1998年11月22日


 今日は溝口のノクティーの地下に、新鮮な生の鮭の卵が入っていたので、いくらの醤油漬を作ろうと思って、買ってきました。作り方がわからないので、インターネットの検索で、”いくら ほぐす”と入力して検索すると、あ、見つかりました。釣りの好きな人のサイトで、「釣った魚の調理法」というページに、いくらの作り方が書いてありました。以下に、要点を書きます。

  1. 卵をほぐす。
    40度ぐらいのぬるま湯の中で、卵をほぐす。
    大根を斜めに切って、その切り口で削ぎ取るとうまくいく。
  2. 水気を切る。
    冷たい塩水で洗ってから、ガーゼを敷いたざるに入れて、よく水を切る。
  3. 味付け
    醤油2、日本酒1、みりん1の割合で合わせた漬け汁に漬け、数時間から一晩おくと出来上がり。好きな人には、堪えられません。

このとおりやったら、おいしいいくらの醤油漬ができました。いくら好きの方はやってみてください。

 今年の夏に、久米島に行ったときも、インターネットで”久米島”と検索すると、地元の人のサイトが、いろいろと出てきて(おいしい食べ物屋など)行く前から現地の様子が、およそわかりました。久米島の’はての浜’は、陸地から2〜5キロほど離れたところにある海の中の砂浜で、とても美しいところです(猛烈に暑いけれども)。



砂州なので、潮の干満により、波打ち際が大きく変化します。午前10時に着いたときには、はるか水面下にあったテーブル珊瑚が、1時ごろには、水面すれすれになっていました。潮の干満の差は、2m以上あるでしょう。 


 

 

そう言えば、地中海は、潮の干満の差が非常に少ないようです。ジブラルタル海峡が大西洋との海水の出入りを扼しているから、と、思いますが、ベネチアの町や、サンマルコ広場の歩道が海水面から30cm位しか離れておらず、こうした町の存在が可能なのは、潮の干満がほとんどないからでしょうね。

ジブラルタル海峡の幅を5km、平均の深さを500mと仮定して、地中海で2mの潮の干満の差をもたらすジブラルタル海峡の海水の流れの流速を、大雑把に計算してみると、なんと、音速で流れる必要があるということになりました。これは無理です。おかげで、ベネチアは11月ごろに、平均水位の上昇で、サンマルコ広場が海水に浸ることはあっても、都市全体が水没することなしに、昔ながらの姿を保っていられるのですね。

 ベネチアが水没しないもう一つの理由に、アドリア海の形があるかもしれません。地中海で起こる潮の干満の周期に対し、アドリア海の持つ海水移動の固有周期が、ずれているため、最深部にあるベネチアのあたりが、波動の節になり、干満の差が非常に少ないのかもしれません。シシリアや、ナポリの潮の干満の差が、ベネチアより大きいとすると、この可能性があります。今度、地中海沿岸各地の潮の干満のデータを調べてみようかと、思っています。どなたか、ご存知でしたら、教えてください。