1996年・フランス+イギリス、1時間59分、ビスタサイズ、SRD
製作 IMA FILES
日本配給 ギャガ + ファザーSCI
スタッフ
監督・脚本 マルティーヌ・ヂュゴウソン
製作 ジョルジュ・ベナユン
音楽・脚本 ピーター・チェイス
美術 ピエール・ギュフロワ
撮影 アントワーヌ・ロシェ
キャスト
ヘレナ・ボナム・カーター
ロマーヌ・ボーランジェ
マリー・トランティニャン
エルザ・ジルベルシュタイン
イヴァン・アタル
セルジョ・カステリット
ジャン=フィリップ・エコフェ
ミキ・マノイロビッチ
ジャン=クロード・ブリアリ
日本語字幕 プログラム記載無し
日本公開 1997年12月20日 シネセゾン渋谷にて公開
プログラム価格 600円
鑑賞日 1998年1月9日 シネセゾン渋谷にて
混雑度 多少空き気味でした
上映サウンドシステム SR
はじめに告白しておきますと、実はこの映画の序盤、疲れからちょっと居眠りをしちゃっています。この映画がつまらなかったから、という訳ではないものの、かなり悔やまれます。というのも、始めのうちに寝てしまった、ということで話がつかみづらくなってしまった、というのもあるのですが、眠気が抜けた中盤以降がなかなか面白かったからなんです。
いかにもフランス的な恋模様、とかいっちゃえばそれまでかもしれませんが、確かにフランス人の恋愛体質は如実に表れているようにも思うのだけれど、それだけでない人生の彩り、といったような感じが良かった。
この映画はなかなかに豪華なキャストが揃っているのですが、「アンダーグラウンド」のミキ・マノイロビッチのわりと普通の演技、ってのも新鮮だったし、ヘレナ・ボナム・カーターはなかなかにキュートだったし、ロマーヌ・ボーランジェはじめとする面々も良かった。
[1998.1.20]
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