スイム・ライフ
★ 02. 夢・まぼろし・湯河原の女性と1500M連続出場

●小田原マスターズ!!

1990年10月「第4回小田原マスターズ」、1500M泳ぐのは始めてで、ちょっと緊張して自分が泳ぐまで時間があったので2階のギャラリーで見学してたらお年寄りの女性が泳ぎの事をいろいろ聞いてきた。
1時間くらい解る範囲で説明してあげたら「泳いだ帰りに家によって温泉に入ってから帰ればいい」と言われ、すぐ近くで城山と言えば分かるから、とその時はそれで別れた。
初の1500mもなんとか納得いく泳ぎが出来、気分よく帰ろうかと、支度してその事を思い出し、もし本当だったらお年寄りをだます事になり、家を探してみたらすぐ近くに「城山別館」という和風旅館があった。 半信半疑で入って見たら女中さんが出てきて奥様から話しは聞いていますからといわれ奥に案内され、確かにさっきの女性だったのです。 それから水泳談義が始まり、ご馳走になり、温泉に入って夜食もご馳走になったのです。

この写真は'97年10月に
「小田原マスターズ」の後、広沢さん(左から2人目)
を囲んで毎回一緒に出場するメンバーと
食事に、これが広沢さんとの
最後になりました。
(真ん中が私)

それ以来今迄8年間試合の時は泊まるようになり1年に1度湯河原での1500mは何があっても出て泳いでいるのです。75才で水泳を始めて 今年84才になり3年前にはホノルルマラソンにも出て4年前には背泳で日本記録も作ったのです。電話や手紙で話をするだけで会うのは1年に1度の10月の「小田原マスターズ」でとまる時だけなので、七夕さんと呼ばれていました。その広沢さんが2/13に急に亡くなりました。
途中、水泳に興味を失いかけた時も励ましたり、励まされたりで今迄8年連続で出場しています。
家族で始めて泊まりに行く事が決まった日に亡くなってしまいました。
泳いだ後に友人たちと飲みに行って夜11時になった時も食事を用意して待っていて下さり遅くまで話し続けた事もありました。旅館の方、皆さん親切なのでこれからも1500m連続出場続ける予定です。&「城山別館」に泊まります。


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