- Kill Bill
2002年末頃トレーラービデオを観て依頼、音楽と映像のスピード感と外国人の作った奇妙な日本風を期待していた。鋼でできた刀の重量感がない、刀を持ちながら動きはフェンシングだろう!(私は剣道もフェンシングもかじってました)、刀にシーサーの刻印?幻の刀鍛冶が今や沖縄で寿司の板前かよ!など突っ込み所満載だが、実際に観てみると・・・
わりと面白かった。この監督は、効果音や音楽と映像のマッチした独特なスピード感がかなり光るものがあって惹きつけられる。
が、品がない(グロい)のが残念。描きようによってはもっとCoolな感じに仕上げられるのになぁ。
井筒監督が怒ってこの作品を貶していたのは、その点だろう。自分が人生を賭けた映画というものを品のないなものにされているから。
前のトレーラビデオ(最新のではなく)は、その良いところの凝縮版となっていたので惹きつけられたのだなぁ。
良いところはかなり良いだけに、その点が悔やまれる。
- スターウォーズ エピソード1
スピード感とアクション、CGの出来は最高。何も考えずにながめるのに良い。臨場感のために大スクリーンの映画館で見る価値がある。
- プライベート・ライアン
弾の飛んでくる音が立体的で恐ろしい。戦争だけは行きたくないもんです。
- アイズ・ワイド・シャット
面白かった。映像が綺麗。これが遺作とは、キューブリックらしい。女性客が多くて驚いた。
- マトリックス
アクションとCGが良い。武道系の動きは本物だな。筋はSFでは使い旧されたようなもので、今一。
- デッドマン・ウォーキング
死刑間近の囚人に、尼さんが何やら聖書の言葉を次々に言うのだが、言ってる内容はわからないのに不覚にも泣けた。話す言葉や内容よりも、相手を想う心が根底にある事の重要さを今更ながらに思った。
- タイタニック
面白かった。深みは無いがラブストーリーとスペクタクルで盛り上がる。アポロ13号と事故の起こったパターンが似ていると思った。タイタニックには、元YMOの細野晴臣のおじいさんが乗っていたそうだ。氷山の浮かぶ海で凍死する人々を見て映画館を出たら、外は夏であった。
1997年 アメリカ ジェームズ・キャメロン監督
- ディープ・インパクト
特撮は見ごたえがあった。いかにもスピルバーグ風。彗星に着陸なんかできるのだろうか。最近のアメリカ映画は、神風特攻隊風のパターンが多い。皆もっと早く高い山に登ればよかったのに。
1998年 アメリカ ミミ・レダー監督
- 大いなる遺産
朽ちかけた屋敷が良い雰囲気。アン・バンクロフトは皺くちゃでもアップに耐えるなーと感心した。人生はいろいろ回り道をするものだ。原作は英のディケンズ。
1997年 アメリカ アルフォンソ・キュアロン監督
- アンダーグラウンド
何だか面白くって、変な映画だが、テーマは結構重いものがある。音楽も良い。水中を泳ぐシーンが印象に残った。
1995年 フランス=ドイツ=ハンガリー合作映画 エミール・クストリッツァ監督
- フィフス・エレメント
アクション娯楽として楽しめる。衣裳はゴルチエが担当しているそうで洒落ているが、悪者の親分のコスチュームと歌姫はちょっと気持ち悪い。知らないうちにリュック・ベッソン監督の作品はほとんど観てしまった。彼の作品は、全般的に面白い、というか私は好きだ。初めは、グラン・ブルーでした。