書道芸術入門講座<基礎編>

| NET書道芸術講座 | 白泉書道会主宰 | 講師 望月鶴川 |
★基礎編概要
●感じる心と見つけ出す楽しみ
Lesson1〜7迄の説明は基礎編として何もないところからのスタートで導入部分として書きました。●作品制作にあたって又、初心者、経験者にも何か役に立つ部分があると思います。
何かを見て感じ、それを自分なりの表現法で形にして残すことは素晴らしく楽しいことだと思います。
出来ないと考える前に自分で出来る範囲のとこで作れば良いと思います。
芸術とは身近にあり難しいものではなく喜怒哀楽こそ最高芸術でそれを形にすればいいのです。
書道も展覧会に出すだけが目的でなくもっと生活に密着しても良いと考えます。
多くの人に日本の文字の素晴らしさを知り、豊かな心で楽しんで欲しいと考えます。
作品制作とは技術の過程での結晶であり、今までに習得した技術を生かして目的を持って制作にあたり表現しなければなりません。そして技術だけでなく、その人の大きく言えば歩んできた人生が反映されなければいけないと思います。上手に字を書く人、それはそれでいいと思います、その上で、その中に人に訴えるものがあれば尚いいです。
どんなに拙い作でもどこか味があり棄てがたい、そんな作品がわたしは好きです。
どんな人にもその人しかないものがあります。
それを見つけて伸ばして欲しいです。
●現代に生きる
現在、書道を含めあらゆる分野で、価値の認識が、再評価される時代になっています。先端技術の向上により技術的に出来ないことはなく、レベルが上がっているとも言えます。
また逆に昔のアナログの良さの再認識から逆戻り的になっている部分もあります。
「初心忘れるべからず」なのでしょうか。
「基礎が大事」これも同じことですが、基礎さえ今は変わってきています。
しかし変わらないものがあります。
それはすべて人が作り出すもので、その人とは全員が赤ちゃんのときに始まり無から発生すると言うことです。書道もデジタル書道が一般化され出して形を変えて一分野として独立しだし他分野との壁が低くなりました。
その分楽しむ方法が、種類が増えたわけです。
原点の良さを再認識しながらも新分野への挑戦も楽しみたいと思っています。
続いて、いよいよ創作編へと進みますが暫く、休養期間と勉強期間をいただき夏ころから制作にかかります。