ピアノソナタ 葬送より 第1楽章

投稿者:平和の使者のひとり - 2002/02/04 02:00

ある知識人たちは言う。『戦争はルールを守ってしましょう。』 しかし、ゲリラ戦になると何でもありになる。

女が乳母車に爆弾を入れた自爆攻撃。 子供が爆弾をカバンに持って自爆攻撃。
攻撃される方は、女も子供も強力な敵として認識せざるを得なくなる。

もし、認識しなければ、自分の方が、自爆攻撃でやられる。
戦争になれば、生還するために、何でもある事になる。

もし、人類が本当に非人道行為を、戦争時にさせたくないなら、戦争をしない事です。
『戦争はルールを守ってやりましょう。』ときれい事を言うのは、非人道行為を黙認しているのと同じである。

『ルールを守った戦争をしましょう』を言う前に、戦争が起きない世界システムを作る事に全力をつくすべきである。
その努力もしないで、『戦争はルールを守ってしましょう』と言うのは、非人道行為を黙認している偽善者と変わらないかもしれない。

ある人は言った。『罪の無い人が、その人に石打ち刑をしなさい。』 犯罪は犯罪。 戦争は戦争。


「 ピアノソナタ 葬送より 第1楽章 」 Copyright (C) 1998-2000 Toyoaki Shimada. All Rights Reserved.  http://www.midi-box.com
 ベートーベン作曲
世界平和の為の投票所 | 地震発生量の信号機