Re: ちと反論と言って良いかどうか?

投稿者[ くみ ] 発言日時 [7月12日(金)00時35分38秒]

元の発言 [ ちと反論と言って良いかどうか? ] お名前 [ 馬頭鬼 ] 日付 [ 7月11日(木)23時20分18秒 ]

馬頭鬼さん、こんにちは。

> まずは、NHKの日本人・・の番組で、東南アジアの焼畑での陸稲の栽培のシーンと開設を思い出してください。
> どれだけテマが、必要だと解説されていますか?

NHKの番組は見逃してしまったのですが、焼き畑による陸稲は水稲に比べて楽だと思っています。
だから、水稲農耕が入った後も陸稲が続けられたのだと理解しています。と思って検索したら下のような困った話もあるのですが。

http://www.kahoku.co.jp/oryza/961105z.htm
> 「焼き畑よりも、水田の方が好きだ」。青年からは意外な言葉が返ってきた。
> 「焼き畑は雑草とりの手間が大変なんだ。水田に比べて土が硬く、力いっぱい抜かなければならない」

どちらにしても(^.^;)、馬頭鬼さんもおっしゃるように縄文から続く系譜をもった弥生人にとって「穀物他全ては、基本的に神聖なもの」であり、コメに頼った生活に切り替えたわけではなかったのだと思います。

> また、何度も書くようですが、米は、玄米で食べれば、ほぼ完全食品なんです。

はい。そのうえ美味しい。そうはいっても、鹿やイノシシも食べたいし、ワラビやタラの芽も美味しい。ドングリや豆だって。美味しいものはみんな食べたいはずです。
当時のコメはお酒の原料にも使われていたのではないかと何かで読んだのですが、今手元の本を見ても探せませんでした。

> 総合的、多面的に見る必要性があると思います。

同感です。


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