エンドルフィン
1998.02.23作成

最近の脳生理学の成果をご存知でしょうか?

脳ではエンドルフィンという快楽物質が生成されていて、恋をしたり、恋人にぎゅっと抱きしめられたりするとたちまちこのエンドルフィンが脳に作用して気持ち良くなってしまう、というわけ。しかもこれは恋人に限ったことではなくて友人、親子兄弟、隣人、あらゆる対人関係に当てはまるらしいです。

ここ数十年ぐらいの科学の成果にはちょっとそら恐ろしいものがあって、「愛」がこのエンドルフィンの物理的な作用なのがもし本当なら...「神は愛なり」なんて言っているキリスト教なんかは立場が無くなってしまうんじゃないでしょうか?
そのうちエンドルフィンが神様にとって変わることになっちゃうかも。

ところで、IRの人たちってエンドルフィン過剰な人が多いみたいですねえ。
「恋は盲目」...エンドルフィンなんかに振り回されないよう、せいぜい用心しましょうね。

追記:これ、嘘じゃないですか?エンドルフィンと愛ってあんまり関係ないんじゃ?(飯島麻夫)


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