●●● 尾花沢の巨木の現状 ●●●

 尾花沢にはの樹齢約200年の日本一の菩提樹「マダの木」や、御所山の「桂木」、延沢の霧山城跡の「大杉」などの山形県の特別天然記念物に指定された巨木があります。しかしながら現在巨木は人々の生活の中で共存せざるおえない状況にたたされ様々な生き方を強いられています。そんな巨木の威風の姿を通して時代の流れと生活環境の変化を見つめ直してもう一度身近な樹木に目を向け、そこに流れる木々の声と樹木の静かだが力強い生命力を感じとってみて下さい。

■----ぜひ訪ねたいおばねの巨木

名称種目幹周推定樹齢
尾花沢のマダの木菩提樹 10.00m 約800年
延沢の霧山城跡の大杉 7.23m 約1100年(県天然記念物)
御所山の大桂 8.70m ---
寺内の一本杉 5.50m 約300年

■----ぜひ訪ねたい近隣の巨木

鮭川村の夫婦杉(トトロの木 8.70m 約770年(県特別天然記念物)
東根の大ケヤキ(日本一の欅) 15.57m 約1500年(国特別天然記念物)

観光案内 郷土料理 目次 おばねの方言 宇宙にやさしい農業

Copyright 1998 TENPRESS Co., Ltd.