「ミス湘南水着大撮影会」について 雨天及び悪天候の場合
湘南女性写真研究会(S.G.P.)は、会員以外のアマチュアの方々のために、例年4月の「ミス湘南コンテスト」を含め、9月頃までに計5回程度の水着大撮影会を催しています。
2000年の開催地は向ヶ丘(4月23日、8月6日)、平塚海岸(5月21日、9月10日)、大磯海岸(7月2日)です。
99年実績によれば、1回につきモデルはミス湘南6〜9名、参加費は2,500円〜3,500円でした。
予約等は一切不要で前売券もありません。どなたでも当日お申し込みになれます。

写真初心者の方、モデル撮影会は初めという方も安心してご参加になれます。
カメラ・三脚等について
食事等の問題
プレ写の問題
コンテストや雑誌などへの写真の応募
ホームページへの写真の掲載
サイン・握手・ツーショット等ファンサービス
水着以外のミス湘南撮影会
これから写真を始める場合

 

雨天及び悪天候の場合 雨天の場合は翌週に順延されます。
小雨程度で判断のつかない場合は事務局にお尋ねください。その場合電話は混み合うと思われますが・・
前日までは「ミス湘南ファンサイト」で情報をお伝えします。
ただし当日、インターネット係が家を出た後に中止等の決定が下される場合についてはアナウンス出来ません。

 

カメラ・三脚等について コンパクトカメラでもかまいません。
しかしながら実際には95%以上の方が一眼レフカメラを持って来られます。
コンパクトカメラではあまりモデルを大きく写すことが出来ないので面白みに欠けるようです。
ビデオカメラは使用が禁止されています。デジカメは問題ありません。要はスチル(絵の動かない映像)を撮るための撮影会ということです。モデルさんにも写真の撮影会ということで来てもらっています。
ビデオは周囲の写真を撮る人達をも迷惑させることが多いようです。
三脚は大勢で撮影する場合、他の人の迷惑になるので使用しないで下さい。ただし、一脚は使えます。

 

食事等の問題 カメラメーカーやカメラ店主催の撮影会とは違って弁当はつきませんし、販売もいたしません。各自で用意してくるなり、近辺の飲食店ですますようにしてください。昼休みは1時間です。
向ヶ丘遊園は遊園地なので園内に売店やレストランが豊富にあります。鵠沼プールも売店とレストランがありますが、平塚海岸は近くに店が少ないのであらかじめ何か用意してくるほうが賢明かもしれません。大磯は近くの海の家を利用する人が多いようです。
ただし、平塚、大磯は一般の公園や海岸なのでごみ箱が設置されていません。撮影会参加者が弁当の容器やフイルムのあき箱等ゴミを散らかして帰るようだと、いずれ撮影会を開催させてもらえなくなるかもしれません。重いカメラバッグを抱えた上にゴミの入った袋まで持ち歩いたのでは(自分でも経験がありますが)写真が撮りにくくなるのは想像するに難くないことですが、ゴミは各自で持ち帰りましょう。後、ついでだから言いますが、煙草の吸い殻も投げ捨てないで各自で始末するようにしましょう。あるいは灰皿の設置された所で喫煙するようにして下さい。

 

プレ写の問題 いわゆるプレ写(プレゼント写真)はその他のプレゼント品を含め、受付テントあるいは係員がお預かりし、後でまとめてモデルに渡すことになっています。
どうせなら自分の手でモデルに直接手渡したいという気持ちはよくわかりますが、「ミス湘南水着大撮影会」をスムーズに運営していく上で、それは差し障りがあると主催者側(S.G.P.)は考えています。
それくらいなぜいけないんだ?と思われる方もおられるでしょうが、撮影会を主催する側には一般の参加者にはわからない様々な苦労があるものです。みんなの撮影会をいつまでも守っていくためにも、ルールには従って下さい。
また、写真に連絡先を記したり名刺を添える等の行為は行わないで下さい。
あと写真をわざわざ額縁に入れて下さる方。持ち帰るのに重くかさばってかえって迷惑なことが多いようです。写真だけにしたほうが無難でしょう。

 

コンテストや雑誌などへの写真の応募 問題ありません。雑誌「フォトテクニック」などにミス湘南の写真が掲載されているのをよくみかけます。
それから先日ふつうの写真系以外の雑誌、つまりH系雑誌で水着大撮影会で撮った写真が投稿されているのを見かけましたが、もしそんな写真をモデルの女の子たちが見たらどんな気持ちでしょうか?たかだか己の表現の自由程度のもののために、いい大人が年端もいかない女の子たちを怯えさせるのは止めて下さい。
投稿した人はその雑誌の読者を喜ばせているつもりでも、そういうことがもとでモデルの女の子たちが撮影会に来てくれなくなったら、多くの水着撮影会を愛する写真好きの人達をも悲しませることになってしまうということを考えて下さい。また、そういう人たちを警戒するあまり、女の子たちは表情を固くし、ポーズも制限されてしまうということもあります。
ミス湘南水着大撮影会は会員(単なるアマチュア)の無償の努力によってかろうじて成り立っています。それを楽しみにしていてくれる真面目なアマチュアカメラマンも多数います。
そういう人達(投稿系カメラマン)は、どうしても撮りたいのなら、誰にも迷惑をおよぼさないよう、自分達の手でそのための撮影会でも別に催されるのがいいでしょう。

 

ホームページへの写真の掲載 雑誌等への投稿同様、アマチュアが趣味として真面目に行なう作品発表としてならば、湘南女性写真研究会は別段差し障りを感じるものではありません。
ただし、モデル及び所属事務所等の承認を得ているというわけではありませんので、後は写真を掲載される方各自の責任のもとに行って下さい
現在までのところこの件に関して、女の子たちから苦情等は聞いていません。

 

サイン・握手・ツーショット等ファンサービス 禁止というわけではありませんが、ミス湘南水着大撮影会はあくまで写真を趣味とする人達が写真を撮るための催しです。レースクィーン撮影会とは異なりファンサービスの用意はありません。
それと休憩時間はモデルさんが休憩するための時間です。レンズを向けたり、他の撮影会等で顔見知りだからといってみだりに話しかけるのはご遠慮ください。参加者のみなさんにとっては娯楽であってもモデルさんにしてみれば撮影は仕事ですから、休憩時間はゆっくりと休憩させてあげて下さい。

水着以外のミス湘南撮影会 水着以外のミス湘南撮影会を行うかどうかは目下検討中です。
開催地その他についてご意見がありましたら、メール・アンケートフォーム等ご利用の上お知らせ下さい。参考とさせていただきます。

これから写真を始める場合 写真は絵画に通じるところが多くありますが、習得にある程度の根気を要する絵画とは違って、フイルムを入れてシャッターを切っちゃえばとりあえずは写ってくれるというイージーさがあります。従って多忙な方にも、また根気のない方にも比較的気軽に始めていただける趣味と申せましょう。
もしこのH.P.をご覧になっている方で自分も初めてやろう、でもどんな物を用意すればいいの、という方がいらっしゃれば以下をご参考にしてください。
カメラは35ミリ版一眼レフが一般的です。オートフォーカスカメラで結構です。レンズははじめにカメラを買う時に勧められる標準ズームと200ミリくらいまで撮れる望遠ズームがいいでしょう。300ミリは無用の長物です。お金に余裕のある人は、F2.8の大口径望遠ズームを買えば撮影会では無敵です(本当?)。でも凝り性の人だったら、ズームは買わないで85ミリの単焦点レンズでも買って下さい。ストロボは買わなくてもいいです。やたらとストロボを発光しまくる人がいますが、たいていは初心者です。マネしなくていいです。
フイルムは感度100くらいのネガフイルムが一般的ですが、ブレにくいのではじめは400のものでも結構です。フイルムは36枚撮り。1本2本というケチな用意のし方はしないで下さい。モデル撮影会では最低でも5本くらいは必要でしょう。

あと技術的なことは写真関係の入門ガイドを買って来て勉強して下さい。最近では本屋へ行けばいやというほど多種類のものが並べられています。
ここに掲載した以外のご質問は右記へお問い合わせ下さい。fansite@cg.netlaputa.ne.jp