徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2022年10月28日(金)
メガドライブミニ2、ジェネシスミニ2到着!
 遂にこの日が来ました! と言ってもすでに昨日のことですけど。早速プレイしていると言いたいところですけど、まだ開封しておりません。まずは雑誌の方からチェックしていってその間は外箱を見ながらニヤニヤしている時間です。
 当たり前かもしれませんけど、メガドライブミニ2とジェネシスミニ2の箱の大きさは全く同じです。本体の大きさゆえでしょうけど、前作メガドライブミニの箱よりもひと回り以上小さくて驚かされます。厚みこそ「2」の方が少しばかりありますけれど。
 ただ、ジェネシスミニの方は保証書の関係かスリーブみたいになっていて、本体を引き抜く形になっています。わざわざ作ったわりには保証書やセット内容の部分以外は全て英語のままです。ところで、わざわざこんなデザインになっているのに当然のように保証書部分にはスタンプなどはなく、それどころか本来は代わりになるはずの購入した日付を示す類いのものが一切ありません。まぁ、発売日よりも前の設定はない訳だからいいと言えばいいんですかね。なにより、不具合がなければ問題のない話ですし(どうかありませんように!)。
 同時に購入した雑誌はBEEP!メガドライブFAN2とファミ通の2冊。パーフェクトブックの方は存在をすっかり忘れていたので前夜祭の配信で奥成氏が紹介されているのを見てから注文しました。しかし、取りあえずチェックした2冊に関して言えば出来はよろしくないですね。やはり、「2」もの企画だからなのか、両誌とも共通するような力の入っていなさ加減を感じてしまいます。
 まずはファミ通ですが、表紙にレンタヒーローがいたメガドライブミニだった時とは段違いの扱いです。よく見なければ表紙からは掲載されているかすらわかりません。せいぜい他の新作ソフト1本と同じ扱い。ページ数も31ページから12ページに激減しています。収録タイトルが増えてこれですから内容の方も推して知るべし、です。
 企画もないに等しく、読者アンケートなども行っていないようです。なので宮崎氏のリベンジも果たすことは叶いませんでした(まぁ、これに関しては勝算が高いとは言いにくいのでなくて良かったかもしれませんが)。当時のクロスレビューなんかも載せていて好感を持ったものでしたが今回はそんなこともありません。これではファミ通ライブのメガドライブミニ2ソフト発表第2弾でまるでやる気が感じられなかったのも当然というか、さもありなん、ですね。この感じだと各ソフトの奥成氏のコメントもファミ通側の手抜きではないか、なんて穿った見方すらしてしまいそう(自分で用意しなくていいから)。率直に言ってこのために590円を出す価値はちょっとないように感じました。
 続いてBEEP!メガドライブFAN2。こちらもファミ通ほどではないものの、企画のパワーダウンが顕著のように見受けられます。インタビュー記事は細かいところまで充実しているのですが(それこそ興味の薄い分野は眠くなるくらいに)、肝心と言ってもいい2誌が合体した良さである当時の名物企画は大きく減ってしまいました。竹崎氏のコラム遊星セガSTADIUM、サムシング吉松氏の漫画、竹本泉氏の漫画あたり。かろうじて九月姫氏の漫画は載っていましたが……。正直なところ、DVD-ROMの1500ページを超える復刻記事がメインでしょうかね。2000円以上しますし。
 迷っている方には参考になれば幸いです。


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