医 療 過 誤

● なぜ友人は裁判にまでしたか?●
●その真意を問う ●

(友人との話し合いを抜粋して記載)

●始めにこの事は、2月2日、彼より1本の電話が入った事からはじまった。

昼過ぎにラグビーから帰ると彼から電話があり(いつも電話があるのは夜なのにどうしたんだろうと思った。)

「長女が死んだ。病院に来たところだけど死んだ時間は今朝の7時頃なのに知らされたのは10時過ぎで、・・・・とにかく様子がおかしい。先生は、はっきりした事を教えてくれない、これから先生に呼ばれているので会って話を聞いてくる。それから又電話をする」

といって1度電話を切り、その後、電話が入ったのが夕方になっていた。

そして先生方との(数人の医師)話し合いの中で治療上の説明を聞くと、申し訳なかったと謝っていた。
ほとんど会話らしきもの、説明はなく、カルテの提出を求めたところ、承諾した。(結果的に提出はされなかった。)3時間にも及んだ中で進展した話はなく、納得出来ない、それが結論で、その時、彼から弁護士に頼みたい・・私は弁護士のリストを調べる。
以上が始まりである。

●亡くなるまでの経過と病院との交渉の様子を、詳しく全て記録に書きとめたものを持って弁護士に依頼する。

●先日、再度、弁護士と会い裁判に向けての真意を話す。彼の真意は治療方法に付いては良いか悪いかは結果論で一概に断定できないが、前の病院の先生から治療法の説明が行っているのにそれを無視してまで別なそれも常識でありえない治療法をとった。

長女Aが何度となく腹痛を訴えているのにそれに対してした事はおなかにタオルを当てるだけで、ほとんどの場合無視して、ナースコールで訴えても医師を呼ぶことはせず、断わられた。

親が見舞いに来ている時も腹痛でナースコールで呼んでも急がしいからと断わられる
そしてそれが直接の死因になった。
亡くなる前日、治療後、様態が急変し起き上がる事も手を上げる事も出来ずそのまま昏睡状態になった事、それを医師に問うても何ともないと言う、しかしそのまま亡くなってしまった。

その後の病院の不親切であいまいな対応。

要約すると以上が訴訟の主要な起因となり、

我が子が苦しんでいる時、できる限りの事をして助けたいのが親であり良いと思ってやった事、それに答えてくれる病院、医師に助けを求め、それがこのような結果になった事への自責の念

、また、期待してた医師の不親切。最善の事をしてあげる事が出来なかった。

もしあの腹痛を医師が患者を良く診ていたらこんな事にはならなかった。診た上での事なら諦めも付く。出来る事ならその不親切さ(人の命を軽んじた事)に対して謝罪して欲しい。

これが彼の真意です。

この事を求めたのがこの訴訟の真意なのです。

勝ち負けの問題でなく、医師、病院に責を負わす為の訴訟ではなく、

親としての我が子へ最善の愛情を注ぎたいと思う気持ちです。


By・・・Masao Mochizuki


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Ver.1.0 1998.2.15 Last updated '98.05.01 : countup '98.05.01