from 高橋 宏さん (2001年12月29日 10:59)
僕は自分のことを「自意識過剰障害」(造語です)じゃないかと思うことがありま
す。笑わないでね。まじめな話ですよ(^^)。「自分の行動の動機」や「相手が自
分の行動をどう受け取るか?」を考えすぎて身動きできなくなってしまうことがある
んです。「相手がどう受け取るか」というと相手のことを考えているようで聞こえが
いいのですが、それは実は「自分がどう思われるか」と表裏一体です。結局「自分」
なんだと思います。この過剰な「自意識」をうまく飼いならさないと、それこそ自分
と社会のつながりが阻害されてしまうのです。過去にそういう失敗をしてきたと思う
のでうまくやる方法をみつけたいのです。僕が心理学や哲学に興味を持つのはそうい
うところからきているんだろうと思います。
さて、このHPへおいでの皆さん(龍子さんも)は僕のプロフィールに興味がおありで
しょうか?(ここで、「だれもそんなこと興味ないのに勝手に自己紹介をはじめる迷
惑なやつ」と思われるのではないか?とか自分自身の動機を「目立ちたい」だけの不
純なものと考えて何も言わないでおくというのが「自意識過剰障害」の一つのパター
ンです。)
僕はいわゆる普通のサラリーマンです。(勤務時間や曜日が不規則ですが)。奥さん
と女の子が一人います。年齢は龍子さんとそんなに違いません。(はっきり言えって
?細かいことはまあ・・どうでもいいじゃないですか)。でも考えてみると、こうい
う客観的なプロフィールなんて「私の本質」にもれなくついてくる「おまけ」みたい
なものなんじゃないかと思います。たとえば僕は客観的な性は「男」ですが、それを
主観的にどう意識しているかが「私の本質」だと思います。男尊女卑の思考の持ち主
ならそれは「俺様は男だ」ということになろうかと思いますが、僕の場合は普段は性
をほとんど意識していません。恋愛などの特定の場面で「そういえば僕は男だった」
と意識に上ってくる程度です。
もうすぐ出勤時間なので今日はここまでにします。今日から仕事がちょっと忙しくな
るかも知れません・・・。
もっとも、私のプロフィールからは、私のアホな一面しか伝わらないかもしれま
せんけれども(^^;)。
心理学と哲学。自分(という個人)と社会とのつながりを考える人は、往々にして
この2つの分野に興味を持つようですね。前回書いた竹田青嗣さんは、現象学に
出会う前にはフロイトを読んでいたそうですし、私のお友達でも、和光大学教授の
岸田秀さんのもとで心理学を学んだ人がいます。私自身も彼女の勧めもあって、
岸田氏の著作を読んだ時期もあります。
どういうわけか、逆に哲学から心理学に進んだ人は、私の周囲にはいません。
なぜなんでしょうね?(^^;)。
