感はどこへやら、本番直前まで四方山話で大盛り上がりである。演奏はと言えば、これまた手数音数大合戦といった感じで、会話のしっぱなし状態に近いものがあった。ややこしい曲を演っている割には、よく喋るバンドだとつくづく思う。まさに、無法地帯といった感じである。そしてその翌週、今回の目玉である「古川兄弟」二枚目のレコーディングが、なんと淡路島で行われた。サックスの小池修氏と神戸で合流し、車で一時間半かかってようやく現場へ到着すると、なんとそこは「うめ丸」と言う温泉旅館ではないか。それも、リゾートホテル並の素晴らしい所である。そーなんです、また入ってしまいましたよ、温泉!! 到着後、まずは部屋へと案内される。すると、目の前には鳴門海峡が広がり、すぐ向こう側は四国である。これまた絶景なロケーションに感動していると、なんと部屋の風呂からも絶景が広がっているではないか。意味もなく部屋と風呂場を行ったり来たりしていると、「そろそろスタジオの方へ」とお呼びがかかる。そうそう、仕事に来たんだっけ。そそくさとスタジオに向かい、既に前乗りしていた古川初穂、望両氏、そしてドラムの則竹裕之氏と挨拶を交わし、早速レコーディングへと突入する。今回は、三日間で6曲というメニューで作業が進み、突如として不機嫌になるマックG3を相手に、なんとか無事にノルマを達成することが出来た。深夜に及ぶ作業もあったため、結局温泉には二回しか入れなかった。温泉マニアとしては、到底納得できる事ではない。しかしこの温泉、肌にまとわりつく様なヌルッとした感覚が最高で、僕も経験したことがない泉質であった。本来入浴できない深夜に特別に空けてもらい、貸し切り状態で入る温泉もまた格別であったのは、言うまでもない。一日の仕事が終わると、この旅館兼スタジオのオーナーの持つVIPルームでの飲み会が始まる。初日は、浴衣と眼鏡といった格好で訪れたのだが、メンバーやスタッフが誰一人僕だと気付かなかったのである。何故だろう。しかし、この飲み会でメンバーやスタッフの親睦が、大いに深まったのは事実である。同じ釜の飯を食うというのは、大事なことである。こうしてアッという間に三日間が過ぎ、居残り組のはっつぁんと望さんに別れを告げ、一路東京へと戻ったのである。今回の「古川兄弟」の作品、かなりの力作である。リリースの日程などはまだ未定だが、決まり次第インフォメーションするので、お楽しみに!! そして淡路島ボケの残る先週、ピットインでの「KEYBOARD SESSION」が行われた。僕は、3-DAYSのうち二日目と三日目に参加、三人のキーボーディストとリズム・セクションという初体験のセッションだった。ホスト役の新澤健一郎氏は、ご自慢のムーグやエレピを操りつつ、司会進行も行うといった活躍振りで、何故かMCでは僕を標的にしていた。来週、新澤君にクレームを付けるつもりである。元祖シンセサイザー弾きの難波弘之氏も、狭いステージに相変わらずの大がかりなセットを組んで、本家の貫禄を漂わせていた。さすがである。アコピは日替わりで、初日は林正樹氏、二日目は加藤景子嬢というどちらもお初の方々であったが、お二方とも素晴らしいプレイを披露していた。しかし、ツイン・キーボードは自分のセッションでも演ったことがあるが、トリプル・キーボードもなかなか面白いなと、プログレの血が騒いだ二日間であった。余談であるが、今回僕は「グルーヴ中心のプレイをするよ」とメンバーに言ったのだが、誰一人信用せず薄ら笑っていた。何故だろう。

今月10日、遂に「ExhiVision」のCDがリリースされた。感想などを、掲示板やメールなどで教えて貰えれば嬉しいので、皆さんよろしくお願いしますね。明後日からは、「POWER JOB」のマンスリー・ギグ、「永井・高橋 SESSION」、そして5月にかけての「ExhiVision」のツアーが始まる。現在はその準備に追われているのである。次回は、ツアー終了後のレポートかな。それでは。

No.015 (2004.03.24)

●最近、また寒くなってきた。今日もグズグズと雨が降っているが、花粉持ちとしてはありがたい事とも言える。久々にゆっくりとCDなんかを聴いているのだが、そういえば最近新曲も書いていないので、そろそろ作曲活動も行わなければという気持ちになってくる。去年はたしか二曲書いたのだが、運良く二曲とも来月発売のCDに納めることが出来た。一曲は既にライヴでも何度か演っている「PLAY OF COLORS」という曲で、菅沼孝三氏のCDに入る事になった。もう一曲は、「ExhiVision」に納められた新曲で、「ICEBOUND」という曲。まだライヴでは演っていない、真っ新の新曲だ。和田アキラ氏曰く、最近の僕の曲は「永井節」とも言える個性があるというのだが、作曲者としてこれ程嬉しいことはない。曲というのは、僕にとって自分の分身みたいなものなので、やはり個性が表れているという事は嬉しいことなのだ。何と言うか、自分の子供みたいな感じなんだろうな、愛着もあるし。今年もまた、良い曲をガンガン書かなくちゃ。

さて、3月はピットインでの「T.A.K」でスタート。今回は、長谷川浩二氏のドラム・ソロに変化があった。最近色々と研究しているらしく、いつもの感じの中にも新たな手法を取り入れていた様だ。常に忘れぬ探求心、素晴らしい事である。翌日は、ブルースアレイでの「POWER JOB」。久々の増崎孝司氏との共演、それもツイン・ギターともなれば、いやが上にも盛り上がる。当日、ギターのアームを忘れてきたらしく、リハーサルの時にドライバーやフォークなど、代用品を探していた増崎氏だったが、結局本番は手掴みでアーム奏法を行っていた。なかなか面白い奴である。翌週は、四日連続のライヴで、まず初日は山石敬之氏の「Y's FACTORY」。今回ものっけからイケイケ・モードの山石氏を中心に、バンド全体で盛り上がった。今回は、新たなコーラス・パートも加わり、個人的には大変なライヴだった。いやー、コーラスって大変だなー。喉は痛くなるし、お腹は痛くなるし、隣でギター抱えて笑ってる奴もいるし・・・。これでも昔はリード・ヴォーカルで、ライヴまで演ったのになー。コーラスは、今後の僕の課題であると痛感している。翌日は、先月も行った府中市主催のセミナー・ライヴ第二弾で、今回は「W.I.N.S」でのライヴ。前回にも増して盛り上がった演奏もそうだが、今回は特にMCが炸裂した。ステージ上のメンバー四人が全員マイクを持ったまま離さず、スキあらばといった感じでしゃべり倒すのである。さながらゴスペラーズ張りの絵図らであった。圧巻はやはり孝三さんである。セミナーなので、一応スリップ・ビートの解説などもしていたが、バック・バンド時代の裏話などネタに切れ目が無い。演奏は勿論、MCも大爆笑の中無事に終了したのであった。三日目からは、「TOSHIMI SESSION 2-DAYS」。まずは、山口鷹氏、落合徹也氏、そして初参加の篠田元一氏とのセッションである。篠田氏は、難曲のオン・パレードに目を白黒させ、最後は涙目になりながらもしっかりと弾き倒していた。終わってみれば、やはりいつも通りの内容の濃いセッションだった。篠田氏自身も、落合君のプレイや僕と山口君のコンビネーションなど、新たな発見もあったらしい。是非第二弾を演りたいと言っていたので、近々この四人での再演が実現すると思う。そして最終日、「TOSHIMI SESSION 2-DAYS」の二日目は、米川英之氏と長谷川君とのトリオ。山石氏のバンドでも一緒だった米川氏、今回はギター・トリオという事でかなりの弾けっぷりであった。長谷川君も、ピットインでは久々のロック・チューンの選曲とあって、かなり楽しんでいた様子。二人のロッカーに煽られ、僕もかなり盛り上がったライヴであった。次回は、米川君の曲にコーラスが付けられる様に練習しなければ。課題である。そして先週の連休の二日間は、久々のシルバーエレファントでの「小川銀次 BAND 2-DAYS 」。相変わらずの大音量と音数の銀次さんであったが、またしても新兵器を導入していた様であった。演るたびにエフェクターの数が増え、足下が狭くなっていく。ちなみに、吉祥寺でのライヴとあって、ついついCDショップや楽器店などに行って、膨大な買い物をしてしまった。今回の目玉は、「CAMEL」のDVDである。早く観たいなー。

明日は、恒例ストマンでの「POWER JOB」。月末31日は、ブルースアレイで久々の「古川兄弟」、翌日もブルースアレイで「W.I.N.S」と続く。そして、いよいよ10日には「ExhiVision」のCDがリリースされ、ツアーが始まるのである。前記の僕の新曲「ICEBOUND」も初披露である。また、21日には、孝三さんの2ND-CDもいよいよリリースされる。4月もなんだかバタバタしそうな予感がするが、皆さんもバタバタとヨロシクです!!

No.014 (2004.02.29)

●そろそろ花粉に悩まされる季節になってきた。いつもなら既にボロボロになっている時期なのだが、今年はすこぶる調子が良い。昨年から飲み始めたナタ豆茶と、ビタミン補給の賜物だと信じて疑わない。やはり、事前に手を打っておくというのは、非常に大事な事なんだとつくづく思う今日この頃である。しかし、今月は温泉に行くつもりだったので、わざわざ髪を切ってまで備えていたのに、とうとう行かれずじまい。こちらは、空振りであった。チキショー!!

2月のライヴは、山石さんとのデュオでスタートした。結構回数をこなしてきた事もあり、今までで一番落ち着いてプレイ出来た印象があった。「スペイン」や「天国への階段」などの難曲も、なかなかの出来だったのではと思う。そろそろ新たな展開も面白そうなデュオである。そして、六本木ピットイン企画の「永井・高橋 SESSION」。ベタなタイトルがいまイチであるが、内容はとんでもなく濃いライヴであった。もともとが「TOSHIMI SESSION」からの企画とあって、リハーサル無しのライヴにしては、難曲が多すぎるぐらいであった。途中、何度も撃沈しそうになりつつも、何とか持ちこたえながら進行したライヴは、スリリングで緊張感バリバリであった。この日のうちに第二弾も決定したのだが、このようなセッションは年に一、二回で充分過ぎるぐらいである。お次は、初登場となった千葉ゼックスでの、「和田アキラ SESSION」。アットホームな雰囲気がとてもグッドなライヴ・ハウスでのギグ、久々の津垣博通氏との共演もあり、気が付けば休憩無しの二時間半、ぶっ続けのステージだったにも関わらず、非常に楽しいライヴとなった。実は、同じメンバーで先日府中市主催のセミナー・ライヴを行った。二年前にも行った事があるこの企画、府中市民限定という事で一般には告知されないライヴなのだが、この企画があったおかげで、せっかくだからという事で千葉ゼックスのライヴが実現したのである。ちなみに府中市主催のこの企画、来月は「W.I.N.S」での出演もある。そして、最後に恒例ストーミー・マンデーでの「POWER JOB」。今回は、ゲストに久々の山口鷹氏を迎えてのギグだったが、いつもの様に一部から非常にハイ・テンションのステージであった。山口君もいつも以上に手数の多いドラミングをしていたので、我々も負けじと応戦、いつもの事ながら体力のいるバンドだと痛感した。しかし、新曲もいい感じに仕上がってきているので、そろそろ二枚目のアルバム制作を実現化したいと思っている今日この頃である。

さて、3月はまずお馴染み「T.A.K」、そしてブルースアレイでの「POWER JOB」である。こちらは、久々に増崎孝司氏とのツイン・ギターのライヴであり、ドラマーは変幻自在型代表の小森啓資氏。道下氏とのギター・バトルが楽しみなライヴである。そして、山石敬之氏のバンドでのギグ、「TOSHIMI SESSION 2-DAYS」、「小川銀次 BAND 2-DAYS」と続く。「TOSHIMI SESSION」は初参加のメンバーもいるので、こちらも今から楽しみである。新バンド「ExhiVision」の方はと言えば、めでたくミックス・ダウンも終了し、後は製品化されるのを待つばかりである。雑誌関係の取材等のオファーもあり、いずれ紙面にもどんどん露出していくと思われるので、要チェックである。それにしても、またまたヘヴィーなローテーションとなってしまうのだが、何とか無事に乗り切りたい。またまた温泉行きが遠くなってしまうなー。しかし、4月にレコーディングがらみで温泉に行けるらしいので、今からそれを楽しみにするか。何のレコーディングかは、またいずれ報告するので、お楽しみに!!

No.013 (2004.02.03)

●新年早々から続いているスケジュールを、バタバタと消化している今日この頃。気が付けば2月である。しかも今日は節分の日、年の数だけ豆を食べなければならない。子供の頃は嬉しかった思い出があるが、もはや勘弁して欲しいといった感じである。南京豆ならいざ知らず、節分の豆を年の数だけ食べるのは、結構辛いものがある。皆さんは、もう食べたのかな。

1月後半のライヴは、「TOSHIMI SESSION 2-DAYS」でスタート。初日は、新バンド「ExhiVision」のデビュー・ライヴとなった。このメンバーでのライヴは数回行っているのだが、何故かバンドになった途端に緊張感のあるステージとなった。やはり、セッションの様に気楽な感じとはいかないものである。演ってる事はいつもとあんまり変わらないのになー。ともあれ、後半にはいつもの調子を取り戻しつつ、盛り上がってしまったのである。終わってみれば、二時間半の長丁場ライヴであった。二日目は、ピットインは久々の「POWER JOB」である。今回のゲストは、則竹裕之氏であった。則竹君とはその昔「KORE-CHANZ」で共演、その後セッションなどでプレイする機会が多く、「POWER JOB」の原型となるギター・トリオでのギグも数多く行った。最近では「古川兄弟」でも共演している。しかし、「POWER JOB」になってからは初の参加である。僕らも非常に楽しみにしていたライヴである。始まってみれば案の定、せめぎ合うようなライヴとなった。則竹君も、このバンド特有の体力勝負に、終演後はかなり疲れていた様子であったが、予想どうりの楽しいライヴとなった。そして翌日、今度はお馴染みストーミー・マンデーでの「POWER JOB」である。この日のゲストは、松山修氏である。リハーサル不足にも関わらず、新曲もバシバシと叩きまくる姿に、我々も自然と盛り上がっていく。いつもながらのソリッドなドラミングは、素晴らしいの一言である。言うまでもなく、この日も盛り上がったのである。しかし、「POWER JOB」の連チャン・ライヴは、かなりきついという事に気が付いた二日間であった。今月に入り1日は、こちらもピットインお馴染み「T.A.K.」のギグ。長谷川部長の選曲 (ミス?) により、一曲目からかなりハードなライヴとなった。この二日前に、和田さんのギター・ダビングに付き合っていたせいか、和田さんのプレイを聴く姿勢がいつもと違う自分に気が付いた。「なるほど」「そーか」などと、一人納得しながらのステージであった。なかなか収穫の多い日でもあった。音楽は深いねー。

さて、今月は「Y's FACTORY」のデュオ・ヴァージョンに始まり、ピットインでの「永井・高橋 SESSION」、初登場の千葉ZXでの「和田アキラ SESSION」と続く。「ExhiVision」情報としては、録音は全て終了して、明日からミックス・ダウンに入るので、いよいよ完成間近である。まだまた忙しい日々が続きそうなので、体調に気を配りつつも頑張らねば。そういえば、そろそろ牛丼がアブナイので、これから食べに行って来るか。皆さんもお早めに。

No.012 (2004.01.16)

●新年、明けましておめでとうございます。ちょっと遅くなりましたが、今年もひとつよろしくお願いします。なにしろ、年末年始にかけてバタバタしまくっていたもので、ちっとも正月らしくない日々を送っていたのである。皆さんは、どの様な新年を迎えましたか?

さて、昨年の締めは12月31日、六本木ピットインでの「年末スペシャルセッション」であった。昨年に続いての登場であったが、今年は大晦日のみの参加だった。米川英之氏、小森啓資氏とのトリオで、四番目ラストの演奏である。音響、照明ともにあまり良い環境とは言えなかったが、まあそこはお祭りみたいなモンである。なんだかんだ言いながらも、しっかり盛り上がった。圧巻は、昨年に続いての「ハーレクイン」乱入大会だろう。トリプル・ドラム、フォー・ギターの総勢八名での演奏は、ただ「ウルサイ!!」の一言であった。しかし、これだけのメンバーが皆「ハーレクイン」を知っているというのも、考えてみれば恐ろしい話である。そして年明けカウント・ダウンの後は、恒例の全員参加のセッションで締めくったのであった。新年1日は、なんだかんだで明け方に帰宅、ゆっくりと午後に起床したのも束の間、昨日ピットインで一緒だった菅沼孝三氏から、新年会のお誘いが入る。のこのこ出かけてみると、「POWER JOB」の相方道下和彦氏が、既にほろ酔い気分になっていた。現在、孝三さんのソロ・アルバム制作に携わっている我々、話の内容はやはりその事に集中するが、最終的には今年もどうやって一発当てるかという話題になる。とりあえず、孝三さんの熱帯魚を売っ払ってしまおうなどと、訳の分からない事を言っているうちに、またまた深夜まで盛り上がってしまった。そして3日からは、今年最初のライヴが始まる。またしても六本木ピットインでの「新春スペシャルセッション」だ。5日までの三連チャンだったこのライヴ、僕は「T.A.K + 2」というユニットでの出演である。メンバーは、和田アキラ氏、長谷川浩二氏、そしてゲストの米川英之氏、河野啓三氏と僕。日替わりメニュー有り、最終日は対バンの「高橋勲テクニカル・ユニット」とのセッション有りと、こちらも盛り上がった三日間であった。そして11日、一般には告知されなかったライヴがあった。「Y's Factory」の山石敬之氏のシークレット・ギクである。去年も行われたこの企画、山石さんのファン・クラブ限定のライヴで、三島のアフタービートというライヴ・ハウスで行われた。ちなみに、ここでも米川君と一緒で、考えてみれば年末からである。ライヴ終演後、山石ファンも宿泊する熱海のホテルへ移動、そう今年一発目の温泉である。いやー、やっぱり良いなー温泉は。ファン・サービスに余念がない山石さんを横目に、しっかりと風呂と料理を堪能する。そして、深夜の打ち上げに突入したのであった。昨年は、この企画の直後に体調を崩し、入院までしてしまった山石さん、その事をずいぶん気にしていたが、今年は結構調子よく飲んでいたなー。今頃また倒れているかも。心配である。

さてさて、1月後半のライヴはまたまた三連チャンである。「TOSHIMI SESSION 2-DAYS」、そして「POWER JOB」だ。今回の「TOSHIMI SESSION」は、初日が新バンド「ExhiVision」のデビュー・ライヴで、既にリハーサルも終了している。レコーディングは現在も続いているが、かなりプログレッシヴな作品になりそうだ。ラフ・ミックスを聴いて今から楽しみである。そして二日目は、ピットインでは久々の「POWER JOB」である。ゲストは、これまた久々の共演となる則竹裕之氏である。現在則竹君とは「古川兄弟」で共演しているが、以前は道下氏とのトリオを結構演っていたのである。「POWER JOB」となってからは初参加という事で、こちらも楽しみである。そして翌日も、恒例ストマンでの「POWER JOB」である。こちらのゲストは、ソリッド・ドラマー松山修氏である。毎回ドラマーが入れ替わる「POWER JOB」、連チャンで観るとそのサウンドの豹変振りが堪能できるはずだ。お楽しみに。余談であるが、孝三さんのソロ・アルバムの制作は、今日が最終日である。これから最後の作業に出かけるのだが、非常にクォリティーの高いアルバムとなった。こちらのインフォメーションも、「ExhiVision」と合わせて近々お知らせするので、要チェックして欲しい。まだ決定ではないのだが、どちらも4月発売になりそうである。さて、最後になってしまったけれど、今年もライヴにレコーディングにと、バリバリウネウネ弾き倒しますんで、皆さんもひとつよろしくです!!

No.011 (2003.12.27)

●遂に行ってきました、久々の温泉!! 無理矢理スケジュールをこじ開け、またしても近場の伊豆稲取へ。海を一望する高台の露天風呂、これでもかと食卓を飾る海の幸オンパレード、いやーやっぱり温泉は最高ですよ、皆さん。今回は今年最後の温泉という事で、全身がフニャフニャのなるぐらい宿の風呂を満喫、帰る途中にも立ち寄り温泉をしてしまい、締めを飾るに相応しい満足度の高い旅だった。

さて、12月は三連チャンのライヴでスタートした。まずは、ブルースアレイでの「TOSHIMI SESSION」。難波弘之師匠、長谷川浩二君と、初共演となったYUKI君とのセッションである。手練れ系ミュージシャンの荒技に最初は押され気味だったYUKI君も、後半はその持ち味を発揮してソリッドなプレイを展開していた。本人曰く「緊張していた」らしいが、非常にクールな感じでプレイしていたのが印象的であった。是非また共演してみたいミュージシャンである。二日目は、「山石敬之 Y's Factory」のバンド・ヴァージョン。今回も、相変わらずの弾けっぷりを見せる山石さんを中心に、メンバー共々盛り上がったライヴだった。バンド・サウンドとしてのまとまりも揺るぎないものとなってきて、そろそろ作品を残したいと思う時期に入ってきた感じである。そして三日目、ピットインでの「小川銀次 BAND」である。こちらも、銀次さんの爆走ギター・プレイを中心とした、大音量のライヴである。今回も新曲を含んだ構成で、なおかつ珍しくベース・ソロもあり、なかなか楽しいライヴだった。一日空いて、今度は「T.A.K.」である。最近は、ピットイン・マンスリー・バンドと化しているこのトリオ、そろそろ新曲も増やしていかないといけない。長谷川部長、頑張ってね!! そして、関内でのお馴染み「POWER JOB」マンスリー・ギグもあった。榎本吉高氏をゲストに迎えてのこのライヴ、今年最後という事で非常に盛り上がった。途中、道下氏がサンタクロースの衣装で登場し、お客さんにプレゼントを配るといった場面もあり、とても楽しいギグとなった。

さて、そのライヴの合間に行われていた、新バンド「ExhiVision」のレコーディングも順調に進んでいる。とは言っても、現在は和田さんが一人録音作業を進めている状態で、年明けにまたメンバーが集まっての作業が行われる。僕はと言えば、ラフ・ミックスのテープをチェックがてら聴いている日々であるが、予想通りのサウンドに仕上がりそうで、今からとても楽しみである。リリースの日程もほぼ決まり、近くインフォメーション出来ると思うので、お楽しみに。更に、菅沼孝三氏のソロ・アルバムのレコーディングも進行している。こちらは、ドラム録りが終了していて、現在残り三人のダビング作業中である。なにしろ皆さん忙しすぎてなかなか揃ってのレコーディングが難しいので、各自が空いているときに少しづつ録音している状況である。しかし前回も書いたが、「GRAY」時代にプレイしていた懐かしい曲などは、なかなか感慨深いものがある。やはり四人揃うとそのサウンドになるというのは不思議なものだ。ちなみに、明日から年内も作業を続けていく、働き者の我々である。

今年も、大晦日の「ピットイン・セッション」で締めくくる一年となった。年明けも、はや三日からの「ピットイン・セッション」でスタートである。今年もライヴが多かったなーという印象があるが、やはり来年も同じ様な年になるのだろうと思うし、そうであって欲しいものである。いつもと同じだけど、今年一年ライヴに来てくれた皆さん、どーもありがとうでした。そして、来年も、ひとつよろしくです!!

No.010 (2003.11.30)

●すっかり冬らしくなってきて、肌寒い日々が続く今日この頃。連日に及ぶハードなスケジュールに、いよいよ体調はグロッキー気味である。栄養ドリンクやビタミン剤などの力を借り、ドーピング状態で一日一日を乗り切っているのである。まだまだ続くこんな状態、いよいよ温泉かなー。

さて、11月12日に行われた山石氏とのデュオ。引っ越して心機一転した大阪ネイヴでのライヴである。前回からあまり間が空いていなかった事もあり、始めてリラックスして出来たような気がする。とは言え、さすがに緊張感もあったが、内容的にも満足できるライヴだったと思う。打ち上げでは珍しく山石氏も盛り上がり、ライヴ・ハウスの若者を捕まえて音楽論を語っていた。ネイヴは山石氏お気に入りの小屋であり、かなりのご機嫌モードであった。東京に戻った翌日からは、恒例「TOSHIMI SESSION 2-DAYS」である。初日は、和田アキラ師匠、榎本吉高氏、新澤健一郎氏とのセッション。僕のセッションで榎本君と演るのは久し振りだったが、また一段と腕を上げたようで、素晴らしいプレイを披露してくれた。この日も、リラックスした感じでのライヴだった。そして翌日二日目は、小森啓資氏、新澤健一郎氏、高橋勲氏との難曲プログレ・セッション。正直言って、この日のライヴは大変だった。二日連続参加の新澤君も、前日からこの日の事を気にしていたし、僕も結構プレッシャーであった。超難曲のオンパレードとなったこの日は、かなりの緊張感が漂っていた。メンバー各々の集中力もかなりのボルテージに達し、引きつった笑顔と共に演奏は進む。小森君の通称「M-1」、新澤君の「知恵熱」、そして高橋君の「アッザム・リーダー」など難曲の目白押しに、僕の曲なんかホント爽やかに感じるのである。しかし、大きな事故も無くなんとか全曲をクリア。終演後は各自ホッとした様な表情を浮かべていたなー。なんか、憑き物が落ちたといった感じであった。無事に二日間をクリア、一息付く間もなく新バンドのレコーディングがスタートする。難波弘之、和田アキラ両師匠に、長谷川浩二氏と僕のバンドである。まずはリズム録りで、長谷川君のドラムを中心に録音していく。スピード感のあるパワフルなドラミングは、レコーディングでも相変わらずである。非常に速いペースで作業を進めていくあたりは、さすがである。今回の録音曲は、セッションでお馴染みの曲はもちろん、今回のアルバムの為の新曲もあり、なかなか手応えのある作品になりそうだ。来年一月中には録音を完成させる予定なので、春にはリリース出来そうである。後はバンド名である。これがなかなか・・・。何か良い名前があったら教えてね。さて、その後もレコーディングやリハーサルなどが続き、一昨日は「POWER JOB」のマンスリー・ギグ。今回は、山口鷹氏を迎えてのライヴだったが、道下和彦氏の新曲をプレイした。スケジュールの都合で、当日始めて音合わせをしてのお披露目となったのだが、改めて道下氏の音楽性の広さを再確認した。同時に、山口君のプロフェッショナルな姿も見ることが出来て、なかなか収穫の多いギグだった。山口君と言えば、先日僕としては珍しくTVの仕事を受けたのだが、その現場でも山口君と一緒だったのである。バンド・リハーサルで遭遇し、翌日の本番では落合徹也氏のオーケストラも合流、楽屋が盛り上がったことは言うまでもない。ちなみに、「ミュージック・フェア」という番組で、昨日オン・エアされたらしい。既に気づいた方もいる様である。そして昨日、今度は「W.I.N.S」の相方である、手数王菅沼孝三氏のソロ・アルバムのレコーディングがスタートした。メンバーは、「POWER JOB」の相方道下和彦氏、「NANIWA EXPRESS」の青柳誠氏、孝三さんと僕である。このメンツにピンと来たあなたは、なかなかの通である。何を隠そうこの四人は、十年ほど前に「GRAY」と言うバンドを結成し、ライヴ活動を行っていたのである。今回のレコーディングでは、当時の懐かしい楽曲もあり、そして当然孝三さんの新曲や僕の曲も録音される事となった。こちらも期待していて欲しい。

いよいよ明日から12月、今年もあと一ヶ月である。月頭から「TOSHIMI SESSION」、「山石敬之 Y's Factory」、「小川銀次 BAND」の三連チャンがあり、「T.A.K.」、「POWER JOB」と続く。合間には、二つのレコーディングもあり、例の携帯着メロも12月5日から配信スタートとなるので、こちらもよろしくである。まだまだヘヴィーな日々が続きそうである。こーなったら、やっぱ温泉だなー。

No.009 (2003.11.4)

●いやいや、なんだかんだと忙しすぎて、すっかりコメントを書くのが遅れてしまった。先月はライヴは少なかったのだが、曲書きや営業に追われてしまって、なかなか時間がとれなかったのだ。と言っても、まだまだその状況は続いているのだが。こーなってくると、またもや温泉が恋しくなっている今日この頃。意地でも年内に一回は行くつもりである。なんとか、スケジュールをこじ開けなければ。

さて、先月は半ばにお馴染み「POWER JOB」のマンスリー・ギグがあった。ゲストは、石川雅春氏。本番当日、大阪を朝八時に車で出発し、ストマンに到着したのは午後六時頃であった。バタバタとリハーサルをすませ、気が付けばもう本番である。いつもは、過度のアルコールを摂取しつつ演奏する石川さんであるが、さすがにこの日は押さえ気味であった。なにしろ、大阪から一人で運転したあげくのライヴである。とは言え、そのプレイはただ物ではない。四輪駆動が全開といった感じの、素晴らしいプレイであった。そして先週、恐怖のピラニア軍団「W.I.N.S」のブルースアレイでのライヴ。今年は四回のステージを踏みすっかり復活を遂げたこのバンド、今回は孝三さんと僕の新曲もプレイしたが、相変わらずの手数音数である。一曲ごとに様々な仕掛けの応酬が飛び交う中を、クラッシュすれすれに弾き倒す感じは、結成当時と何一つ変わっていない。MCでの食いつき振りもピラニア軍団であり、楽屋でのおやじギャグ合戦も相変わらずだ。石黒さんも、次回は新曲を持ってくると言っていたし、来年もこの勢いで行きたいモンである。11月に入り、こちらもお馴染み「T.A.K」のライヴ。難波弘之氏を加えた四人での新バンドのレコーディングが迫っているので、今回はそのイメージを考えてのプレイだったが、リハーサルの合間には新曲のアレンジもするなど、着々と作業は進んでいる。新バンドの状況は随時お知らせするので、皆さんお楽しみに。そーそー、バンド名考えなくちゃ。そして翌日、ニュー・アルバムをリリースした篠田元一氏のレコ発ライヴ。このメンバーでは二回目となるブルースアレイでのギグ。今回はレコ発と言うことで落ち着いた感じになるかと思いきや、どっこい良い意味で大荒れのライヴとなった。孝三さんはいつもの様に手数王の本領発揮である。しょうがないので僕もそのペースに合わせるのである。結果的にテーマとアドリブとでは、まるで違ったバンドの様である。しかし、今回はイケイケはもちろんであるが、メインの篠田氏のピアノ・ソロや矢堀君とのデュオ、ベース・メロのバラードやボサノヴァ等のバリエーションの広さもあり、非常に構成の良かったライヴだった。篠田氏以下メンバーも、「今度はツアーに行こう!!」と盛り上がっているし、今後が楽しみなバンドである。

さて、前回お知らせした着メロであるが、無事にレコーディングも終了し、実現する運びとなった。一部の機種ではまだ使用できないらしいが、僕の変態ベース (自分で言ってるし) が着メロとして使用できるのである。12月5日からスタートするとの事なので、是非一度チェックして欲しい。詳しくは、インフォメーションにて。そして、先月久々にガクト君のニュー・アルバムのレコーディングにも行ってきた。一曲ではあるが、「VIENNA」のオリジナル・メンバーでの録音となったので、こちらも要チェックである。まだまだ今月も、山石氏とのデュオや恒例「TOSHIMI SESSION 2-DAYS」と続いていくので、皆さんも是非遊びに来て下さい。ヨロシク!!

No.008 (2003.10.7)

●連日のように立て込んでいたスケジュールも、やっと一段落。気が付けば、肌寒い季節になっている今日この頃である。毎年この時期は、何故か眠くてしょうがない。なるべく充分な睡眠をとるようにしているのだが、常に寝不足気味である。寝苦しい熱い夜が終わり、快適な温度になってきた事もあり、毎晩寝るのが楽しみである。決して寝付きも悪くないのであるが、やはり寝起きはつらくスッキリと目覚めるという訳にはいかないのである。あー、また眠くなってきた。

先月の後半戦は「T.A.K.」でスタートし、お馴染み「POWER JOB」のマンスリー・ギグへと続いた。「T.A.K.」も、もはや安定感が漂っているので、演っている方も安定しているかと思いきや、結構とんでもない事になっていたっけ。いやー、マイッタ。慣れというのは恐ろしい。「POWER JOB」は、ゲストに松山修氏を迎えてのギグ。相変わらず修チャンは素晴らしい。温泉仲間としては、早く一緒に旅に行きたいところである。そして先月最後のライヴは、大高清美嬢のツアーであった。大阪、福井、金沢の三カ所を回るミニ・ツアーだったが、非常に面白い旅だった。初日、大阪へ向かうべく新横浜でシュウマイ弁当を物色していると、同じくツアー・メンバーのドラマー村石雅行氏に遭遇。二人してホームヘと向かう。諸事情から、僕と村石君は別の車両だったので、列車到着前に別れたのである。程なく新幹線が到着し無事に座席へ座り、さて一服するかと思ったその時、携帯に村石君からのコール。「スイマセン、こだまに乗っちゃいました」。なんと、定刻二分前に到着した新幹線に、彼は何の迷いもなく乗ってしまったらしい。村石君は車掌をつかまえ、「何とかしろ!!」と無茶苦茶言ったらしいが、もはや手遅れ。結局、別々にライヴ・ハウスに入る事になり、僕より二分早く新横浜を出た村石君は、僕より二時間遅くライヴ・ハウスに到着した。本番には支障は無かったのだが、この日以来彼が「こだま」と呼ばれていたのは、言うまでもない。肝心のライヴはと言えば、日が経つごとにサウンドも良くなり、最終日の金沢では、かなりのクォリティーだったと思う。しかし、どこも食べ物は旨かったし、お客さんも暖かいし、良いツアーであった。そして、今月に入り休む間もなく久々の「古川兄弟」のライヴ。常に緊張感の漂うこのバンド、今回も例外ではない。リーダー古川初穂氏の、いやだいやだと言いながらの絶好調のMCが、唯一会場の雰囲気を和らげているが、いざ演奏が始まるととたんに張りつめた空気になるのである。いやはや、疲れるバンドである。そして翌日、こちらも久々「小川銀次 BAND」の、2-DAYSである。銀次さんのニュー・アルバムの発売記念ライヴと銘打たれた今回のライヴ、相変わらずの大音量の中での演奏である。久しぶりに演ると、やっぱ音デカイなー。でも、気持ちイイなー。新曲も何とか無事にクリアし、なかなかの二日間であった。

さて、今月は恒例「POWER JOB」のマンスリー・ギグに続いて、これまた久々の「W.I.N.S」の登場である。またまたややこしいのが出ましたねー。今回は、新曲も演る予定なので、お見のがし無く。ライヴ以外では、現在和田アキラ氏、難波弘之氏、長谷川浩二氏とのニュー・グループのレコーディングへ向けての、作曲及びリハーサルが待っている。レコーディング自体は11月に行うので、リリースは来年春頃の予定である。こちらもお楽しみに。そして、なんと僕のベースが携帯の着メロになってしまうという噂もあり、こちらも決まり次第お知らせする予定である。さて、昼寝でもするか。

No.007 (2003.9.12)

●9月も半ばになるというのに、いったいこの暑さは何なんだー!! 今年は冷夏だったと言うが、そのツケが回ってきたかの如くの連日の猛暑。何とかして欲しいモンである。先月は控えめだったクーラーも、今月に入ってからはフル可動状態。電力会社は大丈夫なのかいなと、余計な心配までしてしまうのである。それに加えて、連日のハード・スケジュールである。もはや虫の息一歩手前まで行きそうな感じであるが、なんとか気力で乗り切っている状況だ。とにかく、早く涼しくなってくれー!!

さて、先月末はお馴染み「POWER JOB」のマンスリー・ギグ。気が付けば十年近くの付き合いになるドラマー、榎本吉高氏をゲストに迎えてのライヴ。榎本君と初めて会ったのは、たしか「KORE-CHANZ」のオーディションだったと思う。何人かの候補者の中でも、群を抜いたテクニックを持っていた彼は、当時まだ二十歳そこそこだったのだろう。それ以来、様々なセッションに付き合ってくれているのである。感謝してますよ、榎チャン。この日も当然、素晴らしい演奏を披露してくれたのである。そして翌日、ホントに久々だった山石敬之氏とのデュオである。デュオとして初めてライヴを行った、吉祥寺マンダラ2に再登場し、またまた緊張感溢れるギグを展開した。この日の目玉は、何と言ってもカヴァー曲だろう。まずはチック・コリアの名曲「SPAIN」を、なんとアル・ジャロウ・ヴァージョンのヴォーカル入りでプレイ。この選曲には、さすがに僕も驚いた。続いては、こちらもツェッペリンの超名曲「天国への階段」である。アレンジ的には、こちらの方が苦労したかな。しかし、何と言ってもこの日の山石さんは凄かった。この二曲をヴォーカル、ピアノともほぼ完璧にプレイしたのである。今後のデュオの展開が、さらに楽しみになる様なライヴだった。そして今月に入り、まずは「TOSHIMI SESSION 2-DAYS」である。初日は、山口鷹氏、落合徹也氏、そして初参加の河野啓三氏とのセッション。河野君のリクエストで、プログレ・バンド「PFM」のヴァイオリニストだったマウロ・パガーニのソロ・アルバムの曲という、超マニアックな選曲も含めて、かなりプログレッシヴな面白いセッションだった。二日目は、最近山石バンドでも行動を共にしている米川英之氏、そして小森啓資氏とのトリオ。米川君のヴォーカルもフューチャーし、初日に比べるとかなりロック的な内容だった。ちなみにこの日は、僕も久々の新曲を披露出来て、なかなか充実感のあるギクであった。そして翌週、またまた山石さんのライヴを、名古屋ボトムラインで行った。今度はバンド・ヴァージョンで、米川君や田坂君も一緒である。この日のライヴは、僕的には何となく落ち着いた雰囲気だったのだが、山石さんは何か違和感があった様である。結構ハプニングもあり、バタバタしていた感じもするが、なかなか面白かったライヴである。終演と共に最終の新幹線で東京に戻り、翌日はブルースアレイでの「POWER JOB」である。今回のゲストは、以前から実現をもくろんでいた和田アキラ師匠、そして山口鷹氏である。山口君は、既に「POWER JOB」歴はベテランの部類に入るので、和田さんと道下先生のコンビネーションが楽しみだったのだが、これがバッチリはまったのである。山口君の安定感のあるパワフル・ビートに乗り、二人の個性的なギター・サウンドがこれでもかと炸裂するのである。バッキングしながらも、惚れ惚れと聴き入ってしまった程である。いやー、ホント凄かった。終演後も音楽論に花を咲かせつつ、密かに第二弾の構想を練りつつほくそ笑む自分であった。

今月は、まだ半分も過ぎていない事に今気づいた。週明けにはすぐさま「T.A.K.」のライヴがあり、「POWER JOB」のマンスリー・ギグ、そして月末の「大高清美 GROUP」のツアーへ。翌月もすぐさま「古川兄弟」のライヴ、そして「小川銀次 BAND」の2-DAYSと続くのである。ちなみに、大高チャンとのツアーでは、大阪に続いて久々の福井、そして金沢へと足をのばす。日本屈指の酒処を巡るツアー、今から楽しみである。ツアー・メンバーは、バンマスのオルガニスト大高清美嬢、サポート・メンバーとしてフラジャイルの矢堀孝一氏、そして「KENSO」以来の共演となる村石雅行氏と僕。矢堀君も村石君も酒は相当いける方なので、心して臨まねばなるまい。

No.006 (2003.8.22)

●今年は夏らしくない日々が続いているが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今週辺りからまた暑くなってきたが、いつも言ってるけど体調管理には気を使うところである。さてさて、遂に念願の温泉へ行ってきたワタシ。とは言え、スケジュールの都合で遠出はままならず、近場という事で熱海へ向かう。冷夏とはいってもやはり夏休み、結構な渋滞が待ち受ける中をマニアックな裏道を駆使し、以外にスンナリと目的地へ到着する。温泉と言えば食事も含め、やはり冬場という方も多いと思うが、夏の温泉もなかなかのモンである。海水浴客のごった返す砂浜を見下ろしつつ、潮風を受けながらの露天風呂も風情があるし、海沿いという事もあり夏でも新鮮な魚介類が楽しめるのだ。特にこの日の宿は網元直営という事もあり、贅沢な食事が所狭しと並んでいた。特に刺身は絶品で、毎度の事ながらついつい酒も進むというモンである。なんだかいつも贅沢な宿に泊まっているみたいだが、断っておくと本来回数を楽しみたい主義なので、一泊数万もする様な宿にはめったに行かない。まだまだ世間には知られていない、安くて良い宿はいっぱいあるのだ。それを探しに行くのも、温泉好きの醍醐味なのである。

さて、約一ヶ月ほどライヴから遠ざかっていたのだが、その間もレコーディングやリハーサル、曲作りなどに追われてなかなか休む暇が無かったのだが、気が付けばもう今月も半ば過ぎである。バタバタしている内にまたまたライヴ・モードになってしまった。先週は、手