りんごのひとりごと

投稿者:平和の使者のひとりごと - 2001/07/25 01:00

ヨーロッパの方には、既にこの世を去ったヒットラーを信仰する青年たちがいます。

『死んだ人だから、いいじゃないか。』と言う人々もいる。
しかし、多くの人々は、ヒットラーを信仰する青年たちが、同じことをするから怖いと言う。

事実、信仰する青年から、過激な似た事件を起こす人もいるようです。
ヨーロッパと関係の無い地域で、彼の書いた本を愛読する人から、殺人事件を起こす人も出ています。

死んだ人を信仰することは、世界中にあります。

かって、ヒットラーに賛同した地域の人々や、彼によって戦禍に巻き込まれた人々が、
彼に信仰する青年たちに恐怖を感じているのも事実のようです。

人類史上、相手国に恐怖を感じると、自国の軍備拡張が進みます。

国際的無政府状態の終了への過渡期において、各国の防衛のためには、
隣国が軍拡しないように、隣国が安心できる態度が必要です。 たぶん、そこにしか確実な防衛は無いかもしれない。


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 河村光陽作曲


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