卑弥呼と天照大神

投稿者[ たかとり ] 発言日時 [5月16日(木)01時09分07秒]

元の発言 [ 日本だけ ] お名前 [ 馬頭鬼 ] 日付 [ 5月15日(水)23時47分57秒 ]

 馬頭鬼さん、こんばんは。

>> うっかりしていました。
>> いけにえの風習は、世界では当たり前でしたね。

>> 人間を抜きにしても、血なまぐさいいけにえを嫌うのは、日本だけでした。
>> 何時頃からそうなったかは、はっきりしませんけど。

 日本だけでなく、時代が新しくなるにつれ、血なまぐさい生け贄は減るようですね。
 諏訪大社の神官密殺は、そのうちでも遅くまで続いたような印象です。
 いつ頃まで続いたのか解りませんが。

 生け贄で思い出すのは八岐の大蛇ですね。
 この記事に何らかの史実の反映を読みとるむきもあるようですが、これはギリシャ神話のペルセウス・アンドロメダの変形ですね。
 アマテラスの岩戸隠れについても史実の反映を読みとるむきもあります。
 卑弥呼の死亡、日食にからめる説がその代表でしょう。
 しかし、これも、ギリシャ神話の変形のようです。
 日本神話を、筑紫神話、出雲神話、と区分する考え方もありますが、アマテラスやスサノオの話の原形がギリシャ神話にあるとすると、そういう区分けが妥当かどうか疑問ですね。

 倭人伝の卑弥呼記事からは天照の話は出てこないはずなのですが、なんか、ダブらせて考える方が少なくありません。
 鬼道をよくする巫女(女王になる前はそうでしょう)と、女神はまるで異なるはずなのですがねぇ。



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