スタッフ
監督 バリー・ソネンフェルド
製作 ウォルター・F・バークス & ローリー・マクドナルド
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ
映画原案・脚本 エド・ソロモン
原作 ローウェル・カニンガム
撮影監督 ドン・ピーターマン
音楽 ダニー・エルフマン
エイリアン・メイクアップ・エフェクト リック・ベイカー

キャスト
トミー・リー・ジョーンズ
ウィル・スミス
リンダ・フィオレンティーノ
ビンセント・ドノフリオ
リップ・トーン

日本語字幕 戸田奈津子

日本公開 1997年12月6日、松竹・東急洋画系(丸の内ルーブル系、丸の内ピカデリー2系にて拡大公開)

プログラム価格 600円

鑑賞日 1998年1月9日、渋谷パンテオンにて

混雑度 それなりに人は来ていた
上映サウンドシステム SDDS

98年正月映画の中でもトップクラスの話題作のうちの一本。さすがによく出来た映画だった。ただ、どちらかというと大笑い、というよりは口元がにやっとゆるむ、といった感じかな。

1時間37分という短めの上映時間ではあるのだが、余計な描写は何一つとしてなかったし、特別何がどう、というような話ではないが、それでも要所要所で抑える所は十分に抑えていた話作りは見事。ただし、予告編で見せ場を出し過ぎていたせいもあって、それほど興奮する所はなかったかな。

キャストの中ではトミー・リー・ジョーンズはさすが、の渋味を見せてくれた。それだけでも十分満足。

[1997.1.20]