魁華(閉店?)

熊本

新宿区市ヶ谷台町1

03-3341-5586

曙橋 土曜

5/BBA

93.6.8

東京で九州ラーメンの店を見たのはここが初めて。当時としては非常に珍しかった(今となっては東京ラーメンの店の方が珍しいよね)。フジテレビのそばで、この間はドクター中松がいた。名刺をもらえばよかった。


海幸軒

北海道(道東らしい)

新千歳空港

1/CBC

こんな名前の店は聞いたことがないので、ラ博のこむらさきみたいな位置付けのオリジナル店か?麺はやや細めの縮れ麺。スープの絡みは悪くないが、如何せんコシがなさ過ぎ。インスタントラーメンみたいな感じ。スープは鶏ガラベースの醤油味だが、東京ラーメン、中華そばといった普通 のメニューとの違いがさっぱりわからないようなもの。北海道まで行ってこれを食べる必然性がさっぱりわからない。チャーシューもまずい。食べるだけ無駄 だと思うけど、みんなで一杯を食べるなら良いかもしれない。


海神

種類:独自
場所:池袋(豊島区西池袋3-33-17)
評価:9/AA-
2005.1.11
コメント:これが、ラーメンか?と言われれば間違いなくラーメンなのだが、ほとんど食べたことのないようなもの。

麺は九州系を思わせるストレートの細麺。良くスープが絡み、雑味がない。ちょっと残念なのは麺が絡まって丸くなってしまっていたこと。丁寧にほぐせばなんとかなるのだが、ちょっと工夫が必要ではないか。スープは魚をダシにした塩味。ダシはその日その日で使うラインナップが異なるらしい。多分、味はきちんと調整するのだろうけど、時々隠しメニューみたいな凄い魚を使ったら面白そう。ま、それは置いておいて、味の方はかなり良い。間違ってトッピングの薬味を口にしてしまうと繊細な味が楽しめなくなるので、要注意。ちなみに辛塩というメニューもあるが、こちらは辛味でスープの味が死んでしまうので、初めて食べる人には勧められない。

チャーシューは載っていないので評価なし。ただし、代わりに載っていた海老、軟骨入りの鶏のつみれはどちらも美味しかった。


海新山

東京

目黒区五本木2-53-8

03-3719-7678

学芸大学 水曜

7/ABA

97.9.1

スープは恐らく豚骨ベースで、醤油味。スープの表面にはかなり脂が浮いており、こってり感はあるが味はやや薄め。麺はやや細めで色が白いもの。一見頼りなさげだが食べてみると意外にコシが強い。そして、スープの絡みがすこぶる良い。チャーシューはかなり小振りのが4枚程度だけ、というのが残念だが、脂の少ない煮豚は僕の好み。店は席が5、6の非常に小さなもので、店の棚には怪しい漢方薬が山積み。ちょっと不健康そうな店主が薦める漢方入りのスペシャルラーメンはなかなか怪しくてgood(ただし未食(^^;)。なんでも田七(でんしち)というのが入っているそうだが、これ入りの餃子を食べたところなかなかうまかった。


魁龍

久留米

新横浜

5/BAC

2001.9.18

一風堂が去ったあと、鳴り物入りで開店した久留米ラーメンの店。スープは久留米らしい超濃厚タイプ。味付けも良く、トンコツを良く煮込んだ結果 の粉っぽさも良く出ている。にんにくをクラッシュしてもそれほどスープには悪影響がなく、上出来の部類。麺はやや細めのものでスープの絡みは良好だが、デフォルトではやや茹で過ぎといった印象。次回からは麺固め指定は必須だろう。チャーシューはほとんど味のないもので、ラ博の店としては出色の出来の悪さ。ラ博としてももうちょっと指導してあげても良いのではないか。九州ラーメンにチャーシューを期待するのは酷だが、ラ博に出すならそうも言ってられないだろう。

これは余談だが、クラッシュするためのニンニクがかなり大きいサイズ。クラッシュするのに慣れている人間なら全く問題ないし、問題があったときには備え付けのへらで小さくすれば良いとわかるが、普通 の人だったらしばらく悪戦苦闘するのではないか。もうちょっと客に配慮しても良いかな、と、思わないでもない。

全体として、決して悪くはないのだが、「これなら原宿のばさらかで食べてた方が良いかな」という感じ。ばさらかも新装してちょっと味が落ちた感じがするけど、それでもまだ魁龍よりは良いかな。


かおたんラーメン

東京

六本木

2000.4.29

2/CAC

麺は中位の太さの弱く縮れたもので、かなり柔らかめ。麺の表面にとろみが出ており、「ちょっと茹ですぎぢゃないかなぁ」という印象。それでいて、スープの絡みは今一つなのが残念。スープは鶏ガラベース豚骨ブレンドの醤油味。ネギが比較的全面に出ているスープだが、その他にも野菜がかなり多めに入っている様子。バランスが良く、美味しい部類だが、醤油味でA評価はやや甘め。この店は他に味噌、塩を出しているが、塩は醤油よりダシがストレートに出ていて好感。味噌は未食。チャーシューは味があまりなく、やや味の濃い醤油味スープの中では全く物足りない。素材自体もあまり良いものを使っていないようだ。


柿岡や

尾道

東銀座

1/BCC

2002.2.6

麺は中くらいの太さで弱く撚りが入ったもの。普通にコシはあるがスープはあまり絡 んでこない。スープはトリガラベースで魚ダシを効かせた醤油味。ダシが薄いのに調 味料はたくさん入ってるような印象で、どうもいただけない。チャーシューは取り立 てて誉めるほどのものではない。


ガキ大将

東京トンコツ

つくば

3/BBC

2004.4.5

麺は中位の太さの縮れ麺。やや加水率が高めでもちもちしている。チェーン店の割には意外と悪くない。スープはトンコツベースのしょうゆ味で背脂入りの東京トンコツ。味に深みがないのが残念だが、これもチェーン店なのにそこそこのクオリティ。チャーシューはさすがにまずいが、常にこのレベルでクオリティコントロールできているのであれば、また食べに行こうと思う。


角ちゃんラーメン

新潟(?)

六日町

6/ABB

2003.3.9

麺は中位の太さの縮れ麺。意外にコシがあり、スープの絡みも良い。スープは鶏ガラベースの醤油味で和風だしの返し。かなり濃い色のスープだが、味自体はかなりあっさりしている。でも、水が良いせいか、薄いダシの先に透けて見える水の味が決して悪くない。問題は魚のダシからでているのか、スープに苦味があること。これがもうちょっと抑えられたら評価はもうちょっと良くなる。チャーシューは素材の味を活かしたもので、スープとの相性が良い。


神楽屋

東京西部

練馬

7/BAA

2000.12.26

スープは豚骨ベースで和風ダシが強めに効いたもの。店は「和風豚骨」を自称しているが、確かにそんな感じ。バランスが良く、非常に美味しい。麺はやや加水率が高いかな、という感じを受ける中位 の太さの麺。コシがしっかりしていて非常に高品質。惜しむらくはスープの絡みがもう一つなこと。スープが鶏寄りのスープならばこの麺でも十分に勝負になるだろうが、うまみよりもこってり感が全面 に出る豚骨ベースだと、微妙に物足りない。チャーシューはスープとの相性が良く、質、味付けともに文句がない。


角ふじ(かくふじ?かどふじ?)

大勝軒系

つくば

つくば市天久保4-5-3(場所はここ

6/ABB

2004.2.13

麺は例によって太めのうどんタイプ。これだけ太ければ当然コシはある。スープの絡みも問題なし。あとは好みに合うかどうか。スープはトンコツベースのしょうゆ味。こちらも大勝軒系としては標準的な美味しさで、安心して注文できる。チャーシューはスープの押しの強さにちょっと負けてしまっている感じだが、レベルはそこそこ。


花月五反田店

東京とんこつ

五反田

1/CBC

94.12.1

五反田から中原街道を丸子橋の方へ下ると右側にある。でっかく「博多長浜」「ニンニクトンコツ」とかいてあるが、スープは長浜というよりはホープ軒系の味である。背脂をかなりいれていて、こってりしている。また、スープはニンニクからダシをとるなど工夫がみられるが、いかんせん味に深みがなく、とても長浜ラーメンという趣ではない。また、麺も中細で、「長浜」をうたうのは無理がある。チャーシューもまずまずではあるが、おいしい領域にはまだまだである。チェーン店を展開しているようであるが、ブームに乗っただけのラーメンでは客、店主の両方に迷惑をかける。今後の一層の努力が必要であろう。


花月反町店

東京とんこつ

横浜市神奈川区泉町

045-313-3108

反町

0/CCC

98.1.10

花月五反田店をこのデータベースに記録したのがもう3年以上前。当時はまだチェーン展開がそれほど目立ってなかったので、今のような林立状態は予想しなかった。今回、家の近所に最近できたので、味が落ち着くのを待って行ってみた。昔は博多ラーメンをうたっていたが、今はその看板は取り下げたらしい。さて、食べてみた感想は一言、まずい。まず、スープ。トンコツと、ニンニクと、化学調味料のブレンドといった感じで、味にまるで深みがない。麺。やや太目の縮れ麺はそこそこのコシではあるが、スープの絡みも悪いし、それ以前にカンスイだか、卵だかの風味が非常に口当たりが悪い。チャーシュー。肉の質は極悪とまではいかないが、200円であれだけ薄いのが5枚ぐらいしか入らないのなら、もうちょっとまともなモノが出来そうなもの。九州系のまずいチャーシューに類似。ちなみにこの店、開店して間もないせいか、スープも丁寧に作っているし、麺もマニュアルに忠実にタイマーできっちり計って茹でている。結局この程度の実力ってことだろう。見た目指数1、アレ系指数5で、真性アレ系認定。


風の子

朝霞

福岡

9/AAB

99.1.27

スープ、麺ともに2種類あり、基本は豚骨ベースの濃厚タイプに細麺、あるいはトリガラベース豚骨ブレンドに魚系の返しを加えたと思われるあっさりスープに自家製平打ち手打ち麺。豚骨スープの方は都内でも珍しい部類の濃厚タイプで、若干調味料での調整が感じられることと、もやしなどのトッピングからの雑味があることが減点対象。しかし、それらを押し切るだけの濃厚さがあって好印象。一方、トリガラスープの方は若干塩分が強めで、調味料に寄りかかった印象があるが、それでも十分標準以上のレベル。麺は細麺だと、若干コシの点で不安を感じさせるが、スープの絡みは問題ない。細麺だと湯切りが甘くなるのか、若干の水っぽさが残るが、良くかき混ぜればそれほど問題なく食べられる。また、平打ちの麺は所々で固まりになってしまうような手打ち特有の弱さがあるのだが、コシ、スープの絡みとも良好。チャーシューは九州系(自称長州ラーメンなので、山口系というべき(^^;?)としては特筆できる品質。こってり派でもあっさり派でも満足度の高いラーメンを食べることが出来る優良店である。

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99.6.2(コメントのみ)

その他、タンタンメン、タンメン、味噌豚骨、豚骨醤油、味噌と、メニューは多種多彩。ほとんど食べてみたが、どれも標準以上。タンタンメンはちょっと辛さに頼りすぎて単調な印象があるが、辛いもの好きにはお勧め。タンメンは野菜のダシが生きていて、北海道系塩ラーメンが好きな人に良いだろう。味噌豚骨はあまり味噌が前面に出ず、普通の豚骨ラーメンと出しても良いくらい。これもお勧め。豚骨醤油は若干化学調味料のような酸味が前面に出て個人的には勧められない。味噌も今ひとつ。だが、これだけ多彩なメニューをどれもそれなりのレベルで出すのには脱帽。


香月

東京とんこつ

渋谷区恵比寿西1-10-8

03-3496-6885

恵比寿 3月曜

1/CBC

91.8.31

世間の評価は高いが並んで食べるほどの店ではない。なんと言っても麺が弱すぎる。こってりしたスープにはそれなりに腰の強い麺が必要である。


香月日比谷シティ店

東京トンコツ

内幸町

1/CBC

2001.10.9

麺はやや細めの縮れ麺。コシがなく、スープの絡みも今一つ。どうもすかすかな印象。スープは鶏ガラトンコツブレンドの醤油味で背脂が浮いている東京トンコツタイプ。調味料でうまく味付けしてあるが、深みが感じられない。チャーシューはまずい。


香月横浜店(閉店)

東京とんこつ

横浜市西区高島2-19-2

045-451-3080

横浜 無休

5/ABC

96.10.3

スープはトンコツ中心の背油系。トリガラ、野菜なども入っているようだが、それに加えて海産物系のだしが微妙な隠し味になっている。麺はやや細めの縮れ麺。コシがあるというよりは固い部類だが、食べていてもへたってくることがなく、質は高い。スープの絡みも適度で弱点は見当たらない。チャーシューはまずい。


かごや

東京

新潟→地図はこちら

1/BCC

2002.5.28

麺は中細で、スープの絡みは良いけどコシはない。スープは鳥ガラベース豚骨ブレンドの醤油味。無化調らしいけど確かに味が薄い。しかし化調云々以前にあまりにもスープがぬ るい。これじゃぁ、すっかり興ざめ。チャーシューはシーチキンみたい。悪くないけど良くもない。


勝丸目黒店

東京

目黒区目黒2-8-10

03-5434-5320

目黒 1.3.4日曜

3/CBA

93.7.5

何回か行ったが、その味を見る限りダブルスープ(客の様子によってスープを使い分ける。こちらの要望を聞いてくれない)を使っているようだ。こってりめのラーメンが食べたいときはそれなりの容貌で行く必要がある。


勝丸ラーメン博物館店

東京

横浜市港北区新横浜2-14-21

045-471-0943

新横浜 火曜

6/BAB

95.7.24

いわゆる東京ラーメンである。煮干し、コンブなどの海産物系のダシがメインであろう。やや、濃い口系の醤油味である。麺は喜多方のような平型、縮れ麺であるが、喜多方の麺ほど太くない。チャーシューは硬めの脂分の少ないもので、これも東京ラーメンらしい。目黒の店はダブルスープを用いているようだが、こちらは良くわからない。目黒の勝丸に比べて麺の評価が全く異なるのだが、違う製麺所の麺を使用しているとは思えないので、目黒の本店も近いうちにもう一度確認してみる予定である。


かづ屋

東京西部

目黒

9/AAB

99.2.4

スープはトンコツ寄りのトンコツ・トリガラブレンドのあっさりしょうゆ味。魚系の風味がよく効いていてともすると腰の入らないスープになりがちな東京西部系の味を引き締めている。麺は後半コシが弱くなってくるけど、さっさと食べちゃえば全然問題なし。スープの絡みも良い。チャーシューは特筆すべきうまさではないが、上出来な部類。魚から出る酸味をどう評価するかによってこの店に対する評価も変わってくると思うのだが、荻窪ラーメンなどが好きな人にはおすすめ。なお、浜田山のたんたん亭出身らしいけど、あちらと同様、ワンタンを入れると味のバランスが激変しそうなラーメンなので、ワンタンメンはやめておいたほうが無難だろう(ただし、確かめてません(^^;あくまでも、予想です。)。


かづ屋六本木店

六本木(場所はここらへん

東京西部

4/BBB

2002.12.7

麺、スープ、チャーシューともにそれなりに美味しい。しかし、どれもこれも出色というほどではない。目黒を食べた時には「!」って感じだったんだけどなぁ。まぁ、支店は、やっぱ、本店のようにはいかないってことか?


活力ラーメン元気一杯

東京とんこつ

渋谷区東2-23-8

03-5485-9548

渋谷

1/CBC

92.5.25

豚骨ダシ全盛の現在では珍しくもなんともない。別に元気もでない。


かとうラーメン

旭川

9/AAB

月寒

98.4.6

豚骨ベーストリガラブレンドのスープに魚系の返し。横浜系のスープに和風だしを加えた感じで、かなり珍しいタイプだと思う。魚の苦みが若干気になるが、美味しいと思う。麺は中くらい、もしくはそれより若干細いかな、というレベルだが、コシが強く、スープの絡みも良い。若干麺自体の味が気になるのだが、スープの押しが強いので減点するほどではない。チャーシューは普通よりちょっと美味しいくらい。ちなみに他の北海道系にありがちな味噌に負けてしまう味噌ラーメンなので、味噌が好き、という人以外には断然醤油がお薦め。


角久

横浜

東京都江戸川区中葛西2-22-10

03-5658-1028

葛西 月曜

3/ACB

97.9.27

スープはトリガラベーストンコツブレンドの横浜ラーメン。生っ粋の家系に比べるとトンコツがやや強めで、トリガラが抑え目。したがって、やや旨味に欠ける。スープは独特の酸味があり、酢を加えているか、業務用のニンニクをデフォルトで加えているかのどちらかと予想されるが、マイナスポイント。麺への絡みが悪く、横浜ラーメンとしては不出来の部類。麺は太目のやや縮れ麺。コシが強めでデフォルトでも十分おいしい。チャーシューは「!」というほどのものではないが、横浜ラーメンとしてはかなり上出来。東京にある横浜ラーメンとしてはまともな部類だとは思う。


神座

中華

梅田

5/BAC

1999.3.15

麺はやや細めの微妙に撚りが入ったもの。そこそこコシがあって、スープの絡みもまぁまぁ。良質だと思う。スープは野菜が全面に出たもので、トリガラだとか、豚骨だとかではなく、「野菜スープ」といった趣。ラーメンとしてはかなり異質だが、個性的でなかなか面白い味だと思う。デフォルトでも微妙に唐辛子が利いているが、テーブルの上にあるニラの唐辛子漬けみたいなのを入れるとさらにスパイシーになる。個人的にはそれほど好みではないが、上出来の部類だと思う。チャーシューは「半チャーシュー」でも大量に入ってくるが、はっきり言ってまずい。「半チャーシューでも全部食べるのは苦痛。「麺固め」で注文すれば8点がつくかもしれない。


角や

飛騨中華

高山市朝日町30

0577-32-1624

高山 月曜

7/BAA

97.10.15

スープはトリガラベースで鰹ダシの返しによる正統派中華そばといった趣。鳥皮から抽出されたと思われる動物性脂質がスープの表面に浮かび、ラーメンらしさが演出されている。味はしょっぱく感じられるほど濃い目だが、その質は確かに高い。麺はやや細めの縮れ麺。粉分が多いのか、水分が少ないのか(同じことだね(^^;)、熊本ラーメンの麺にみられるような粉っぽさがあり、口の中でくちゃっと崩れるような食感。カンスイを使用していないそうで、これも原因の一つか。これが微妙にマイナスポイントだが、スープの絡みも上々でAをつけてもおかしくない。チャーシューの肉もなかなか上質で、味付けも良く、スープに見事にマッチしている。一口食べたところではAAA/10という感じであった。

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傾奇者

横浜

三鷹(場所はここ

7/BAA

2003.4.16

麺はやや太めでよりが入ったもの。ちょっと茹で過ぎているようで柔らかいが、スープの絡みは良好。スープはトンコツベースの醤油味。和風だしが効いているので独自系とも言えるが横浜ラーメンと言っても良いと思う。チャーシューはシーチキンタイプのもので味が良い。


旭川

大久保

新宿区百人町1-24-8

03-3227-3247

2000.3.30

5/BBA

麺は中位の太さのよりが入ったもの。コシはあるのだが、やや加水率が高めに感じられるようなプチっと切れる食感。スープの絡みは今一つ。スープは豚骨ベースに魚系の返しをやや強めに効かせたもので、無理に分類すれば旭川系に近い。スープとしての味は悪くないが、ラーメンのスープとしては旨味に欠ける。いわゆる蘊蓄系無化調ラーメンにありがちな、空洞化した味。チャーシューは味付けも良く、非常に美味しいのだが、スープ、メンマ、味玉など、他の構成要素が非常に薄口のラーメンの中ではただバランスを崩すだけの存在。このチャーシューをレンゲの上に載せて、スープ、麺をあわせて一緒に食べるのが一番美味しいというのも何とも皮肉。店の雰囲気、店主の熱意、恐らくは素材、メディアへの露出度、店員の態度・・・・・と、全てにおいて合格点だが、ただ一つ、味だけが足りない。


香門

東京とんこつ

中野区中野3-27-19

03-3380-5665

中野 月曜

4/BBB

97.10.15

スープはトンコツベースの醤油味。東京トンコツに分類するのはちょっと乱暴かもしれないが、他に該当するものがない。野菜をたっぷり使ってだしを取っている、とは店の弁だが、飲んだ感じでは「薄い」。しかも若干ではあるが業務用ニンニクの風味が感じられる気がする。麺はややコシが強めの卵麺だが、卵麺にありがちな「味の悪い」麺。スープに絡ませればそれほど気にならないが、誉められるものではない。チャーシューは柔らかい食感には好感が持てるのだが、素材自体が品質が悪いらしく味がイマイチ。どの部分をとっても好感は持てるのだが、どれもこれも詰めが甘い。なお、夜間限定の塩は美味しい。特に山頭火系の塩が好きな人に勧められる。こちらなら6/BABだが、夜間限定なので、醤油で評価した。


かやま

東京とんこつ

神田

99.4.19

6/BAB

麺はやや細めの縮れ麺。東京とんこつ系にこの手の麺の組み合わせはややマイノリティだが、バランスは悪くない。スープの絡みは適度だが、やはりコシの点でやや弱さを感じる。もうひと頑張りといったところ。スープは豚骨ベースに背脂を加えた醤油味。味が良く、力強さもあって、東京とんこつらしい下品さが良い意味で生きている。チャーシューはこの手のラーメンとしては珍しくなかなかの良品。まぁ、A評価は無理だが、満足。神田界隈、かれこれ10年近くウオッチングしてきたが、ようやく、いわゆる「ラーメン」でまともに評価できる店が出来たのは喜ばしい限り。


唐松

中華

八海山

0/CCC

2002.3.2

麺はぼそぼそで、それでいてコシのない最悪の一品。スープは業務用っぽい醤油味スープ。しかも薄い。チャーシューもまずい。まぁ、ゲレ食だからはじめから期待はしていないのだが、それにしてもこれを「味が自慢」とは如何なものか。



がん

横浜

東京都品川区西五反田1-22-4

03-3493-1687

五反田 日曜

2/CBB

97.11.13

スープはトンコツベーストリガラブレンドの醤油味。ややこってり感を抑えた横浜系。スープはそれなりに旨味が感じられるが「絶品」というにはほど遠い。麺は中位の太さの縮れ麺だがかなりコシが弱く、非常に物足りない。チャーシューはかなり厚みがある固めの肉で、ショウガが効いた味自体は悪くないのだが、どうもラーメンにマッチしない。単純に肉だけ食べれば満足のいくものだと思うが、ラーメンの具としては疑問が残る。ホイホイ指数4でホイホイラーメン認定。

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がんがら堂

種類:福岡
場所:名古屋
評価:5/ABC
2004.10.26
コメント:名古屋の地下街にあるラーメンコンプレックスの一軒。福岡代表のがんがら堂。

まず、麺だが、ややコシにかけるのが残念。麺固めで頼んでももう一息というレベル。ただ、スープは良く絡むし、ダメといってしまうほどではない。

スープはトンコツベースのほぼ塩味といって良いもの。こってり感はあまりなく、長浜系のあっさりスープである。特に押しが強いわけではないが、まぁまぁの味。テーブルの上には生にんにく(クラッシャーも)、スープのダシ、紅しょうががおいてあるので、ある程度好みに調整可能。これで高菜もただで置いてあれば良いのだけれど、残念ながらこれは有料。

チャーシューは九州系らしくまずい。

まぁ、全体として悪くないのだが、何が邪魔ってモヤシが邪魔。スープは薄くなるし、特にアクセントにもならない。あれはなくしたほうが数段ラーメンのレベルが上がると思う。


 

咸亨酒店(かんきょうしゅてん)

中華

千代田区神田神保町2-2

03-3288-0333

神保町 無休

3/BBC

97.10.26

トリガラベースの中華風スープ。中華料理屋のスープとしてはまともな部類。麺はやや細めの縮れ麺。これも中華料理屋としてはまともな部類。チャーシューは「チャーシュー入りネギそば」に付いてくるが、これまた中華料理屋としてはまともな部類。全体としてもあくまで中華料理屋としてはまともな部類ではあるが、ラーメン専門店のそれと比べてしまうと見劣りすることは否定できない。龍龍軒、おもだかやなどに飽きてしまった人には気分転換に良いかも。新世界菜館の姉妹店。

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頑固翁

喜多方(?)

新大久保

5/ABC

99.6.19

麺は平打ちのやや加水率の高いもの。山芋が練り混んである(店が自称)のは良くわからないが(^^;、コシはちゃんとあるし、スープの絡みも悪くない。スープは豚骨ベーストリガラブレンドと思われる醤油味。豚骨系の脂が強く、味が多少ぼけ気味。魚系のダシもそこそこ効いていて、悪くはないんだが、今ひとつパンチ力不足。B評価はやや甘め。チャーシューは脂が多いタイプで、味は「そこそこ美味しいかな」というレベル。スープとの相性は良い。脱化学調味料ラーメン系(この店が脱化学調味料の店というわけではない)に良くあるような、アピール力不足の店。


がんこラーメン 池袋店

がんこ系?

池袋

6/ABB

2004.3.3

麺は中位の太さのほぼストレート。がんこラーメンっぽさは皆無なので、いわゆるがんこ系とは別物と思ったほうが良い。ただ、コシもあるしスープの絡みも良く、文句はない。スープは鶏がらベースで魚介系のダシ(店の能書きによるとイセエビとのこと)が微妙に効いている。がんこ系というよりは東京西部といった方が良い位のスープだが、こちらも特に弱点のないスープ。チャーシューも普通に美味しい。と、ここまで書くと非常に良いラーメンのようだが、個人的には没個性的で今ひとつピンとこないというのが正直なところ。折角「がんこ」という看板を掲げているのに、なぜこういった主旨の店を出したのか。


がんこラーメン江古田店(18代目)

がんこ系

江古田

99.4.17

7/ABA

麺はやや細めの縮れ麺。がんこ系としてはやや細めのような気もするが、コシ、スープの絡みは申し分なく、十分に楽しめる。スープはがんこ系のそれではあるが、それらの中では塩分が控えめ。がんこジャンキーにはやや物足りないかも知れないが、濃い口ラーメンに慣れていない、普通の人には丁度良いかも。味の方もなかなかだが、ちょっとダシに深みが感じられないというか、素材の絡み合いのようなものが感じられないのが残念。塩分控えめというのと表裏一体なのかも知れないが、素材それぞれの主張があまり感じられない。ちなみに「こってり」にすると、「あっさり」に比較して背脂が入る分、若干ダシが甘くなるのでは、と心配したが、それほど影響はない様子。チャーシューは非常に美味しい。16代目もそうだが、「万人受け」するタイプの店で、すでにあちこちにある「押しの強い」がんことの差別化が狙いだとすれば、確かにそれにはまっていて、誰にでも注意書きなしに推薦できる店だと思う。


がんこラーメン銀座店(店名変更→「勇」)

東京

中央区銀座8-15-6

新橋 土日

7/BAA

97.10.29

麺は中位の縮れ麺。がんこの中ではややコシが弱い部類。スープの絡みは良い。スープは牛骨、トリガラ、リンゴなどからダシを取ったもので、がんこ系としては薄味の部類で食べやすい。塩は同系列では悪評の高い焦がしネギ系だが、家元のそれに比べると油も随分と控え目でそれほど嫌味でない。チャーシューはがんこ系のそれで品質は高い。他のがんこ系列では出さない油そば(商品名は油めん)を出しているが、これもなかなか侮れない一品。元駒場店の10代目が銀座に移転した店である。味とは関係ないが、店主は、個性の強い人が多いがんこ系列にあってもかなり特殊な個性の持ち主なので、ラーメン云々以前に受け付けない人もいるかも(^^;。

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がんこラーメン高円寺店

東京

高円寺

5/AC特A

96.5.22

がんこラーメン7代目。スープは牛骨ダシ東京系の透明なもののようであるが全く不明。他のがんこと同様かなり塩辛い。7代目は試行錯誤が好きで市場で良さそうな野菜を見つけると買ってきてスープに入れてしまうらしく、しょっちゅう味が変わる。麺は中細だがコシがあり、北海道系に通じるものがある。チャーシューはやや脂身が多く、スープの中につけておくととろとろになってほぐれてくる。味付けはスープと同様に塩っ気が強いが、合格点を与えることは出来る。スープの出来にあたりはずれがある分、他のがんこよりも評価が低い。


がんこラーメン末広町店

東京

千代田区外神田3-7-8

03-3253-1766

末広町 日祝

12/特AA特A

95.7.31

98.1.26(最終更新)

店には小さなのれんがあるだけで、営業中には骨が吊るされる。スープは牛骨ダシ東京系の透明なもののようであるが全く不明。巨大な鍋の中にはリンゴとニンニクとコンブが入っている。「あっさり」だとこのスープに返し、「こってり」を注文するとこれにさらに脂が入ってくる。かなり塩辛く、ダシが今一つ明確にならないのが難点であるが、この他に「塩」というメニューがあり、こちらは塩分は控え目。この店での一押しはこの塩。麺は中細だがコシがあり、北海道系に通じるものがある。チャーシューはやや脂身が多く、スープの中につけておくととろとろになってほぐれてくる。味付けはスープと同様に塩っ気が強いが、おいしい。店の雰囲気はピカ一に通じるものがあるが、あちらに比べるとずっと気さくなおじさんとおばさんで、食べていてもいろいろと話しかけてくる。日曜祝日のほかに月曜日およびスープの出来が悪い日が休み。


がんこラーメン総本家(閉店)

東京

千駄ヶ谷 日祝

9/AB特A

95.9.4

店にはこれといった目印がなく、営業中には骨が吊るされる。スープは牛骨だし東京系の透明なものに近い。巨大な鍋の中にはリンゴとニンニクとコンブが入っている。「こってり」を注文するとこれに加えて脂が入ってくる。かなり塩辛く、ダシが今一つ明確にならないのが難点である。麺は中細だがコシがあり、北海道系に通じるものがある。チャーシューはやや脂身が多く、スープの中につけておくととろとろになってほぐれてくる。味付けはスープと同様に塩っ気が強いが、合格点を与えることは出来る。日曜日のほかにスープの出来が悪い日が休み。「塩ラーメン」という隠しメニューもあり、「塩ラーメン」は何故か塩っ気が控えめ。しその味がするのでこれも好みが別れるところだろう。「ワンタン」は今一。はんぺんはグッド。


がんこラーメン高戸橋店

がんこ

早稲田

7/ABA

98.12.5

がんこ16代目。スープはいわゆるがんこ系のものだが、一番の違いは塩気。がんこ系列としては非常に抑え目で、「こってり」で背脂を入れてもらうとほとんど塩味がしないと感じるほど。がんこの塩味を期待して行くなら「しょっぱめ」指定か「あっさり」にしておくことを薦める。麺はやや細目の縮れ麺。こちらに関しては期待に違わぬ逸品。チャーシューはあのとろけるタイプではなく、きちんと外側を焼いたもの。これはこれで上質。全体としてのレベルはかなり高いが、こと「こってり」に関しては弱点がないわけではない。今回のところは暫定評価としておき、「あっさり」を食べた時点で確定評価としたい。


がんこラーメン八代目直系溝口店

がんこ系

溝口

10/AAA

2001.11.29

狂牛病のあおりを食って牛骨をやめ、トンコツと鶏ガラを中心にしたスープに変更。しかし、非常に丁寧にダシを取られているスープは高度に洗練されていてレベルダウンを感じさせない。麺は相変わらずコシ、スープの絡み共に良好で一級品。チャーシューはもうちょっと美味しくなる糊代を残している感じだが、それでもレベルは高い。


がんこラーメン西早稲田店

東京

高田馬場 日祝

7/ABA

96.11.11

97.12.24(最終更新)

がんこの家元が早稲田ではじめた店。現在は11作め、塩ラーメンとしては3作目というラーメンを出している。麺は相変わらずの中位の細さでコシのある素晴らしいもの。スープの絡みも良く、弱点がない。スープはかなり塩が効いたものでだしは不明。こがしネギラーメンということであるが、最後にかける油がかなりスープのバランスをくずしている点がマイナスポイント。しょっぱさでランクがあり、通常は3〜3.5で、客の顔を見て変えている。最高ランクは今のところ8らしい。ただでさえしょっぱめなので、一般人は家元に任せておくのが無難。チャーシューは以前のとろりととろけるタイプではなく、ぎっしりと肉がつまったやや堅めのものになったが味も良く、これはこれでおいしい。ちなみに僕は秋葉原のほうが好き。

なお、ここでは極々稀に「味噌ラーメン」(写真)を食べることが出来る。若干味噌の麹臭さのようなものが気になるが、味の方はほぼ完璧。麺も普段よりも太目の麺を使用して、強烈なスープを受け止められるようにしている。これで評価すると11/特AAA(ただし一番最近の味噌にはチャーシューではなく、角煮が入っていた)。常連になって、家元に顔を覚えられるぐらいになれば、これも食べることが可能。

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がんこラーメン本郷店

東京

本郷3丁目

7/ABA

97.7.16

98.1.26(最終更新)

がんこラーメン12代目の店。冷やし中華を出したりと、他と比べるとやや独自のスタンス。ラーメンはこってり、あっさりと焦がしネギ(塩)の3種類。こってり、あっさりにはトッピングで大根やこんにゃく等の煮物を加えた「元気ラーメン」のオプションがある。ノーマルタイプはがんこ系列としてはかなり塩分控え目だが、普通の人にはこのくらいの方がとっつきやすいかも。塩は他のがんこと異なり青紫蘇が前面に出ておらず、ちょっと個性にかける。また、焦がしネギにかける油で折角のスープに味の点で濁りが生じているのが残念。これは家元にも共通するが、ネギに油をかけることはただのパフォーマンスにすぎず、ラーメンの質を落としていると思う。麺はがんこ系の中では微妙に細いかな、という感じだが、特に見劣りはしない。チャーシューもがんこのそれをきっちりと踏襲している。以前はがんことしてはかなりレベルが下だったが最近は随分と落ち着いてきた。


元祖恵比須ラーメン

東京

10/AAA

98.4.3

六本木

トリガラベースの醤油味の東京ラーメン。取り立てて個性的である気はしないのだが、ここまで「スタンダード」と言えるものは少ないとい思う。麺は微妙にかんすい臭い気がするが、スープの絡みが良いので普通 にしていれば気にならない。コシは強め。チャーシューはやや味が濃い目で、スープとの相性を考えればもうちょっと味を薄くしても良いと思うのだが、バランスを大きくくずすものではない。もちろん、味自体は非常に良い。恵比須の恵比須ラーメンと同様(といっても、店主がこっちに来てからは食べてないのだが)、ニンニクラーメンがあるが、これはラーメンとしてのバランスを全く無視したものなので、やめたほうが無難。どうしてもニンニクが沢山入った食べ物が食べたいときは六本木の交差点近くに「にんにく屋」(居酒屋)があるので、そっちに行くことを薦める。


元祖札幌や(内幸町店?虎の門店?)

北海道

虎の門

0/CCC

2001.4.16

麺はやや太めの縮れ麺。スープの絡み、コシともに今一つ。別に不味いわけではないが、ほめる要素は見当たらない。スープは味噌、醤油、塩の3種類が用意されているが、試したのは醤油。鶏ガラベースで野菜のダシで甘味が出ているスープ。しかし、味がぼけているし、どうも特徴らしい特徴がない。チャーシューはまずい。


元祖長浜屋

福岡

福岡市中央区長浜2-5-19

092-781-0723

天神

無休

3/ACB

98.1.30

スープはトンコツベースで東京で言うと花月に良く似ている。はっきり言ってまずい部類。麺は長浜系としてはやや太目に感じるが一般レベルでは中位の太さ。大抵の人は「固め」で注文するがデフォルトでも十分にコシの強さを楽しめる。チャーシューは味は悪くないのだが塩分が強めでバランスが悪い。チェーン展開をはじめた当初の花月は「長浜」を自称していたが、どうやらここをまねた味だったのではないかと推測。

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元祖まぐろラーメン本店(旧アラカラ)

東京とんこつ

板橋本町

2000.2.11

5/BAC

麺はやや細めの縮れ麺。コシはそこそこだが、スープの絡みが今一つ。B評価はやや辛め。スープはマグロラーメンと普通のラーメンを食べてみたが、前者は魚系の塩ラーメン、後者は東京とんこつ系の塩寄り醤油味。両方とも美味しいが、僕はマグロラーメンの方が好み。見た目は良く似ているが、味は結構違うので、興味がある人は両方試してみることをお薦めする。チャーシューは取り立てて美味しいわけではない。5点だと、「雑誌掲載レベル」には一歩足りないが、個人的には掲載しても良いな、という印象。


神田ラーメンわいず

横浜

神田

9/AAB

2001.3.24

麺は太めで微妙に撚りが入ったもの。麺固めで注文すればコシも文句ないし、スープの絡みも良好。スープはとんこつベース、おそらくは鶏ガラブレンドの醤油味で横浜タイプ。しかし、横浜ラーメンと分類しても、家系のそれとは全く違うマイルドなスープ。これはとんこつを中心にしていることによると思われるが、そのマイルドさが微妙にあとを引く。もうちょっと麺に乗ってくればさらに良いとは思うが、それでもついついスープを味わいたくなってしまう「飲ませるスープ」である。チャーシューも標準程度に美味しい。


環七下頭橋ラーメン

2/CBB

東京とんこつ

常盤台

1999.8.29

土佐っ子のメンバーがなすびの跡地(なすびの前は土佐っ子があったところ)に開店した東京とんこつの店。スープは相変わらずの背脂たっぷりの下品なもの。土佐っ子時代に比べるとベースのスープがかなり増量したため、相対的に背脂の割合は減少したようだ。しかし、「背脂まみれのラーメン」とまではいかないものの、それでも日本で有数の背脂の量だろう。とんこつ中心のスープはとても飲み干したくなくなるようなこってりスープで、化学調味料もたっぷりといった感じ。もう、「下品な東京とんこつの代名詞」って感じである(ちなみに対局に位置する、上品な東京とんこつとは「めんくい」)。で、味の方だが、以前は背脂でマイルドになっていてちょうど良かったと思うのだが、それが減量したせいでちょっと角が立った感じ。麺は中ぐらいの太さのよりが入ったタイプ。これ、結構長時間茹でていて、「これで大丈夫なのかな」と心配したのだが、案の定やわやわ。まぁ、スープにマッチしていればそれはそれで良いと思うのだが、スープがスープなだけに、脂まみれのお粥みたいなノリになってしまっているのが残念。チャーシューはなかなか旨いし、スープにもマッチしている。


がんや

虎ノ門(場所はここら辺

東京西部

1/CBC

2003.2.27

トン骨ベース鶏ガラブレンドの醤油味。魚だしの効いた東京西部系。動物系の脂が強すぎて、スープの旨味が発散してしまっているが、味の方向性自体は悪くない。やはり、無化調、あるいはそれに近いスープだと、もう少し鶏寄りにしないと厳しい感じがする。麺はやや細めの縮れ麺。細麺なのにやや加水率が高い印象で、ちょっと珍しいタイプだが、コシがすぐに失われてしまうので、工夫はともかく、評価はイマイチ。チャーシューはほとんど味がなく、単なる煮豚。まぁ、スープとのバランスを考えれば正解という見方もあるだろうが、これでは入っても入っていなくても一緒。それなら入れないで安くしてくれた方が良い。