うえだ

種類:独自
場所:志木(新座市東北2-12-7)
評価:7/ABA
2004.12.3
コメント:以前は「鬼火山」という名前の牛骨ラーメンの店だったんだけど、ラーメンも名前も変えて再出発らしい。まぁ、あと5年ぐらいは牛骨は難しいだろうから、見切ったのは正解だろう。さて、ここのラーメン、大きく2種類あってあっさりとこってりのようだが、今日食べたのは特濃豚骨魚介ラーメン(こってりの方)。この特濃にも「どろどろ」と「とろとろ」があるそうで、今日食べたのはどろどろ。これがもう、天下一品の豚骨版みたいな感じで凄いのなんのって、今まで久留米ラーメンとかかなりこってりしたものを食べてきたけど、ここのは最高にこってり、いや、どろっとしている。これに魚介系のダシを効かせているのだが、もう経験したことがないような一品。味はかなり濃い目で、色々トッピングが載っているんだけど、どれもこれも当然がっちり受け止めている。ただ、この豚骨に強めの魚介というのはコンビネーションとしてどうだろう。かえって魚介は効いてない方が良いと思う。まぁ、そうなったら久留米ラーメンなんだろうけど。恐らく温度を低くしてしまうとスープの粘度があがってしまうのだろう、かなり温度が高め。
麺は太目のやや平たいもの。こちらは一級品と言って良いだろう。
チャーシューも文句なく美味しい。
正直、僕には特濃のさらにどろどろはちょっと荷が重かった(^^;次は特濃のとろとろにしてみようと思う。これだとあっさり魚介もかなり期待ができる。


魚がしラーメン

東京

中央区築地6-26-9

03-3541-7825

築地

0/CCC

92.6.8

はっきり言って全然ダメ。食べる価値なし。


魚松食堂

中華

魚瀬(って書いてもわからないよね(^^; ここ

1/CCB

2004.2.14

麺は細めの縮れ麺。ややインスタントラーメン的で、コシもイマイチ、スープの絡みもイマイチって感じ。スープは鶏がらベースのしょうゆ味で、ラードで無理やり脂っぽくしている印象。別に特別まずいわけではないが、美味しいわけでもない。チャーシューだけは結構ちゃんとした美味しいものだった。


うまか蔵

熊本

港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビルB1

03-3580-7705

新橋 無休

1/CBC

95.3.14

いわゆる熊本ラーメン。揚げニンニクがちりばめてあり、香ばしい臭いが食欲をそそる。しかし、スープは今一つだしが利いておらず、十分な「熊本の味」を楽しむにはいたらない。また、チャーシューも今一つ、角煮もスパイスが利きすぎていて好みが分かれるところである。肝心の麺であるが、九州ラーメンとしてはかなり麺が太い部類に入る。しかし、コシが足りず、これまたもう一工夫欲しいところ。全体的にまだまだという印象は拭えない。


梅もと

東京

池袋/鬼子母神前

2/CB-

1999.7.30

麺は中ぐらいの太さの縮れ麺。ややコシが弱めで、スープの絡みも今ひとつ。平凡な麺で、特筆すべきものは見あたらない。スープは豚骨トリガラブレンドの醤油味。東京ラーメンとしては豚骨寄りで、生姜が効いている。味の方向性としては僕の好みだが、豚骨の脂のせいで味がぼけてしまっているのが残念。スープだけ飲む分には美味しい、という、東京ラーメンに良くあるタイプ。チャーシューはなく、豚の角煮が入ってくるが、これはスープとのバランスが良い。しかし、炭火で焼いたような独特の風味がスープに溶けだしてしまい、スープがそれを支えるだけの強さがないために、「雑味」となってしまっている。スープ至上主義者にとっては飲み干したくなるような「さっぱりしていて、味わい深い」ものかも知れないが、ラーメンとして考えれば評価は低い。