お勧め 沸点138度のクーラント


155リザーバータンクの断面
こびりついた不純物がびっしり

 最近、弊社を訪れるAlfaで、水回りトラブルの車がけっこう多く見受けられます。75,155に関しては電動ファンのコネクターが原因でファンが回らず、オーバーヒートしたりと言うものもありますが、ラジエター本体が腐食してしまい、クーラントが漏れてしまう事もよくあります。

 一概には言えませんが、何らかの理由でクーラントを水で規定以上薄める状況になると、当然濃度が薄くなり防腐性能が落ちるため、傷みも早くなります。

 それに熱交換効率も低下し、サビなどの不純物がウォーターポンプにも悪影響を及ぼす事にもなってしまいます。クーラントは夏の暑い時期も重要ですが、冬も凍結防止など重要です。

 弊社で扱っているクーラントはなんと沸点が138度(2倍希釈時)。ちょっと水温が高い位では噴いたりしません。
 スクアランの働きにより、エンジンにとって重要な熱交換効率も抜群です。

 「そういえばここ2〜3年クーラント交換していないなぁ。」という方は、これを機会に交換をお勧めします。
リザーバータンクの内側が汚れて曇っているものも、一緒に交換した方がより効果的です。

     交換の例

     155TS-16Vの場合
     クーラント ¥6.600
     交換工賃 ¥6.000
     (上記税別)

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