くにおの俳句








恩師が喜寿を迎えらて詠む

■ 俳句・書 / 塩原 國夫 1998.06.25 ■

 中学校時代の恩師が喜寿を迎えられ、この度「自分史」を上申されました。先生は大平洋戦争の特攻隊の生き残りで、「ライオン」と徒名される程の太い声で、生徒からは一目置かれる存在であった。しかし、人情にもろく、熱血漢であり「青嵐」の様な清清しい恩師であった、、、、。戴いた「自分史」を読むと戦後の荒廃とした昭和二十年代、生きるために皆んなが真剣であった青春時代は懐かしい、、、。

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by 1998 Kunio Shiobara