EasyWriter
Ride To Write, Write To Ride.

(April 16, 2001)

〜携帯ツール〜

先日、ショベルでチョイ乗り中に、荒川を渡る橋の真ん中 でエンジンストップするというハプニングに遭いました。

そういう時に限って、車載ツールはおろか、携帯電話も持ち合わせておらず、強風吹き荒れる荒川の橋の上で、いったいどうしたものかという状態に陥ってしまいました。
幸いHDJ正規販売店の方に、運んでもらうことで、救われました。
バッテリー端子が折れていたのがエンジンストップの原因でした。また、バッテリー本体にも亀裂が入っていたため、MFバッテリーに交換することになりました。バッテリー交換後、それまで調子の悪かったセルも回りやすくなり、プラグも被らなくなり、それはそれで大変良かったのですが、自分自身で解決できなかった事に反省させられました。マルチプライアーを携帯していれば何とかなっただろうか?せめて携帯電話を持っていれば、あれほど歩かなくても済んだかも・・・。

都内のチョイ乗りといえども、決して油断はできないというのを実感しました。

さて、ツールですが、以前は、HDJ標準装備品車載工具一式を革製ロールバッグに入れ車載していましたが、総重量2.5kgのツールバッグを乗るたびに付けたり外したりで、面倒くさくなり、 次第に車載することをやめていました。付けっぱなしにしておけば、よいのですが、ツールも予備プラグも、ショベルとエボで共用ですし、盗難等安全対策の観点からも不安がありました。

自分にとって、ツールとは、車載するものでなく、携帯するものなのかも?と思うようになりました。 そして、携帯するためのツールとして何が大切かを考えてみました。「必要最小限で、軽くて、かさばらない。」これが携帯ツールの条件ではないでしょうか?この条件を満たすサイズとしては、ベルトポーチサイズが理想ですし、目標になります。

そこで、携帯ツールとして、何をチョイスするべきか?ということについて検討してみることにしました。

Aチョイ乗り携帯ツールとして、ベルトポーチサイズで検討&チョイス。
Bツーリング携帯ツールとして、文庫本大収納サイズで検討&チョイス。
標準1999年HDJ標準装備品車載工具。ハーレーダビッドソンジャパンが、愛車の日常のメンテナンス に役立つツール類としてピックアップしたもの。
重量:実際に計測した重量。計測誤差約+-5g。

A B 標準 項目 重量(g) 用途
- - H-Dナイロン製ツールバッグ 140
- - - ロングライダー社革製ツールバッグ(小) 850
- - ALPHA社ナイロンバッグ(A5版大) 100
- - 無名ベルトポーチ(A6版大) 60
- スパナ片口片メガネ(3/8) 32.5 スロットルケーブル調整
- スパナ片口片メガネ(7/16) 40
- スパナ片口片メガネ(1/2) 65 クラッチケーブル調整
- スパナ片口片メガネ(9/16) 75
- - 両メガネレンチ(3/4+15/16) 200
- - TX+HEXレンチ収納袋 40 プライマリーインスペクションカバー、プライマリーオイルドレンプラグ
- - TXレンチ(T25) 10
- - TXレンチ(T27) 15
- - TXレンチ(T40) 30
HEXレンチ(1/8) 5
HEXレンチ(5/32) 5
HEXレンチ(3/16) 15
HEXレンチ(1/4) 32.5 ハンドルバークランプ
HEXレンチ(5/16) 55 エアクリーナーカバー
HEXレンチ(3/8) 90 トランスミッションオイルフィラープラグ
- - スクリュードライバー+−差替え式 105 キャブレターアイドル調整、バックミラ−
- - スクリュードライバー小− 22.5
- - エアゲージ 27.5 空気圧点検
- - モンキースパナ 232.5 共締め時、非常用スパナ
- プラグレンチ(2ピース) 155
- - 北川商会モンキープラグレンチ 225 13/16メガネレンチ+200モンキー
- - プライヤー 160 ワイヤーの曲げ等
- - アクスルナットレンチ 紛失 ベルトテンション調整、タイヤ脱着時
- - レザーマンWAVE本体 215 マルチプライアー(レザーマン製)
- - レザーマンWAVE革ケース 35
- - レザーマンビットアダプター 45
- - - レザーマンビットツールケース 25
- - H-Dロードツール本体 170

マルチプライアー(H-D&BUCKツール)

- - H-Dロードツールビットアダプター 7.5
- - H-Dロードツールナイロンケース 30
- - - H-Dビットオレンジホルダー 5
- 無名ビットホルダー(20ビット用) 10
- +,−,TX,HEXビット(13ビット) 65 プラス(P0-3)、マイナス(4-10)、TX(T25,27,30,40)、HEX(2MM-4MM)
- プラグ(HD-5R6A)×2本 125
- 手製フレキシブルスクリュードライバー 20 キャブレターアイドル調整
- - 配線コード(1.5m) 15
- - ビニールテープ 25
A総重量 845
B総重量 1295
標準+革製ツールバッグ総重量 約2500

ツールバッグの軽量化、マルチプライアーの採用等により、従来車載していた2.5kgという総重量と比べて、大部軽量化することができます。
北川商会の、モンキープラグレンチはなかなかのアイデアで、軽量化に貢献します。ただし、モンキーさえ不要とする場合は、プラグレンチ(2ピース)単体のほうが、よりコンパクトになります。
HEXレンチ(1/8-1/4)については、HEXビットに換えようと目論んでおり、インチサイズのHEXビットを探しているところです。この場合の軽量化としては数10g程度にすぎないですが、よりコンパクトな収納が期待できます。

A総重量845gという重量は、携帯する上で、まだ不満の感じられるところです。 よりコンビニエンスなツールの採用で、もうちょっと、軽量化、コンパクト化が図れる気がします。
また、ツールの使用目的が不明確なまま、とりあえず採用しているものがあります(ひょっとしたら使用する場合があるかも?等)。
最終的には、ツールの使用目的を明らかにし、これは絶対必要、これは諦めるというように切り捨てていく必要があると思いますが、それは今後の課題にしたいと思います。


その他

その他、ツール(工具)とは違いますが、究極のサバイバル状態において、あると便利なもの、必要なものを挙げてみました。
A B 項目 重量(g) 用途
      (その他)  
- ParmVx 120 インターネット、地図、電話住所録、スケジュール、辞書、メモ、データ、各種計算(燃費、インチ換算)、ゲーム
- 携帯電話NOKIA 75 電話、メール、パーム通信用
- - HDJ販売店電話住所録 10
その他総重量 205g
A+その他総重量 1050g
B+その他総重量 1500g



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