徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2016年6月2日(木)
サクラノモリ†ドリーマーズ開始
 迷家-マヨイガ-8話。わかりやすい魔女狩りの図。これで本人たちは冷静かつ論理的なつもりなのですから困ったものです。集団の狂気というよりも単に頭が悪いだけに見えてしまうあたりがまたねぇ。あからさまに人数を捌ききれていないですし、なにより純粋に盛り上がりもなく面白くないのが致命的です。
 バスはいつの間に直ったんですか? 壊れていないにしても動かせないはずでは。
 正直、知らなければ水島努監督の作品であるとは気付かないと思います。

 キズナイーバー8話。ババーン!! って感じで法ちゃんの傷が明らかになりました。視聴者としては衝撃を受けているキャラクターにどう反応していいやら、でした。まさか気付かなかったのですか、予想もつかなかったのですか。あんなあからさまになんかギザギザがついていたというのに。主人公なんてよくわからないけど、法ちゃんっぽいビジョンをよく見ているというのに。正直、温度差があり過ぎて困ります。
 先生たちのクズっぷりはいっそ清々しいレベルです。あの思わせぶりな態度でキズナイーバーされた子供が先生たちでないならもう完璧ですね。

 マクロスΔ9話。フレイヤに反応させるためにミラージュと主人公をコンビで行動させるのがあまりにも強引すぎて困惑してしまいます。まぁ、それぐらいの力技が必要ということなら話もわかるのですが、多分スタッフの中ではそういうことではないでしょうからねぇ。今後も戸惑う感じの恋の鞘当てが展開しそう。主人公もいつの間にかミラージュとタメ口で相棒みたいなノリになっていますからねぇ。
 最後まで見てホッとしたのは死神の人のヴァールが再発したのはカナメさんがポンコツだから、というオチではなかったこと。美雲ではなく、ポンコツなカナメさんにこだわった結果として悲劇が!? みたいな展開じゃなくて本当に良かったです。まぁ、当たらずと言えど遠からずかもしれませんけど。
 しかし、カナメさんがアイドルとしては奮わなかった、となるとワルキューレは本当に美雲さんだけなんですねぇ。マキナとレイナはここまで賑やかしのような扱いだし。フレイヤが入ってきてようやくツートップになったと。なんか評判と実力の間に乖離があるような。

 「サクラノモリ†ドリーマーズ」。現在5章まで。
 ここまではなかなか緊張感があって良い感じです。序章から丁寧に積み重ねていく描写が説得力を持ってプレイヤーを引き込んでくれます。サスペンスミステリーとしての雰囲気はまずまずなのではないかと。ただ、なぜかたまーに描写がやたらと端折り気味になる時があるのが玉にきず、でしょうか。真幌さんの弟の説明のあたりとか、葛木との対決のシーンとか。おや? とか思うくらいあっさり事実を書いて話を進めてしまい、プレイヤーは結果から何が起こったかを知る、なんてシーンもありました。
 5章の亜里砂なんかが代表的ですが、なぜ夢と現実の双方で同時に動けるのか。当然とも思える疑問に一切、触れていないことがしばしばあるのもちょいと気になるところ。ただ、説明がないだけならまだしも、主人公たちがそのことに全く疑問を持たないのはおかしいですし。あとこのシーン、せっかく別視点があるのだからホラーっぽく亜里砂が桐遠の家に行った方が効果的だったのでは。能力の説明にもなったでしょうし。
 他にもまどかと再会した主人公がただ、喜ぶ反応しか示さないのも不可解な感じです。あんな選択肢を全て試させて、さらに追加のひとつを選ばせてなおアレな結末だったというのに、主人公に悔恨の感情を爆発させたりしないのは奇妙すぎます。何度も間に合ったかもしれない気付きを入れながら、おおいなる呑気さでそれを逃してしまった現実が重く主人公にのしかかったはずなのに。詫びたり謝罪したりする様子が全くないのはさすがに不自然なんじゃないですかねぇ。どう見ても喜ぶよりそっちが先でしょうに。演出的にもそれが是だと思うんだけどなぁ。
 良い感じ、といいながら悪いところばかり書いているような気がします。まぁ、それも一定以上の完成度だから気になる点が出てくるのでしょう。キャラクターに魅力がなければそんな細かいことにはいちいち触れないですからね。
 序章までの感じだと選択肢は多そうだったのですが、実際には数えるほどしかありません。ヒロインたちがあまりにも画一的に主人公を気に入ってしまう描写からしても、いわゆる2周目以降がすごく短くなるタイプの作品ではないかと思います。物語の大きな結末が変わるかどうかも微妙な気がします。恐らく犯人が変わったりすることはなさそう。

2016年6月6日(月)
サクラノモリ†ドリーマーズ1回目終了
 クロムクロ9話。ポンコツっぽい感じの色違いロボはまさかお父さんなのか!? や、もしそうなら知らないままでいた方が幸せでしょうねぇ。記憶とかが残っているとかのパターンでもかなり微妙です。ていうか、娘からしたらお父さんがぶっさいくなロボって嫌すぎでしょう。泣けてきますよ。
 ヒロインが色々と呑み込むにあたってまたしてもP.A.WORKSの強みが遺憾なく発揮されていました。ホント、表情描写が巧みですね。活き活きと魅力的に描く。こうして文字で書くのは簡単ですが、実現するのはとても難しい。感心します。

 甲鉄城のカバネリ8話。無名さんの兄さまは主人公と視聴者の予想通り駄目っぽい人でした。でも、まわりに集まる人もアレな感じが多いのは果たして兄さまが引き寄せているのか、感染しているのか、はたまた人望がないのか。どれもあり得そうなところがまたねぇ。そして、この無名さんが暴走気味の流れはつい最近、見たばかりのような気がします。

 迷家-マヨイガ-9話。リタイア(?)した人が弓箭兵になって帰ってくるという謎展開。そんじょ原因が今回の引きの人なのでしょうか。ヒロインなのか知りませんけど、真咲もまたしても独断行動。今度はリンチでは済まないんじゃないですかねぇ。少しはましに思えた推理の人ナンコも結局は推測実践の人でしかなく、結局は他と一緒でした。本当にまともな人がいませんねぇ。
 この作品、友人に「いつ面白くなるの?」と聞かれましたが答えられませんでした……。

 キズナイーバー9話。心の声がダイレクトに聞こえるようになり、かなりエグい感じになってきました。心の中の本音はわがままで一瞬ごとに移ろいやすいというのがよく伝わってきます。それにしても、仁子が天河を好きというのはちと強引な匂いがするくらいですね。しかも、あんなあからさまに嫉妬するほどのレベルなのか、とすると特に。
 そして、先生はやはり実験体の過去がある訳でもないただのクズでした。こういう時、普通なら女医さんの方がイケイケなんですけどねぇ。まぁ、法ちゃんや勝平たちの前がいないとも限らないですけども。

 「サクラノモリ†ドリーマーズ」。1人目は衿坂美冬。
 ようやく終わりました。全十一章と確かに長くはあったのですが、最後の章があまりクリックが進まず思った以上に時間がかかってしまいました。それというのも、本作は基本的なストーリーが個別シナリオ前に終わってしまうのですよ。事件はおおよそ解決済み。そこから彼女探しをして、という流れなのでプレイヤー的には緊張感ゼロで、すでに終わった感が半端なくテンションがまるで上がらないのですよ。しかも、ヒロインたちの好感度は事前にマックスまで上がっているため、別段することがある訳でもないのでそれらしいイベントも特にないという。なので今から他のヒロインもさほど盛り上がらないであろうことは予想がついてしまうという残念ぶり。主人公からしても選択肢以外に理由らしい理由が見当たりませんからねぇ。たまたまそこにいたから、と言っても過言ではないレベルです。
 そして、美冬シナリオ自体もあまり力の入ったものとは言い難いものでした。取ってつけた感がかなりあって最後までどうにも得心がいきにくかったです。なによりサクラノモリ・ドリーマーズの出番が必要ないような展開なのがどうにもスッキリしないものを感じさせました。お約束のように個別に入ってからは他のヒロインも出てこないですからねぇ。う~ん。構成を間違えているのではないでしょうか。

2016年6月08日(水)
サクラノモリ†ドリーマーズ2回目終了
 マクロスΔ10話。サブタイトルから嫌な予感しかしなかった訳ですが、見事に的中してしまう節目のエピソードでした。ていうか、死神があっさりとお亡くなりになっていいものですかねぇ。まぁ、呼ばれていた訳ではないですけど、初代のフォッカーからしてその辺のものとは相性が悪いんでしょうか。ドクロマークとか。
 なんだか強引に美雲さんとフレイヤが歌えなくなり、カナメさんの双肩に全ての責任ががががが、みたいな展開に。や、だからさぁマキナとレイナは本当に賑やかしなんですねぇ。今回のエピソードはそうとしか見えないですよ。あの2人、ただボーゼンとしていただけですから。一緒に歌わないんですか?
 そして、ひしひしと感じるようになってきた隊長が役に立たない説。1話からずっと空戦時に存在感がないんですけど。今回もなんだか「いたの?」くらいの唐突に出てきた感がすごかったです。「F」の隊長がでしゃばり過ぎだった、という判断なのでしょうかね。

 「サクラノモリ†ドリーマーズ」。2人目は閑宮真幌。
 以前に予想した通り2周目は早めに終わりました。まぁ、最終章のみですからね。しかし、フラグ立てのためにかなり手前の章からやり直すのは面倒くさいです。選択肢を変えたところでテキストの変化は誤差の範囲ですから暇潰し道具が必須となります。おまけに十章のラストでは演出に制限がかかっているのか、スキップが効かなくなります。確かに良いシーンではあるのですが、周回の度にそこだけ見させられてはうんざりとしてきます。どうせまどかとは永遠にお別れなんですから。
 真幌さんはお気に入りのキャラだったのですが、それでも個別シナリオはなかなかテンションが上がらず、きつかったです。まぁ、なんせ夏休みが暇で暇で死ねるから彼氏探そう、というのが彼女らの動機ですからねぇ。いらない舞台裏を見せられては乗り気になれなくても仕方ないと思います。
 シナリオもすごく普通ですしねー。弟の和鷹のオチも正直びっくりでしたよ。何もなさ過ぎて。そして、やっぱり開店休業なサクラノモリ・ドリーマーズ。もう本作のタイトルはなんだったカシラというレベルの関係のなさ。あまりにもそれまでと分離しすぎているんですよねぇ。
 アルバムの話もすごく奇妙。なぜ、婚約してから思い出すという話になっているのか。別れない自信があるとまで言っていたのだから(別にそうでなくても)受験から婚約までの数年間も写真を撮って張るのがごく当たり前ではないでしょうか。どうして覚えていたことがすごい、みたいな話になっているのか。まるで理解できません。
 ここまでは正ヒロインと言っても良いであろう、まどかに完全に力負けしています。新しい人生を切り開くお相手としてはどうにも物足りなく感じてしまいます。存在感からして違います。これじゃ常にまどかの姿が見えてしまいそうですよ。構成にもちと問題があるかもしれません。第2部といった方がしっくりくる内容で熱量が大きく違います。燃えかすに近いです。
 前作から飛躍的に良くなったCGですが、どうも肝心のHシーンがいまひとつな感じです。特に表情がどうにもエロさを感じにくいものが多いような気がします。何とも言えない微妙な表情に見えるものが幾つかあります。

2016年6月10日(金)
サクラノモリ†ドリーマーズ3回目終了
 クロムクロ10話。久しぶりにサブタイトルで大半がわかってしまうエピソード。というか、尋問がほとんど意味を成していない。視聴者が知りたいことの大半は不明のまま、なんだか謎が増えたような感じに。姫のこともクロムクロ入手の経緯も全然わからないしねぇ。あと剣之介の腕はどこで磨かれたのでしょう。過去の記憶ではどうも特別感ゼロなんですけど。やはり、本当は裏切り者なんでしょうか? 
 養護教諭は挙動不審すぎて日常というイメージから乖離してしまっている気がします。ちょっとやり過ぎでは。
 あと尋問担当者のデザインは某アメリカドラマを参考にしているのでしょうか。なんかそんな雰囲気ですけど。

 甲鉄城のカバネリ9話。美馬様がいきなり色々と隠さなくなって本性むき出しなのがすごい違和感です。よくこれまで露見したり噂にならなかったものですなぁ。だって生き残りとかを残らず始末しないとやり口が知られてしまうのでは? よほど徹底的にやったのかなぁ。でも、それで良い噂だけ流れるのもなんだか不思議な気が。
 美馬様に従っている人たちは洗脳でもされているのかしら。あんな側近の人をたやすく使い捨てるくらいですから他の人の命はもっと軽いでしょうし、その現場も見ているはず。なのにあの忠誠ぶり。うーん。

 「サクラノモリ†ドリーマーズ」。3人目は桐遠暮羽。
 恐らく唯一、最後まで事件が続く解決編。でもねぇ、ミスキャストとまではいきませんけど、彼女がこのシナリオのヒロインである必然性があまりに薄いんですよ。暮羽の祖父がジョーカーにきっかけとなる話をした、というだけ。お姉さんが恋人だった、というのも無理筋というか、様々な方面に都合の良さを発揮しないと苦しい事実ですからねぇ。見る目がない、どころの話ではありません。よく話しかけたね、レベルですよ。
 奇しくも(?)まどかが言っていた通りなんでしょう。結着をつけるのは殺されたまどか本人であるべきだ、という。暮羽なんて主人公の恋人という以外、無関係に近いくらいの重要性。言うまでもないですが主人公の恋人でいいなら他の全てのヒロインだって当てはまるんですから。むしろ、まどかを知っている分だけ初音の方がまだしも向いていると思います(まぁ、こっちはまだ未プレイなので断言はできませんけど)。それでも、弱さは否めません。
 さらに厳しいのは解決編のあおりを受けたかのように暮羽本人のイベントが少なくなってしまったこと。なんだか物足りなく感じるのはけして気のせいではないと思います。純粋に共通シナリオから存在感があまり上乗せできていないということでもありますからねぇ。せっかく暮羽本人は魅力があるのに。あの夢のイベントもちょっと酷かったですよ。
 オチもちょっとねぇ。真相自体はいいですけど、その結果としてサクラノモリ・ドリーマーズの意味合いが弱くなってしまったこと。他の個別シナリオで活躍の場がないのも作品として名前負けだなぁ、と思っていましたが暮羽シナリオをやるとむしろタイトルは否定されているようにさえ感じられます。主人公の独断がこなれ過ぎていたせいもありますけど、中盤以降は何の役にも立っていないですからねぇ。子供の遊びみたいな扱いです。
 システムというか、演出的に微妙だったのは最後の選択肢。あれ、見られるイベントが違うだけでどちらでもエンディングに到達できてしまう。それでは何のための選択肢なのか、という話ですよ。最初は間違っていることを確信して選んだのにエンドロールが流れてしまって戸惑いました。これなら選択肢は必要なかったのでは。

2016年6月12日(日)
サクラノモリ†ドリーマーズ終了
 迷家-マヨイガ-10話。いよいよ時間軸がいい加減になってきました。神様の症状といい、辻褄合わせをしないという宣言にも聞こえますね。なにより病院に運ばれてお父さんがきて、とどれくらいの時間が過ぎているのやら。
 弓箭兵にはボスがいました。その名はこはるん。なにやらとても悪そうに映ってます。となると、やはりあの地図は罠そのものだったのでしょうか。んー、今さらそこに触れる作品でもないかなー。
 みなさんの地金が出てきてよりうっとうしい感じに。特に駆け落ちの彼女の方はあれが芝居ということで、つまりはそれまでがキャラ付けのようなものと白状したも同然。そういうのって男女のどちらからも引かれやすいような。

 キズナイーバー10話。タイトル通りではなくなってしまいました。「ドラえもん」なのにドラえもんが登場しないくらいの状態。まぁ、主人公と法ちゃんがそうだと言えばそうなんですけど、そうすると他の方々が脇役ということになってしまい、それはそれで微妙な感じが漂います。
 明かされる実験の結末。勝平はまだましな方でした。無痛症かと思えた症状は何のことはない法ちゃんが全て引き受けていたのです。いかに投薬で抑えていたらしいとはいえ、これは申し訳ない度が半端ないです。無敵モードかと思えば実はしっかり残機は減っていたのです! だものなぁ。

 「サクラノモリ†ドリーマーズ」。最後は従妹の吹上初音。
 やはり、解決編は暮羽シナリオだけでした。というか、むしろこのシナリオは初音シナリオというよりも、その母親である美弥子さんシナリオという感じでしたね。初音の方はゲームが始まる前から主人公にベタ惚れ状態でしたし、心理面でのおいしいところは共通シナリオの塔野沢の章で出ていましたから。
 そして、サクラノモリ・ドリーマーズは今回も役に立たないままでした。もうとっとと解散した方が無駄な制約を感じなくていいのでは? というくらい。今回の場合、座椅子に寝るスペースのためだけに暮羽の家に行く必要はあったのか。果てしなく疑問です。美冬は突っ込まれていたのでいいとして。
 ところで、この初音シナリオで気になったのはやたらと「一途」という単語を繰り返し使っていたこと。それはいいんですけど、なぜか「一途」を平仮名の「いちず」と漢字を開いていたんですよねぇ。これ実際に読むとわかるんですけど、平仮名率がすごい上がって読みづらくなります。見た目もなんとなく間の抜けた感じになりますし。ライトノベルだってあんまり開かないんじゃないかなぁ。
 予想外に時間のかかった「サクラノモリ†ドリーマーズ」もうようやく終了。ゲーム感想は近日中に。

2016年6月15日(水)
見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS開始
 昨日、「サクラノモリ†ドリーマーズ」のゲーム感想をアップしました。中盤までは良かったのですが、もったいない作りでした。第一部と第二部ではっきり分け過ぎてしまったことと、その第二部が著しく短いのが問題でしたね。そして、事実上シナリオのないヒロインが最も魅力的で活躍もしているというのが致命的でした。彼女に比べたら他のヒロインたちは脇役も同然でしたから。本当にどうしてあんな構成にしたのでしょうねぇ。

 マクロスΔ11話。兄弟が待望のバサラの曲を歌うもコーラスに全く反応しないワルキューレの面々。ううむ。悩ましい。そういや「F」の時もシェリルにバサラの曲を歌って欲しいと願っていましたが結局、叶わないままでした。せっかくOVAの方に「F」という作品に相応しい「NEW FRONTIER」なんて名曲があるのにねぇ。
 しかし、レイナの言葉ではないですが変な言い伝えですよねぇ。死んだらクラゲになる、なんて。必然、みんな大事な人を亡くしたら同じような発想になるでしょうに。少なくとも、食べるものをそういう対象にしないのでは。もしやるならそれでも食べるという文化的背景を入れるべきですね。
 そして、いよいよ戦争が始まる、てな流れですがどうもそういった感じがしませんね。微妙に説明不足気味なのではないでしょうか。隠している事実とか、明らかになっていることとか、バランスがあまり良くないせいではないでしょうか。
 出陣に対して住民はみな理解を示しているようで、やはりフレイヤの視界は特別なように見えます。

 「見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS」。1回目は白鳥織姫アフター。
 う~ん。事前の予想通り盛り上がりのないシナリオですね。本編の時と同様にまるでテンションが上がらず困りました。織姫がイベントの司会に選ばれたからフォローのために主人公が着ぐるみの中に入る。そこまではいいとして、問題は実際のイベントの描写です。ひたすらに織姫が平坦なセリフを喋って、着ぐるみがそれに反応するだけの様子がどうしようもなくつまらない。もうどうしたものかと困り果てました。それと吉岡さんの話とか他のシナリオでもできそうな(被りそうな)イベントは省いてもいいのではないでしょうか。結果的に同じ感じのやりとりを繰り返すことになるのでは。恋人かそうではないかが違うだけで。
 2回目は日下部ころなアフター。
 もうきっとライターが織姫シナリオと同じでしょうから推して知るべし、な内容です。本編が言ってみれば受験して合格するだけの話だっただけにこちらもたいして変わりはありません。
 (素材の問題なので)見た目は仕方ないにしても、それにしても中身込みで成長しないなー、としみじみ感じます。本編の開始時点から3年くらい経過しているような気がするんですけどねぇ。
 ある程度以上、深い世界に突っ込んでいる人間として、どうもこの2人はそこに対する敬意を忘れることが多いです。本編では流星電波観測の時に一晩中Hしてました。こちらでは織姫からもらったお金でみんなで考えて買ったテントを使えるか、試してそのままHっていかがなものでしょう。しかも、「汚さないようにしないと」と言った主人公に対してころなは「それは難しい」ですからねぇ。なんというか、他のイベントで語る言葉がどこまでも薄っぺらく感じてしまいますよ。悩みに悩んで決意したのはなんだったのか。そんな風に感じてしまいます。
 まぁ、予想はしていましたけど残念ですね。これでは昇格組のシナリオも期待薄ですかねぇ。

2016年6月19日(日)
見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS継続中
 クロムクロ11話。尋問担当者の言ではありませんが、全ては闇の中に。それどころか、新しい謎が増えました。ロングアームのパイロットなど姿を見せている敵は過去に捕らえられ洗脳されている地球人かもしれない、という可能性。剣之介が仮面ライダー1号的な存在であれば辻褄も合いそうです。むしろ姫がその立場でしょうか。
 それにしても、相変わらず呑気すぎる国連のスタッフには呆れてしまいます。ある程度はわざとなんでしょうけど、それにしても行き過ぎなのでは。特に過去の失敗を全く活かす気がないあたりはねぇ。一体、何人が死んでいるのやら。
 由希奈との絆が深まる展開はこの作品にしては雑な感じでした。

 甲鉄城のカバネリ10話。おや? なんだかものすごい巻き展開に入っているような。冒頭からして「様子を見てシチュエーションを察しろ!」という製作サイドからの指令が出ているかのよう。そして、予定通りに反乱を起こして失敗、と。途中まで恐ろしくうまくいくあたりがまた泣かせますねぇ。あまりにも堂々と密談しすぎだろ、とか。そりゃ、監視カメラとかないだろうけども。時代劇だってもうちょい忍ぶんじゃないですかねぇ。やっぱりあと2回くらいで終わらせるための処置なんでしょうか。これで2クール目があったらびっくりです。

 「見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS」。3回目は箒星ひかりアフター。
 ちょっと安心しました。メインの方まで出来が悪かったらどうしようかと思っていましたから。
 基本的に本編と同じく現在と過去を行き来する構成です。思い出してもらうためか、重複しているようなテキストもかなり多いですが、変わらぬ空気にホッとします。もちろん、アフターですからまるで同じではなく、変わったところも色々と見せてくれます。さりげなく2人の間の距離が縮まっていることを教えてくれたり。全くさりげなくない時もたくさんありますけど。
 ただ、イベント自体はあまり重要なものがなく、適当にピックアップしているようで淡々と時間が過ぎていってしまうあたりは、もったいないというか、特別感がなさ過ぎて残念に感じました。
 4回目は天ノ川沙夜アフター。
 未来が異なるので違和感があるのですが、実はひかりアフターとザッピングになってます。まぁ、過去パートのみですが。あまりにもささやか過ぎて、ひかりシナリオの伏線は沙夜シナリオが始まるまですっかり忘れておりました。実際それほどたいしたことではないですし。本編と同じく1本のネタを2人で分けた印象はここでも同じように見えます。
 本編でも感じたことですが、どうもライターは2人のヒロインのうち、ひかりの方を正妻というか正史ルートのように考えている節があって、沙夜の方にはいちいち言い訳のような諸々が存在します。主人公の相手に対する述懐にもなにか差があるように思えます。このアフターもなんだかひかりシナリオに比べていい加減な匂いがしています。
 プラネタリウムの貸し切りの一件も違和感が付きまといます。森田さんの公私混同も甚だしいのでは。しかも、イベント日のバレンタインにそれはどうなんでしょう。せめて人が少ない平日とかさぁ。エピローグでも主人公が沙夜に内緒で計画がどうの、と言いながら実際には何も説明されず、ただ結婚式が行われるだけ。普通に意味がわかりません。内緒で結婚の計画をするんですか? もしそんな必要があるのならその理由を説明すべきでは。

2016年6月21日(火)
見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS継続中2
 迷家-マヨイガ-11話。残り1話ということですっかりミステリーにおける解決編に入っております。だいぶ不格好ですが。色々と同時進行なのはセンスがないのではなく、単純に尺が足りないのでしょうね。氷結くんのべらべら喋りには自白する犯人以上のものを感じました。
 一方でナナキがなくてやる気がなくなった方々はより一層モブキャラへと劣化していきました。もう存在価値さえも怪しい人々ですわ。唐突で性急な過去語りさえなさそう。
 物語の主役はすっかりバスの運転手さんになってました。ドラマとしても彼のものが最も盛り上がるしねぇ。
 どう着地するにせよ、感心できる最終回にはなりそうもありません。

 キズナイーバー11話。勝平ひたすら悩んで悩んで考える。しかし、思索の様子ってのは基本的に描けるものではないため、盛り上がりに欠けてしまうのはどうしようもありません。そこから答えが見えてきたのはいいのですが、結論が当たり前すぎてもうひとつ得心しづらいのが難しいところ。特殊能力のような絆システムに対して極めて常識的なことを言われてもなぁ。そりゃそうでしょうけども、となってしまいます。
 そして、ラストへ向けて地味な展開を避けるため、とでも言わんばかりに法ちゃんが暴走を開始。結局、ディスコミュニケーションが全てという感じになっちゃってます。

 マクロスΔ12話。決戦を前に盛り上げようという意図がなんとなく空回りしているように見えます。色んなエリアの生き残りや歴戦の勇士が集まった、みたいに言われても1ミリも知らないですし。三角関係をなんとか刺激しようとしているのも同様で無理矢理感が溢れ出ているような。正直に言ってこの3人は恋を描くには精神的に幼すぎるのでは。まだその前段階のように見えますよ。2つのことを考えられるほど成熟していない感じです。なんだか取ってつけたよう。

 「見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS」。5回目は早乙女美晴。
 すごくホッとしました。見たくもないような、パンドラの箱を開けたような暗黒物質なエピソードが出てくるのでは、と危惧していましたから。美晴先生を立ち直らせるための真っ当なシナリオでした。ただ、基本いい話でありながら結局、主人公しか動かないのはなんだかさみしかったです。体裁としては教え子が心配して、なのでひかりや沙夜が主人公に任せっぱなしなのは違和感というよりすごく残念に感じました。だって恋愛要素はあくまでオマケというか、副産物にすぎないのだからひとりで背負いこむのはちょっと、と思えてしまいます。今こそ幼なじみの絆を見せる時なのでは。
 まぁ、そのおかげであのSNSにおける誤解の構図が面白くなった、という面はありますけどね。しかし、それで恋仲になってしまうのは流されている以外の何物でもないですよねぇ。希望の大学じゃないけど、受かっちゃったから行くか、みたいな。
 あといい加減さを感じるのはラストシーン。ひょっとして娘の名前は設定していないのですか? 隠すほどのことはないというか、掛け合いとしても名前が出ないのはむしろ、不自然なくらいでは。

2016年6月24日(金)
見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS終了
 クロムクロ12話。タイトル通り地獄は地獄なのでしょうが、端折られている部分の方が圧倒的なのであまりそんな気はしません。むしろ、地獄はクラスメイトの彼の方だよねぇ。新学期が始まったら自分がリタイアしていた間の距離感の違いに驚くこと必至でしょうから。視聴者的には嬉しいボーナスのようなマッサージ映像でありました。絵的にもキャラ的にも今まで本作にはなかった方向性なので驚きました。無口だけど親切な人?
 体力的な面のほか、人間関係も少し変わって敵もこれまでとは違う方法で来襲と、まさに新しい局面となってきそうですね。

 甲鉄城のカバネリ11話。待ちに待った復讐の時のはずが色々とあっさり終了。金剛閣も同じくあっさり陥落しているし、別に無名さんが切り札みたいにならずとも済みそうな美馬さんの完勝ぶりのような。このあとどう展開しても甲鉄城のメンバーにとって勝った感のある展開にはなりにくい気がします。。

 「見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS」。6回目は吉岡帆乃香。
 新規の立ちCGの出来が可愛い吉岡さんですが、中身の方もそれに負けず劣らず魅力的でした。ヒロイン昇格しなければ、けして見ることのできない姿であっただろうと思います。しかし、美晴先生のシナリオともどもテーマがSNSによる流出なのか、またしても、でありました。まぁ、面白かったので一向に構わないんですけどね。ただ、ネタとしてはどうなんだろう、と思う部分ではありました。
 それにしても、最後まで互いに名字呼びなのはどうなんでしょうね。親密さゼロですよ。
 ラストは期間限定ダウンロードの山田陽南。
 一見してそこまで悪くはないのですが、ある事情に気がついてしまうと途端にガッカリ感が半端なくなってしまいます。まぁ、そもそも別途ダウンロードであり、発売から1ヶ月も遅れて、加えて先生や吉岡さんとは違って新規立ちCG素材なし、な段階で推して知るべしなのですが……。
 登場人物が5人くらいしか出てこないんですよ。他のヒロインはいっさい出てきません。言うまでもないですが、出ないということは喋らないということです。環境からしても先生の黙殺ぶりが空恐ろしいレベルで不自然だな、とはすぐに思ったのですが。伊達に別枠ではないのだな、としみじみ感じさせる仕様です。ひなみんシナリオなのに大事な姫君の沙夜も親友のころなも登場しないという。5人のうちひとりは本編で出たかどうかも怪しい先生のお父さんですよ? トホホな感じです。
 経費削減が理由なのか、制作の遅れが原因なのか。なんとも悩ましい特典です。
 波乱もあった「見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS」も終了。ゲーム感想はすでにアップしました。

2016年6月26日(日)
オトメ*ドメイン開始
 迷家-マヨイガ-12話。最後は物分かりの良さがさらにブーストされて帰る人と残る人が分かれることに。ボスの目的もなんというか、腰砕けというか、なんというか。少なくとも、露見する原因はとても都合がいいと思います。さらに和解&いちゃつく流れは意味不明なくらいでした。
 前回でバスの運転手さんがメインイベントをこなしてしまったので、ナナキを受け入れる流れはとてもスムーズでやっぱり主人公は変更されたようなイメージでした。1人が克服すると仲間はいとも簡単に続くのがパターンのように。
 最後だけ強引にヒロインを持ち上げようとするのがかなり苦しいように感じました。正直、彼女の行動は目的を考えると支離滅裂なところがあると思います。
 結局、この作品の失敗はどこにあったのか。明らかに捌ききれていないキャラが多すぎるなど、下手したらプロット段階から駄目なところが顔を出していたのではないでしょうか。途中の展開も行き当たりばったりのような感じに見えましたし、ひょっとして大枠以外にはあまり決まっていなかったのでは。実際、村がきちんとある理由がよくわからないですからね。単に異世界とか異空間ということなのかもしれませんが。
 実に残念な作品でした。

 キズナイーバー12話。最後はなぜか橋を持ち上げてクロスさせて討論会。予想の範疇を全くでない最終回でありました。絵面が地味だから盛り上げるためにやった要素が演出、展開のかなりを占めているように感じます。まぁ、そもそも強制的に絆をつなぐことを法ちゃんが良しとする理由が決定的に弱かったように思います。キズナを手放せばみんなが快方に向かうというのも、どうすれば法ちゃんがそれに気付かずにいられるか、みたいな感じになっていたように見えます。言いたいことはわかるのですが、どうも理屈と展開がうまくかみ合わずにズレてしまったような。見ている間は楽しいのですが、終わるとアレ? となりやすかったです。
 法ちゃんのキャラ自体も幾分かそういった構成の犠牲になっている面もあるのではないでしょうか。結局、何を考えているのかよくわからないことが感情移入の妨げであり、先の展開が露見しないように、目的の場所へ行けるような、そんな調整弁になっていたのでは。
 さすがに最終回だけあってラストの絵芝居は丁寧で目を見張るものがありました。ただ、遅ればせながらスタート地点に立った、というようなオチなのでエピローグの満足度はそれほど高くありません。もうちょっと尺をとれていたらな、と思いました。
 どうでもいいですが、勝平の名前が最後までどうしてもなじみませんでした。この字面を見ると「かつひら」ではなく「かっぺい」としか読めないんですよね。世代というものなんでしょう、きっと。

 今週のお買い物は予定通りに表題作と「プラネットドラゴン」の2本。詳細を見た訳ではありませんが、後者の評判がよろしくなくてびくびくしております。ううっ、やだなぁ。久しぶりのソフトハウスキャラなのに。

 「オトメ*ドメイン」。まだ始めたばかり。
 体験版の通り基本はよくできています。美少年が女装して女子校に入り込むフォーマットはできあがっているので、よほど下手を打たなければこのくらいの安定度は普通だとは思いますが、しっかりできているのは良いことです。雰囲気も低価格ソフトにしてはなかなかよろしいと思います。動作が軽いところも好印象。テキストそのものがすごく面白い訳ではないので、ボイスを全て聞くことなくクリックして進めているため、なおさらです。
 ただ、個人的にはやはり得意のジャンルではないため、主人公のボイスはあまり必要には感じません。客観的にはその必要性はよくわかるんですけどね。どうしても突っ込みは自分がするからいいよ、という感覚になってしまいます。あと普段は主人公にボイスがないのが当たり前の状態でプレイしているのでテンポが悪く感じてしまうという都合もありますか。
 細かいところでは主人公が気になります。簡単に言うと貧乏で身寄りがないからお嬢様であるヒロインの世話になっています。ところが、行動がどうにもそれっぽくないんですよ。お嬢さま学園の学食をハンバーグが手ごねではない冷凍だから駄目だと一刀両断して、翌日以降はヒロインたちの分まで全て手作り弁当を作り始めたりするんですよ。それ、文無し同然の人間の行動ですかね? 間違いなくお金はお嬢様さまのポケットマネーから出ていると思いますが、決定は主人公が勝手にしています。他のイベントの様子から察するに食材も高級なものを平然と買っているようです。…………ひょっとしてそんな身の丈に合わない金銭感覚だから貧乏だったのではないでしょうか。おばあさんがお嬢さまの元メイドとはいえ、グレードの高い紅茶の淹れ方や味も知っていたような感じですし。まぁ、でもNYAON氏の過去作を鑑みると無意識に天然で書いているような気がします。
 ボリュームは不明ですが、ほのぼのした空気を楽しみたいと思います。

2016年6月28日(火)
オトメド*メイン1回目終了
 マクロスΔ13話。序盤はやけに作画が怪しいと思っていたら、後半に怒濤のスパートをかけるためだったのでしょうか。そんなペース配分を感じるような仕上がりでした。しかし、それはそれとしてワルキューレの新しい衣装は微妙な感じでありました。これまでもどことなく「んん?」と思うことはありましたが、今回は作画レベルが少し下がったことでデザインのイマイチっぽい感じが悪目立ちしてしまったような。個人的にはダイビングの時にいつもの慣れ親しんだ衣装に変わってくれて本当に良かったです。スカートの下のためかもしれませんが。
 反応弾使用。ひょっとして柿崎が出ちゃいましたか? よくわかりませんでした。その後、理由はどうあれいちゃついてしまいましたからねー。あんまりかわいそうなので生きていることを願います。お姉ちゃんもどうかなー。と思って見返したら黄色は生きてました。しかし、ハヤテの八方美人っぷりはどんどん激しくなっていくような。さすがにちょっとやり過ぎの域に入ってきたのでは。ジゴロのように的確デスヨ?
 死神の機体を継承。次回の漂流ネタといい、初代マクロスを強く意識させるエピソードです。
 歌と戦闘の融合はやはりマクロスならではのクオリティ。主題歌をここで持ってくるのも良い選曲でした。歌詞と動きがすごく合っていましたし。ラストを見るとこれで第1部が終了、というイメージが強いですね。

 「オトメ*ドメイン」。1人目は大垣ひなた。
 やはり、ミドルプライスということでシナリオ1本も短めです。個別シナリオに入るとお約束のように残りのヒロインの出番は激減します。
 シナリオの中身もボリュームに相応しい薄さでした。まぁ、中二病がどうかというより、いついかなる時でも趣味を全開にしているかどうかというお話。本当の自分うんぬん言っていましたが、0か1かという極端さが問題になっているだけでした。別段、中二病でなくとも時と場所を選ばず、自分の好きな話だけをしていればアカンというのは当たり前な訳で。どうもピントがズレた話を終始しているような感じでした。
 それにしても、染めておいて2人揃ってさっさと足抜けするって切ない友達だねー。まぁ、知らなかったということはひなたにしたってまともに連絡を取り合っていなかったということでしょうから似た者同士ですか。
 振られるのが怖くて男であることを言い出せない主人公の姿はまさにライターNYAON氏の面目躍如。ひなたの肉体という利益を貪っておきながら風莉に忠告されても、心の中で言い訳を繰り返して言えないみっともなさはさすがとしか言いようがありません。こうしたあたりはフルプライスの作品であれば長々と続いてユーザーの不評を買っていたことでしょう。


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