スイム・ライフ
★ 19. 水泳・書道・ラグビー・おまけのギター! 
その2:上達への道 98'6'13

●上達への道!!
いくつかの体験から全てに当てはまる上達の早道は何か、又その条件を暇がてらに考えてみました。

1:身体的条件

★適合と不適合

これは主にクローンでは無いが、持って生まれた体質、骨格、体型、性格等が習い始めに得に作用し遺伝的な要素がありその適正に比例して進歩して一般的に、この事が一般的に最初の段階で素質があるなどといわれます。
しかし、これも一定のレベルまででそれは止まり、それ以降は他の要素技術など積み重ねた実績などが比重を増します。そして習熟度が増すに従い再度前記の条件が全面に出てきます。

★基礎の修得とその意義
基礎は何をするに対しても必要とされるが、それは一定の条件に適合した人、条件に対しての理論的練習法であり、その条件に適合しない人に対しては別な基礎があるか、適合した体にする努力が必要になり練習量が必要になります。
しかし一般には適合した人,及び条件に対しての基礎しかないのが現状です。

2:精神的条件

★行動の理論と動機付け
自分の学習したい事、スポーツ,音楽、他に対しての意欲度がどれだけあるか。
これは自分で動機付けが出きるので有効な成果が得られます。

★潜在学習
視覚(スポーツ、芸術)、聴覚(音楽)からの情報入力とその学習法。
中でもイメージトレーニングの効果は多々あります。
その理由にはイメージトレーニングでの動作では自分の持っている身体的条件、技術、知識を無視して最善の条件下での動作が出来るので理想の動作が出来ます。
小さい頃から何でも本物を見せる、又上手な人に教わると言うのはここにあります。
短期記憶でなく長期記憶に情報として入ります。
そしてこのトレーニング法の利点には最善下での最善方法を練習中に無意識に入れようとする潜在能力が加わります。練習の濃度が増す事になります。
フロイト以前の初期の精神分析学での催眠術の応用もこれに近いもので、行動が大脳からの指令に対して起こすものなら当然大脳にある記憶には良い物が入ってなければなりません。
その意味からも正しい理想に近いものを見て感じる事は子供にとって意義があり、大人には修正法としての意味があります。

★個人の努力と忍耐とスランプ
練習が必要なのは全てに対して、またその人の個性にかかわらず、誰でもが最も共通して、なし得る事の出来る上達法です。
そして目的を持ってそれに向かって努力をして行く事で達する水準、ここで壁に突き当たります。
この壁を超えるには、又はスランプを脱出するには、忍耐が必要です。

スランプには前記の身体的な条件の基礎力不足により技術を習得できない、脳内記憶にあるイメージの不適正、やる気が起きないなど個々に理由があります。書に関しては、自分の個性を再確認する事も大事で、年齢や環境などにより、その為、違う分野(絵画、彫刻,工芸等)を見たり本を読む事で、新たな想像のイメージが湧く事があります。

スポーツに関して、ラグビーでは基本的な練習を繰り返す事により、身体的条件を高い位置に引き上げて今まで自分では不可能と思われることが出来る条件を作る事が出来ます。
いずれにしても忍耐が必要で、どれだけ努力してもこれ以上はだめと、あきらめた時、そこからする無意味に思われる努力をするのが忍耐です。
努力を超えた無意味な努力こそ、思いも寄らない結果を引き出す起因になります。
芸術の世界で晩年になってやっと日の目を見る事が良くあります。この期間に基本的な適合条件が培われているわけで止まっているのではないのです。

3.環境を作る

より良い環境は誰でも望むことですが。良い環境が一概に良いとは言えず。良すぎる環境の為、回りの外圧に対して弱い自分を作ってしまう事もあります。どんな条件下でも自分の意思で克服して行く、知恵と勇気は必要です。

指導者が良いか悪いかは習う側にも大きく責任もあり相関関係にあります、特に成人に対しては。生徒の良さを引き出すのが指導者なら指導者の良さを引き出すのは生徒です。私はラグビーでは最大の指導者の条件は最大の情熱を注げる人と感じました。

* 以上は今までに自分で関係した事の、指導する立場、される立場、両方から見た上達法の一部で感じた事で、且つ自分でも実行しようと努力している事なのですが効果のほうは???????????。


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