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薬害HIV訴訟は、1996年に和解が成立し今年ではや7年が経過します。
薬害HIV感染は、ご存じのとおり非加熱血液製剤の使用によって引き起こされ、血友病患者の多くの方が感染することになりました。 これによって1989年に訴訟が起こされてから1996年に和解に至るまで、7年にわたって裁判を続け、また厚生省(現厚生労働省)や国会議員、製薬会社を相手取って闘ったのでした。
薬害HIVとGIDは、当事者のプライバシーから表には出にくいと言う点、また、社会の中において、いわれのない偏見や差別を受け、就労もままならないなど共通する面も多いように思います。
しかし、薬害HIV訴訟では、原告を名前でなくナンバーで呼ぶなどのアイデアで、それらを克服してきました。
ここに、大阪HIV訴訟の代表を務めて和解をまとめあげ、また現在では衆議院議員としてC型肝炎などの感染症や血液行政、またGIDなどいわれない差別を受けている少数者の人権を守るために活躍されている家西悟さんをお招きして、薬害HIV訴訟をどのように闘ってきたのか、どうやって和解に至ったのか、その経緯ををお話しいただき、当事者運動のあり方、進め方をを探っていきたいと思います。
そしてそれは、今進めている戸籍の性別訂正・変更問題や今後の人権獲得運動に大いに参考になるだけでなく、私たちGID当事者に希望と勇気、そして生きる力をを与えてくれるものになるものと考えています。
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