お龍さんの徒然草 '06

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■■2006年12月30日■■

「Visitor's Room」の投稿中止について

本日、「Visitor's Room」の投稿を中止しました。

このHPの容量が「いまどき?」の20M (^^;)なのですが、
それをほぼ使い切っていることが判明したためです。
早いもので、このHPの開設(96年7月)から10年以上が経過していますから、
さすがにこの容量は使い切ってしまいますね。

すぐに「Visitor's Room」そのものを廃止するわけではありませんが、
とりあえず投稿機能を中止します。「Visitor's Room」そのものは今後、
容量の都合により古い年度のものから順次削除して行くことになりますが、
当面は残します。

L.Jin-na


■■2006年03月12日■■

メイドからナースに転職

前回に書いた、新宿2丁目の有名店「花道」の手伝いが先月いっぱいで終わった。ある事情から「花道」が営業を終了したためである。これについては、いずれ別の機会があれば改めて述べたいと思う。

これで再び時間の余裕ができると思ったら、今度は急遽、毎週土曜日(ただし第3土曜を除く)にゴールデン街(三番街)の「BARたちばな診察室」http://www.tachibana-mari.net/)というお店をお手伝いすることになった。まるで「さすらいのホステス お龍!」という本でも書けそうだ。

「花道」ではメイド姿で勤めていたが、こちらは医療系フェチバーというのだろうか、今度はナース姿での仕事である。昨晩が初出勤だった。ちなみに今回は店でも「神名龍子」で出ている。話が決まるやいなや、ネット上で「龍子」の名で新人紹介の告知を打たれてしまったため、別の源氏名を使うことができなかったからだ。

この日は、昼間の仕事の都合で急遽、大船(鎌倉市)まで行かなくてはならなくなった。帰宅してみればもはや時間の余裕はない。お店で着替える時間も惜しいから、自宅から白衣着用。その上にコートを着てタクシーで歌舞伎町へゆく。足元はナース用の白のパンストである。すでに日が暮れているから目立たない(と思う)が、昼間ならちょと人目を引いてしまう姿だ。

お店ではまず、マリ院長(=ママ)から店内の説明。何がどこにあるのかのおおよその説明を受ける。確実に覚えておかなくてはならないのが各種スイッチ類。う〜む、店内のこんなところにもスイッチが…。

お客さんのキープボトルは、数が多過ぎて覚えるのは無理(^^;)。とりあえず「鏡月」ならどこ、「ワイルドターキー」はどこと、銘柄ごとの置き場所だけ頭に叩き込む。それだけ覚えていれば、お客さんに銘柄を尋ねさえすれば捜索場所が限定できるからだ(以前に勤めたお店でも最初はこうやって覚えた)。

ビール、ワイン、ウーロン茶はこっちか。グラス類は…ふむふむ、ここにこれだけ。とにかく最初に大まかな全体像を把握しておく。バイク便で都内の地理(道路)を覚えるのも、哲学を学ぶのも、水商売でも、私のやり方は全部これだ。アウトラインをつかんでおいて、あとからそれを少しずつ詳細なものにしてゆく。

私は先月までいた「花道」でのクセで、どうしてもテーブル席の方についてしまうことが多い。必要なものがあればすぐ後ろのカウンターに取りにゆく。席にもよるけれども、このお店はカウンターからだとテーブルの様子がイマイチわかりにくい。慣れればそんなこともなくなるのかもしれないけれど、わかりにくいところが一番気になる。

とはいえお店の雰囲気は、むしろカウンターだけのお店に似ている。「花道」のような店では、テーブルごとにホステス(ニューハーフ)がつき、それぞれのテーブルでお客さんとホステスの会話になる。お客さん同士の会話はあまりない。しかし「たちばな」ではお客さん同士の会話で盛り上がる。だから仕事のコツも、テーブル席のそれより、カウンターのそれに近いものがある。あ〜、この雰囲気、久しぶりだなぁ。楽しいなぁ。

「たちばな」に限ったことではないが、ゴールデン街の店は階段が狭くて急だ。

江戸時代には吉原通いに隅田川を猪牙(ちょき)という小舟が使われた。軽快・快速だが不安定な舟だったらしく、この舟で川に向かって立小便ができるほどに遊びなれると勘当されたという。この伝でゆくと、酔ってもゴールデン街の階段を軽快に上り下りすることができれば通(つう)人、というべきなのかもしれない。

昨晩も、帰りに階段を踏み外した人が、私の記憶にあるだけでお二人(踏み外しそうになった人がおそらく他に数名)。そのうちのお一人は、とっさに手すりにつかまって右肩を脱臼(^^;)。脱臼が癖になっているらしく、すぐにその場でご自分で器用に治してしまう。ナースの出る幕はない。せめて診察室らしく「おだいじに〜」とお送りする。大丈夫かしらん…。

L.Jin-na


■■2006年01月08日■■

予備役応集

 昨年から毎週末、新宿2丁目のニューハーフのお店を手伝っている。友人がママをしている店で、理由は人手不足のため。久々の「ニューハーフ予備役」応集だ。そのため週の後半は自分の時間がほとんど取れなくなっている。

 今回はブランクが長かったので、お水系のスーツの手持ちの数が少ないのがネックになっている。「それならいっそのこと」と、開き直ってメイド服で通している。

 ノンケの男性客には予想以上に受けがよく、勝手に「萌えチャン」と名付けられてしまった(^^;)。「萌え」とか「アキバ系」という言葉が、オタクでもないノンケ男性から、ごく当たり前に口をついて出てくる時代になっている。

 それと対照的なのがゲイ男性の反応である。彼らには、ドラッグクイーンとニューハーフを区別する感性もなければ、区別しようとする意思もないらしい。最も人の化粧にうるさいのは、女性客ではなく彼らなのだが、彼らのいうことを聞いていると、ドラッグクイーン系のメイクしか頭にないことがよくわかる。それはすべて受け流しておく。私の店での化粧は、ゲイ男性に受けるためではなく、あくまでも女性性を求めて来店するノンケ男性のためのものだからだ。そちらからの受けがよい以上、わざわざそれを壊す必要はない。

L.Jin-na


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