青汁という言葉に関する一考察

―青汁のどこが悪いか―

青汁。この言葉に対して多くの人々はよくないイメージを持っている。そこで
「青汁」というネーミングが人々に嫌われる原因である。という仮説の元に8名の
人間に対しある調査を行った。調査の内容は、
・青汁がもし中身が同じで「グリーン・ベジタブルジュース」といったような別の名前
だったら飲む気はするか。
・青汁の青と汁、とちらの文字にいやなイメージを持つか
の二点についてである。
調査の結果、8名中7名が名前が変わっていれば飲む気がおきるという回答を示した。
そして二つ目の項目についてであるがこれは8名の人間全員が青汁の汁(じる)
という語に対して否定的なイメージを持っていることが明らかになった。この汁
という漢字がしると読まれていればそれほど悪いイメージはないのだがじると読
まれた場合何かいやな印象を人間に与えている。
この原因を考えてみると、汁がじると読まれた場合鼻汁といった汚いものと結
びつき、そのイメージが頭の中に現れるため、じるは汚い物と思いこみ、そのも
の自体の印象を悪くすると考えられる。そのため青汁という言葉は人々に汚いも
のという印象を与え、その結果人々が青汁に対して抵抗を持ってしまうと考えら
れる。
このような理由かどうかは定かではないが、健康食品メーカーの中には青汁と
ほぼ同様の飲み物を「青汁」という言葉を使わない商品名で販売している所があ
る。



この考察に関して、田辺食品という会社の田辺さんという方より意見を頂きました。青汁は実は50年ほど前から
「あおしる」と呼ばれているそうです。遠藤青汁の提唱者である故遠藤仁郎医博の御子息である遠藤治郎医博
の言葉によると、「青汁の基本理念が、「安全な野菜を絞ったジュースを飲んで、偏った食生活からくる血液の
にごりを解消する」というものなので、あおじると呼んだのでは、どうも具合が良くない。」とのことだそうです。
青汁に命をかけて長年つきあっている人のほとんどは青汁を「あおしる」と呼んでいるとのことでした。貴重な
ご意見をどうもありがとうございました。


・これと全く同じ内容を私は大学の心理学のレポートとして提出しました。
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