Re:卑弥呼と天照大神 Once upon a time in Yamataikoku (Part 2)

投稿者[ キムイルボン ] 発言日時 [8月31日(土)09時52分00秒]

元の発言 [ Re:卑弥呼と天照大神 Once upon a time in Yamataikoku ] お名前 [ キムイルボン ] 日付 [ 8月31日(土)08時20分51秒 ]

悲劇の姉と弟、アマテラスとスサノヲの運命、二人は高千穂の神官の家に生まれた。しかし四隅突出連合軍と銅剣連合軍の戦乱の火がこの平和な地に及んだとき、四隅突出連合軍の将軍であったイザナギによって連れ去られ、途中スサノヲは出雲の豪族に恩賞として与えられ、他方アマテラス(子供の頃はミカちゃんといって可愛がられた聡明な子でゆくゆくはお姫様になるんではなどもっぱらの子だったらしい。偏差値がいつも高かった)は近江の国のイザナギの故郷へ連れて行かれ、娘時代には山城の国で巫女になる。スサノヲはその後妻木晩田の王立神学校に入るがADHDの気があると先生方にいわれ中退した。その後松江、出雲で土木作業員などをやっていたが、あるとき韓国航路の船会社にアルバイトに行く。そして韓国のプサン付近に上陸。ここで女遊びを覚える。結局国には帰らない。そのうち金に困り日本人相手の本船の沖仲士(当時オキナガ丸なんていう本船も時折入港していたらしい)を始める。当時最高の船は奴国行きの貨物船で荷役も厳重であったが仕事が多く、安定した収入になった。あるとき厳重な監視の目をくぐりスサノヲは奴国行きの厳重に包装された品の一つを失敬する(当時は磔獄門の罪)。驚いたことにはそれは目にもまぶしき銅のインゴットであった。当時中国は既に人件費が高騰、奴国に原料を現金売りした後、製品をたたいて買い戻していた。俺みたいな人間のやることはこれだな。スサノヲは何を決心したのか一念発起仕事に精を出し、毛皮、皮革を多量に仕入れ、出雲行きの船をさがして帰国する。このとき住吉系の船がたまたま来ていた。
この船長と帰り舟で酒を組み交わし兄弟の契りをする。この船長、関西系のマフィアで人を見る目を持っていたがこのスサノヲには自分にはないものを見つけた。今後の海賊は海賊だけではあかん。やはり頭や。ところでスサノヲはん、おまはん行くとこがなければわしらの仲間に入らんか。熊野の親分に紹介してあげてもいいぜ。結局、熊野まで面倒を見てもらうことになる。他方、姉のミカちゃん、その後、渡来の中国人から鬼道、鏡について教育を受けるのだが、なんと彼女中国語の読み書き、鏡の鑑定、更には鬼道のエミュレーションまでやるようになる。このため山城の国に彼女専用の神社を建設するまでの大出世をする。その後スサノヲはコンサルタントとして狗奴国で厚遇を受ける。姉は倭国連合政府から女王に推挙される。この二人が再会したとき姉はちょうど還暦、弟はそれより3つ下、二人は泣いた。姉は神殿の陰で(神は泣けないから)、弟は大勢の前で。


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