メカニックのワンポイントアドバイス

タイミングベルトの交換について
 Alfaのタイミングベルトの交換時期は、TS-16Vで40,000`、V6で35,000`程度が目安とされています。ベルト類を交換せずに目安距離をオーバーした辺りで、大変な目に会った車を何台も見てきました。

 厄介な事に、前兆が殆どありません。と言う事は、走行距離と年数を目安に定期的に交換するしかないのです。

 実のところベルトが切れると言うよりも、常にベルトを張るために力の掛かっているテンショナープーリーが破損して、ベルトがたわんでしまいます。結局ベルト切れと同じ状態になると言うのが現実です。

 そのため、交換時に、テンショナープーリーも一緒に交換しないと意味がありません。
各車10万円台の出費になりますが、万が一、エンジン内部に傷でもついたら、アッと言う間にその何倍もの出費が待ち構えています。

 上の写真をご覧になってください。
155ツインスパーク16バルブのテンショナープーリーですが、左側が初期型のもので、なんとプラスティックを使用しています。下方のプーリーのベアリングも右の対策新品とは明らかに違います。
 当然、プラスティック製の方が破損が起こりやすいので、要注意ですが今は旧タイプのテンショナーは廃盤になり存在しません。

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