図書館に行こう!
1999.03.03記入
図書館によく通ったのは高校受験前の夏休み。勉強するため、というのは表向きの理由で、実は私と同じく受験をひかえた同年代の女の子たちがお目当てだった。県立高校にして男子校、しかも柔道部、というまったく女っ気のない、硬派な世界に生きていた私としてはそれほど女性に飢えていた。
ところで最近、中目黒駅前の中目黒図書館に毎日のように通っている。
新聞も雑誌も、高価な本も、何でも読み放題でしかもタダなんて、こんないい話が他にあるものだろうか?
特にここ数年、新聞をとっていない私としては、おもだった新聞がタダで読めて、しかも自宅のゴミにならない、というのは何とも有り難い話。どうしても気になる記事はコピーを取ればよい。
確かにその場の図書館内の蔵書に限りはあるけれど、端末のデータベースを検索すると驚くほどの品揃え(さすがにコンピュータ関連の最新の本はちょっと難しい)で、私が欲しいような本は大概あると行っても過言ではない。
人気のあるベストセラーにまったく興味を示さなければ、読みたい本はさほど待たされることなく手に入れられる。レンタルビデオ屋のように需要の高い商品の数をそろえるようなことはしないので、ベストセラーを借りようとするとおそらく時間がかかるだろう。よく知らないけど...
引越のたびに大量の書物を処分してきたが、今後引っ越しのときには「図書館が近い」ということ部屋探しの条件の一つとして加えたいと思う。
購入する本を最低限に押さえれば部屋も広く使えるし、何よりもお金を無駄にしなくてすむ。地球環境の保全、という人類共通の利益にも少しは貢献できるわけだ。
出版業界の不況に追い打ちをかけることにはなるのはちと気が引けるが...
しかし、昼間から図書館に来ている人間の面子といえば、別に仕事もなさそうな手持ちぶさたの壮年の人とか、学校をさぼって漫画を読みに来ている不届きな高校生とか、なぜこんなことろにいるのか分からない同じく漫画ばかり読んでいるOLらしき人とか、そんな人間ばかりだ。もっと向上心に満ち満ちた人達にこそ来て欲しいものだけど、日比谷図書館のような大きな図書館ならともかく、中目黒図書館じゃ仕方のないのかもしれない。
とにかく、図書館は情報の宝庫、夢の世界だ。
志の高い人達よ。もっと図書館を利用しよう。
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