各指導団体では、ランクアップの時スペシャリティを経験するようになってい
ます。
団体によって名称が異なる場合もありますが一般的なものをまとめました。
参考にして下さい。
・ボートダイビング
文字どおりボートでダイビングをすることを言います。
ダイビングポイントによっては、ボートで行ってボートの上で器材セッティ
ングを行ない
潜行の仕方や器材脱着のコツを学びます。
・ナイトダイビング
日が暮れてからのダイビングです。
日中は見ることの出来ない魚に合うことが出来ます。
水中ライトを頼りにダイビングを行ないます。
※視界不良と同じになっている場合もあります。
・ドライスーツダイビング
身体を濡らす事無くダイビングが楽しめるドライスーツ。
但し、脱着方法や使い方のコツが必要なので、上手に使いこなすノウハウを
学びます。
・水中写真、水中ビデオ
水中で写真撮影やビデオ撮影を行なう事を言います。
構図の決め方やストロボの効果的な使い方、撮影技術を学びます。
・サーチ&リカバリー、コンパスナビゲーション
水中でコンパスを使って捜索、発見、回収を行ないます。
・レスキュー
バディどうして何かトラブルが発生した場合、助けてあげなければなりませ
ん。
止血方法、包帯の巻き方など手当て方法を学びます。
・ディープダイビング
安全に、深く潜る為の技術を学びます。
残圧のチェックや深度の取り方など目的意識をしっかり持って潜ります。
・ドリフトダイビング
ダイブポイントには、流れの速いところもあります。
漂流事故も増えていますので、正しいドリフトダイビングの方法と安全確保
について
学びます。
・レックダイビング
沈船ダイビングが代表的なものです。
魚達の漁礁になっている場所でのダイビングです。
サンゴ礁の魚とは違う種類の魚に遭遇できます。
・淡水ダイビング
湖や渓流に潜るダイビングです。
海のカラフルな魚と比べて、モノトーンの世界を楽しんで下さい。
・流氷ダイビング
氷の下を潜るダイビングです。
ドライスーツを使いこなし、コンパスを使い深度をとり氷の世界を楽しみま
す。