たまごとにわとり

投稿者:歴史を調査するタイムトラベラー - 2000/06/04 18:00

19世紀中頃、「び生物は、栄養と空気のある所で、自然にわいてくる」と言うのが、最新科学の常識でした。

1822年に、ルイは、フランスで皮職人の子として、生まれました。
少年時代、絵が得意で、やさしい心を持つ子でした。 成績は、あまり良くなく、目立たない子でした。
勉強に熱心で、やさしい心を見て、ロマネ中学校長は、彼の未来を信じ、彼に、高等師範学校を受けるように、すすめました。
成績を見る限り、困難な事をすすめた校長は、その事が、やがて、歴史に残る話になるとは、知りませんでした。

ルイは、一生懸命に勉強しました。
頑張っているルイに、神は、味方をしたのかも知れません。
学校に入学でき、その後も、勉強を熱心にしました。
そして、当時の常識であった「び生物自然発生説」をくつがえす「空気中存在説」を証明しました。
そして、ルイは、び生物の研究を続け、たんそ病ワクチンや狂犬病ワクチンなどを作りました。

1888年には、世界各国からの寄付で、パスツール研究所を建てました。
それは、世界中の伝染病研究所の手本になりました。
多くの人を救う事になるルイですが、生活は質素で、仕事に熱心でした。

ルイ・パスツールは、「微生物学の父」「ワクチンの父」として、歴史に記録されています。
ロマネ校長の小さな愛は、ルイの数えきれない人々を救う事になる大きな愛を育てる事になりました。
その愛は、世界中に今も生き続け、多くの人によって、引き継がれています。 

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