メールで恋愛ごっこ
1998.03.14作成
文責:飯島麻夫

最近何回かメールのやり取りをした女性と会って話す機会があった。

メールの内容に関することに話題が及んだとき、私が

「何を書いたか覚えてない」

というと...彼女は

「えっ、ひどい。私は飯島さんが書いたことは全部覚えてますよ〜。」

実をいえば覚えていないのじゃなくて、覚えていたくないのだ。

もちろん私だって、彼女のほうが書いた内容はかなり正確に覚えている。

テストのあと答え合わせもしたくないし、自分の解答を思い出したくもない、と思ったことはないだろうか。

一度提出してしまった答案はすでに自分のものではない。過ぎたことをくよくよしても仕方がない。とりあえずはどうとでも好きに採点してくれ〜、と言う気持ち。答案について考えたり、反省したりするのは採点されて答案が戻ってきてからにしよう。

これと同じで、書くときは一生懸命知恵を絞って書く。しかし一度送信ボタンを押してしまったら、メールはすでに自分のものではない。あとはどうとでも解釈してくれ〜。あれこれ考えるのは送信した相手からメールが戻ってきてからにしよう。

相手が男性だったら別にどうってことないが、女性の場合はやはり緊張感の度合いが違う。

異性と仕事以外の目的でメールをやり取りをするのならドキドキしたい、ちょっとしたスリルを味わいたいのが人情と言うもの。

恋愛の可能性がまったく無い、あるいはそういう目的を持たないメールのやり取りなど、時間の無駄だし、するべきじゃない。

女性へのメールは常にラブレターでなければならない。
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