PowerMactintosh 8500/G3

(PowerPC750/233, 160MB/2+2GB)

MacOS 8.5+Vitual PC(Win95)

 現在のメインマシン。そして、多分当分の間メインマシンの座を維持するであろうマシン。
 Blue&White G3にも、新G4マシンにも、あまり興味がないし、スペック的にも現在の環境で充分だからだ。3DグラフィックやDesktop Videoでも始めるなら話は別だが、300MHzオーバーのCPUは、当面私には必要なさそうだ。メモリも160MB載ってるしね。
 元々はPowerPC604e/180が載っていたが、InterwareのPowerPC750(G3)/233ドーターカードに交換してある。HDDもSeagateのBarracuda(2GB)とHawk(2GB)の2台搭載しており、性能的には申し分ない。BarracudaにHDD冷却用のファンを付けたらうるさいので、机の下に置いてある。
 ATI XClaim3Dを9,800円(もちろん新品だ!)で手に入れたので装着。本体のVRAMを増設しているので、余り意味は無かったのだが。MITSUBISHI RDT141Xとの相性は……余りよろしくない(苦笑)。思ったより速くも綺麗にもならなかった、と言うのが実感。後日、秋葉原のMaxusにて4MBのSGRAMを2,980円で購入し追加したが、大して変わらなかった。
 他にもIMS Twin Turbo128M2と言うVideoCardもあるのだが、これは液晶モニタとの相性が最悪。VRAMは2MBだが、PCI Mac用のVRAMが載せられるので、簡単に4MBに増設出来るのだが、4,800円で買ったカード(これは中古)に9,000円もかけてVRAM増設する気になれず、現在お蔵入り。まあ、PCI SlotがあるMacを買わないと言う保証はないわけだし、取って置いても問題ないか。ついでに言えば元々8500についていた604e/180MHzのCPUカードも余っているのだが。
 UMAXなんかが出してたベアボーンモデルを買ってくれば無駄なくこれらの余剰部品を使えるのだが、そのために新たにマシンを買うのはさすがに本末転倒か(苦笑)。
 Sofmap U-Macで買ってきたGeoport Telecom Adapter (1,980円)で、コードレス電話+ファックス機能も付け足してある。普通のモデムとして使うと、14,400bpsまでしか出ないうえ、CPUに掛かる負荷が尋常ではないので、WWWブラウズとかやる気にもならない珍品。
 Appleが捨てたテクノロジーだが、使いようによってはまだまだ使える(笑)。QuickDrawGXをインストールすると、これをプリンタとして、ファックスをLAN上で共有できるはずなのだが、残念ながらGXはOS8.0以降ではまともに動作しないので不可。
 誰か使い方知っている人がいたら、是非教えて欲しい。


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