はじめに (必ずお読み下さい)

 ここでは、イタリアン・ポップス(略称イタ・ポ)を始めとするイタリアン歌謡曲等を扱います。でも、何をもってイタ・ポと呼べばいいかが、よくわかりません。とりあえず、輸入CD店のイタリア・コーナーに置いてあるものを扱ってみるつもりです。だから、ポップスとは限りません。もしかしたら、ポップスは少ないかもしれない。

 一応、どう見てもメジャーではないイタ・ポを日本に普及させるのが目的ですが(サンレモ音楽祭華やかなりし60年代、70年代のように!)、副次的にアバウトな感じのイタ・ポファンが集うのも歓迎します(真面目なイタ・ポファンはトマトをぶつけたくなることでしょう)。

 しかし、残念なことに、私、伊達梶乃はイタリア人でもなければ、イタリア語を勉強したわけでもないし、イタリアに行ったこともないし、音楽評論家でもありません。ですから、決して公平な立場には立ちません。「好きなものは好き、嫌いなものは嫌い」と、はっきり言います。無茶苦茶、辛口批評です。そして、発言に関して責任は持てません。
 したがって、あなたの好きなアーティストをけちょんけちょんに罵っているかもしれません。また、現在罵っていなくても、今後罵るかもしれません。そしてまた、間違ったことを書いているかもしれません。
 そんな時、「畜生、何言ってやがんだ、このスカポンタン」という思いを噛み潰し、温かい心をもって「誰々はこんなに素敵なんですよ」、「こう言っているけど、本当はこうなんですよ」とメール(下記参照)なり何なりで教えて下さい。お詫びと共に訂正いたします。

 逆に、歯に衣を着せない辛口批評だからこそ、私の音楽の趣味を把握してしまえば、「このCDは“買い”だな」という正確な判断ができると思います。私、レコード会社からお金貰っていませんし(某批評雑誌と違って)。

 もちろん、私1人ですべてのイタ・ポを網羅しているはずがありません。「私はホームページを持っていないけど、このアーティストがすっごく好きなので、その人のことを紹介して!」という方がいらっしゃいましたら、私の代わりに文章を書いて下さい。このサイトに掲載させていただきます。

 とにもかくにも、広い心でお読み下さい!

2000年2月 伊達梶乃 Casino Date <casino&neripercaso.net> [&を@に変更して下さい]