時代によるメインデッシュの変化

投稿者[ 馬頭鬼 ] 発言日時 [9月10日(火)14時58分01秒]

元の発言 [ Re: 庶民的メニュー ] お名前 [ ちょっと一服 ] 日付 [ 9月6日(金)12時46分28秒 ]

>> >>  (私もこういう話は好きですがネ。)

>> でしょう,でしょう。v(^m^)

どうも、私も大好きなんですが。

>> 最近は,女性が酒の話をするほどの時代ですから,
>> 学術的であれば,よろしいんじゃないですか。(-.-)

そんなの、関係ありませんよ
江戸時代の酒豪番付のお話を聞いた事が有れば、とんでもない方がおられますから。

>> >>  ? アワビにはそんなに塩分の含有量があるのでしょうか。

>> 同書121頁によると,干物100グラムについて,
>> 食塩相当量は,スルメ2.8グラムに対して,アワビ7.6グラムだそうです。

思い付くのは、あわびの肝なんですけど、私なんかは

>> >> 石焼きは、ポリネシアでは「ハレの日」的な料理方法である、
>> >> 普段、石焼きという手間のかかる料理をするわけではない、
>> >> と発言しておられました。

>> あまり考えずとも,
>> 焼いて食っていたはずですがねえ・・・。
>> 棒切れか木製の串があれば十分でしょう。
>> # 燃えませんってば。(^m^)
>> また調べてみます。

調理の仕方はその地方で千変万化ですから、中国に乞食鳥なんて料理が有るんですから

>> >>  ウォルトンの『釣魚大全』にも、ウグイの手の込んだ料理法が紹介されていたような気がするのですが・・。

>> ウグイ(ハヤ)は,食事用に持ってかえるとか,
>> 獲れたら即,天ぷらにしてましたね,好きな人は。
>> つまり,川で釣りをする人たちの中には,食べる人もいましたが,
>> 一般的とは思えません。

御冗談をと言う事になりますね。
現代の考えから見るのはおかしいです。
当然のメニュウだと私は思います

>> >>  私が弥生人のメニューを考えるなら、コイ・フナ・ウグイの類、それにタニシを加えますね。
>> >>  特に、唐古・鍵や纏向で食べる魚となると、そうなりませんか。

>> アユを重視したでしょうが,まず,川や湖沼で獲れるものは,
>> ドジョウを含めて,何でも食ったことでしょう。
>> 出雲方面では,鮭も獲れたそうです。

その通りだと思います

>> 海の幸を食うと,海が,
>> 山の幸を食うと,山が,
>> 稲を水田で育て,その米を食うと,太陽と水が,
>> それぞれ尊く思える,と。

>> 米を食うと,太陽の味がしたのかもしれませんね。

>> というわけで,単なる食い物の話のはずが,
>> 神話の隠された意義や神観念,政治・経済についての探究に,
>> あるいは宗教の奥義にまで発展するかもしれない,と。^^;

タイヘン面白いです

>> >>  どうもHPのメニューは現代風・高級志向のようです。

で、ご存知でしたか?
私も偶然本で知ったのですが、江戸時代まではどうやら、鱠が、メインディッシュだった様です。
お作りより、鱠と言う事でしょうか?
そう言えば、雄略だったか武列っかの天皇が、
狩りでとったシカを自分でナマスにして食べるのどうのと言うのが有りました予ね

>> オヤジッチさんによると,「春の儀礼用食膳」ということなので,
>> それで高級なんでしょうね。

>> 高級かどうかは時代・環境によっても変化し,
>> 江戸時代の江戸では,マグロは鮮度が落ちるため下級品だったそうです。

>> >>  また、メニューに鶏はどうでしょうか。

>> 雉かも。

鶏は、わかりませんが、スズメ、モズその他の鳥が食べられていたでしょうね。



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