医 療 過 誤

● '98'7'3 裁判所へ提出した準備書面(二)より ●
(これは裁判に対する私的な感想です)98'7'10UP

一 . 過去の事例より

今回の裁判を機にいくつかの過去の医療裁判について調べてみました。

医療自体が判断の基準が難しく、明らかにそのミスがわからない限り示談に終わるケースが多く、勝訴に至っているのは30%〜40%の確率です。
また裁判官の判断により争点がどこにいくかにもより、進行自体も変わっていっています。

なすすべも無く示談に終わらざるを得ない結果になってしまったというのが近いかもしれません。

日本の裁判の基本が被告の権利及び人権を守る事にあることからも納得行かざるを得ません。

と言ってそれ自体に異論ははありません。
病気により医学的に証明されないような、いまだ治療の方法などが確立されない、またその病気に対しての認識が薄いなどによってもその裁判は納得行く結果を見ずに結末を迎えてしまうようです。

いずれにしても時間がかかり当事者にとっては忍耐と熱意が必要になり、それに資金的な面での圧迫、精神的な重荷など最後まで意志を貫くのは 想像以上に大変なことです。

二 . 今回の準備書面について

7/3に前回裁判官に依頼された準備書面を提出したわけですが、何度も読み返して見ました。
極一般的な見方からすれば妥当な書類だと思います。

しかし前回の裁判官の話からの事を思うとまだ不充分だと私は感じました。
現に7/3においてその事を指摘され再度の提出を9月までに求められました。

医学に関しては全く素人で専門的なことはわかりませんが、ある結果を出した場合にその結果の信憑性裏付けとその正当性をだし、それもその証言が必要になってくる。

そう考えると今回の書面には一般論的な裏付けしかなく裁判官、または医学的にも妥当性を持っていない事に成ります。
この事は弁護士の能力等を批判しているわけで無くその証拠になるものをどのようにどの中から見つけ出して行くのか?。
病院からのカルテ、報告書等既製された中で何を見つけられるか。

今後の進展にはひたすら一つ一つを検討していき、その証明を得て行かねばなりません。


By・・・Masao Mochizuki


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Ver.1.0 1998.2.15 Last updated '98.07.10